【新時代のリスクマネジメント(2)】信頼関係の構築

常葉大学教授 木宮 敬信
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新時代のリスクマネジメント―不測の事態にどう備えるか―


安全で安心できる学校づくりのための危機管理マニュアルは、学校管理下で事故等が発生した際、教職員が的確に判断し円滑な対応ができるよう教職員の役割分担を明確にし、児童生徒などの安全確保体制の確立に必要な事項をまとめ、全教職員が共通理解するために作成するものです。つまり、危機管理マニュアルに記載されている想定内の危機事象であれば、教職員全員が対応できるようになっています。

しかし、マニュアルに記載されていない想定外の危機事象の場合は、臨機応変な対応が求められます。そして、この対応を円滑に行うことが、学校における安心感の創出につながるのです。

今回の新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校措置等において、学校や自治体の判断はさまざまでした。……

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