名教師たちの失敗学 2

クラスのAちゃんの進路が決まらない。すでにクラスの子たちの大半が決まっているのに、Aちゃんだけが決まらない。ついにたまりかねて、玄関で登校するAちゃんに声をかけ、朝のホームルームまでの時間、面談をする。15分くらい話しただろうか。最後にAちゃんは、「先生が、こんなに私について一生懸命考えてくださっているとは思いませんでした」と言った。

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