【スクールソーシャルワーク(8)】学校プラットフォーム マクロ実践

大阪府立大学教授 山野 則子
この連載の一覧
子どものSOSを見逃さない スクールソーシャルワーク

良い実践を持続可能なものにするために制度化していく試みが、スクールソーシャルワーカー(SSWer)のマクロ実践である。

現在、子どもの貧困についての議論が活発になっている。例えば大阪府の調査では、就学援助の受給条件に該当するにもかかわらず、受給したことがない世帯が14.6%も存在する。この数値は必要な家庭に必要な支援が届いていないことを示唆する。

子どもの貧困対策として、子ども食堂や子どもの学習支援などが全国に広がっている。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。