【学校保健のミッション(4)】「子供のため」にギリギリで持ちこたえる先生たち

埼玉大学教育学部教授 戸部 秀之
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コロナ禍の子供に寄り添う 学校保健のミッション


学校は、どの家庭にとってもかけがえのない宝である子供たちが集まる場です。また、子供たちの生涯の礎を築く教育の場であり、1日の約3分の1を過ごす生活の場です。同時に、人が集まるが故に感染症拡大の核にもなり得る場なのです。

このような場であるからこそ、新型コロナ対策では、学校に多くの社会的な要請が集中しました。そして、その要請を一手に引き受けているのが学校の先生たちです。

先生たちが元気でなければ、良い教育を実現することはできません。……

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