【寛容な教室のつくり方(10)】自分の「したい」に正面から向き合ってほしい

弁護士・特定非営利活動法人ストップいじめ!ナビ理事 真下 麻里子
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寛容な教室のつくり方~弁護士からの提案~


本連載も最終回となりました。弁護士である私が法律や判例の解説ではなく、コミュニケーションについて述べてきたことを不思議に思った方もいらっしゃるかもしれません。

一般に、ストレスの多い環境ではいじめが発生しやすくなると言われています。たくさんの決まり事があるなど、「したい」よりも「すべき」が重視される環境では、いじめが生まれやすいのです。

他方、第1回でも述べましたが、法律には犯罪や損害賠償などの厳格なイメージがあります。……

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