【シティズンシップ教育の可能性(6)】主権者を育てる教育

日本シティズンシップ教育学会
この連載の一覧
シティズンシップ教育の可能性
教育という意図的な営みによって主権者を育てることは、民主主義社会にとって重要なテーマである。現に、多くの民主主義国家の公教育において、主権者である市民としての資質・能力の育成を目指す教科が設けられている。

日本においても、民主主義が普及し始めた戦後間もなく社会科が設けられ、紆余(うよ)曲折を経ながらも、主権者育成の中心的役割を担う教科として位置付けられてきた。

しかし、主権者教育を担う社会科という教科がありながら、シティズンシップ教育が注目されているのはなぜだろうか。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。