【プログラミング教育の勘所(4)】「つくる力」が付き、各教科・科目の理解が深まる

NPO法人CANVAS理事長/一般社団法人超教育協会理事長/慶應義塾大学教授 石戸 奈々子
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プログラミング教育の勘所

プログラミング教育を各教科に導入することの醍醐味(だいごみ)は、手を動かし、試行錯誤して、つくりながら学ぶ学習が入ることだと考えます。

手足を動かして考えることにより、思考が身体化する。抽象的な思考から一歩飛び出し、自分でも気が付かなかったことに気付かされ、アイデアを生み出しやすくなる。そのような経験は誰もが持っているのではないかと思います。

知識というのは覚えるだけでは定着せず、それを自分の中でそしゃくして利活用できるようになって、初めて「知識」として蓄積されていきます。……

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