【学校保健のミッション(2)】コロナ禍によるゲーム・ネット漬けと生活習慣の乱れ

埼玉大学教育学部教授 戸部 秀之
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コロナ禍の子供に寄り添う 学校保健のミッション


前回、養護教諭を対象とした調査について触れました。養護教諭は学校における健康の専門家として、全校の児童生徒の心と体を支えています。元気な子、健康に課題のある子、教室に入れない子…。不調を訴える子供とはたわいもない話をしながら、背後にある要因に目を向けます。

また、保護者からの相談、担任との会話、友達との関わりなど、さまざまな情報を総合して子供の健康と発達を支援しています。アンケートでは、そうした養護教諭の視点から、コロナ禍の子供への影響を捉えようとしました。

では、子供たちにはどのような問題が生じているのでしょうか。……

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