【コロナ時代の若手教師自己研鑽術(4)】子供がやる気になる言葉掛けを磨く

川崎市公立小学校教諭 土居 正博
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コロナ時代の若手教師自己研鑽術

これまでの記事で、教師による「発問・指示・説明」の3つの指導言を磨くことの重要性や、その方法について述べてきましたが、実は教師による指導言はそれだけではありません。子供が学習に対してやる気を持つような「言葉掛け」も重要な指導言であり、重要な技術の1つです。

例えば、感想を書く際、なかなか書き始めようとしない子や少し書いてやめてしまう子がクラスにいるとします。その際、「頑張って書きなさい」とか「もっと書きなさい」などと言ってもあまり効果はありません。良いことを書こうとして何と書くか迷ってしまったり、そもそも書くこと自体に意味を見いだしていなかったりしているからです。

このような場合、私はクラス全体にいったん手を止めさせ、次のように言葉掛けするようにしています。……

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