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・プログラミング教育の勘所プログラミング教育を各教科に導入することの醍醐味(だいごみ)は、手を動かし、試行錯誤して、つくりながら学ぶ学習が入ることだと考えます。
手足を動かして考えることにより、思考が身体化する。抽象的な思考から一歩飛び出し、自分でも気が付かなかったことに気付かされ、アイデアを生み出しやすくなる。そのような経験は誰もが持っているのではないかと思います。
知識というのは覚えるだけでは定着せず、それを自分の中でそしゃくして利活用できるようになって、初めて「知識」として蓄積されていきます。……
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