文科省担当課長のインタビューをはじめ、教育の情報化について最新動向を探った。 デジタル教科書、教育ソフトなどのコンテンツ。タブレットPC、電子黒板の活用。校務支援システムなどの学校業務支援。校内LAN等のICT環境整備について。プログラミング教育などの最先端の学びなど、いま知っておきたい情報が満載だ。 ◎情報教育の現状や今後の動向 【インタビュー】第4次産業革命で人材育成 首長主導でICT化推進を https://www.kyobun.co.jp/education-ict/pf20160530_01/ 第二期振興計画目標達成厳しく 教育の情報化で https://www.kyobun.co.jp/education-ict/pf20160530_02/ ◎最新の事例・教材紹介 段階的に電子黒板を整備【千葉県船橋市総合教育センター】 https://www.kyobun.co.jp/education-ict/pf20160530_03/ デジタル教科書で数式を可視化【東京都荒川区第三中学校】 https://www.kyobun.co.jp/education-ict/pf20160530_04/ 動画や写真など資料拡充【光村図書 28年度版デジタル教科書・教材】 https://www.kyobun.co.jp/education-ict/pf20160530_05/ 入り口の大型モニターに案内映像を配信【埼玉県立総合教育センター】 https://www.kyobun.co.jp/education-ict/pf20160530_06/ 指導と評価の一体化を実現 校務支援システム活用【相模原市】 https://www.kyobun.co.jp/education-ict/pf20160530_07/ ◎BYOD・校内LAN等のICT環境整備 BYODでICT活用 情報アクセスの多様性がカギ https://www.kyobun.co.jp/education-ict/pf20160530_08/ 教育の情報化人材育成が課題 富士通総研が自治体を調査 https://www.kyobun.co.jp/education-ict/pf20160530_09/

平成29年度用高校教科書を教科書出版各社の協力のもと紹介します。

学校図書館は「読書センター」「学習センター」「情報センター」として、子どもたちが調べたり知ったりする喜びを体験できる、たいへん重要な場所です。 現在、中央教育審議会において議論されている次期学習指導要領は、「①何ができるようになるか②何を学ぶか③どのように学ぶか」の3つをポイントにしてます。学校図書館には、さらに「自ら課題を発見し、主体的・協働的に探究活動を行い、成果などを表現し解決していく力」を育む役割が期待されています。 今回の「学校図書館特集」では――、 ◎国の図書整備計画を分かりやすく解説。 第4次学校図書館図書整備計画図書館標準の達成校増加 学校司書配置率も伸張 ◎学校図書館の役割・方向性を、様々な立場の人たちが熱く議論。 【座談会】みんなが使いたくなる図書館に part1|part2 ◎「2016年国際学校図書館協会(IASL)東京大会」(8月開催)について。 【インタビュー】日本文化を発信し 学校図書館に光を ◎新聞・学校図書館を活用した授業実践をレポート。 【実践レポート】新聞を活用した日本史授業 学校図書館で協議や探究活動 ◎魅力ある学校図書館にするためのヒントが満載の、多様な実践事例を紹介。 part1 ▽ 開放的なホール設計に 【北海道小樽高等支援学校】 ▽ 司書教諭・ボランティア・地域 3つの輪 【青森県十和田市立三本木小学校】 ▽ プレハブの館は「夢の国」【埼玉県川越市立南古谷小学校】 ▽ 授業で大いににぎわう 【中央大学附属中学校・高等学校】 part2 ▽ 「連絡ノート」で綿密に情報交換 【横浜市立本宿小学校】 ▽ 学習活動の中核担う場に 【山梨県甲府市立甲運小学校】 ▽ 調べまとめ発信する子に 【愛知県西尾市立津平小学校】 ▽ アクティブラーニングで活用 豊かな調べ学習の場に 【奈良教育大学附属中学校】 part3 ▽ 人とのふれあいを通して本へ 【高知県宿毛市立宿毛小学校】 ▽ 「生涯読書人」の育成をめざす...

教材発行各社の協力で、平成28年度用副読本を紹介する。子どもたちの実態に合った副読本をそろえるために役立ててほしい。

教科書は、法律で〝主たる教材〟と規定され、教師の指導、児童生徒の学習において重要な役割、意義を担っている。このため、教科書研究は現場の発展にとって欠かせない研究活動となっている。この教科書研究に大きく貢献しているのが、教科書研究センターの「教科書図書館」だ。

「『つばさっ子ボランティア』と協働した、ふるさとを愛する子どもの育成」をテーマに発表したのは、新潟県胎内市立中条小学校の池田裕之教務主任。「ふるさとを愛する子どもをどのように育てるか」に取り組んだ実践を語った。

7月18日は「海の日」――。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願い定められた国民の祝日で、世界各国の中でも「海の日」を国民の祝日にしているのは日本だけ。馳浩文部科学大臣と宮原耕治海洋立国懇話会会長(日本郵船㈱相談役)の対談の中で、「海洋産業」の担い手・人材育成のために必要な「教育の役割」について考察します。また、安全教室や海洋教室の各団体の具体的な取り組みを紹介し、「海」に親しむ子どもを育てるためのヒントを提示。

丸山洋司 文部科学省大臣官房 会計課地方財政室長に聞く 平成24年度から10年間、公立小・中学校で使用する電子黒板や理科教材などの充実を図る「義務教育諸学校における新たな教材整備計画」が、今年で4年を経過した。各自治体が使途を決める地方交付税を通じて公立学校の教材費となる同計画。現在、どのような状況にあるのか、丸山洋司文科省大臣官房会計課地方財政室長(取材当時)に聞いた。 ――学校教材整備の現状は。 昨年、文科省がまとめた教材費決算額調査によれば、26年度の基礎自治体における決算額は約690億円で、対前年度約33億円の増となっている。決算額の増額理由について、基礎自治体に聞き取ったところ、小学校教科書改訂に伴う指導書等の購入や電子黒板等の整備に要した費用の増が主な理由だった。 ――教材整備基準と国の財政措置はどのようになっているか。 文科省では、23年度に学校における教材整備のための参考基準として「教材整備指針」を示している。この指針に例示される学校教材の整備が安定的・計画的に実施できるよう、24年度から33年度までの「義務教育諸学校における新たな教材整備計画」を策定した。この計画に基づき、小・中学校において単年度760億円、10カ年では7600億円の地方交付税措置が講じられている。 26年度における教材費の地方交付税措置に対する決算額割合は約91%で、24年度の計画策定以降、9割以上の措置率という高い水準を保っている。使途が特定されない地方交付税措置においては、極めて高い措置率だと思っている。 12年度の地方分権一括法の趣旨を踏まえ、13年に策定した前整備基準である「教材機能別分類表」では、各学校・基礎自治体の自主性・自律性の尊重の観点から、整備数量の例示を示さないようにした。その結果、予算措置率は著しく低下した。 しかし、24年度に策定した現行の教材整備基準である「教材整備指針」では、教育委員会関係者や学校関係者からの意見も踏まえ、数量基準を復活させた。さらに、総務省の協力で、交付税措置内容に関するリーフレットを作成するなど、教材費の積算内容について周知を徹底した。その影響もあってか、「教材機能別分類表」策定以前の水準に戻った。 ――地方交付税措置における教材費の積算方法については。 公立小・中学校における教材費は、地方交付税の算定における基準財政需要額のうち「小学校費」「中学校費」に係る単位費用に算入されることによって、地方自治体への所要の財源措置が講じられている。 27年度では、学校教材費は学級数を測定単位とするもの(学級数に比例すると考えられる経費)の中に、「教科用図書及び備品」として算入されている。普通交付税の単位費用は、それぞれの費目の財政需要額の算定モデルとなる標準団体や規模等を想定して算定される。 例えば、市町村分の小学校費の標準規模は、1学校あたり学級数18学級、児童数690人(40人×3学級×4学年+35人×3学級×2学年)となっており、学級数を測定単位とする経費の中に「教科用図書及び備品費」として18学級で254万6千円、1学級あたり14万1千円が算入されている。 同様に中学校費では、1学校あたりの標準規模は、1学校あたり学級数15学級、生徒数600人(40人×5学級×3学年)となっている。学級数を測定単位とする経費の中に「教科用図書及び備品費」として15学級で252万3千円、1学級あたり16万8千円が算入されている。 また基準財政需要額の算定にあたっては、寒冷地度(暖房費や除雪費等の増加需要)など、各地方自治体の置かれたさまざまな条件の差を反映し、測定単位の数値を割り増しするための補正係数(補正率)を乗じて得た額とされている。各自治体では、地方交付税積算ベースでの算入額を算定し、予算要求等に活用していただきたい。 ――教材整備を停滞させるのは自治体の財政状況との指摘があるが。 前に述べたように、全国ベースでは高い措置率ではあるが、整備主体である基礎自治体別の整備状況には格差が見られる。地方交付税措置という一般財源を原資とするため、各自治体によって、ある程度の差があるのは許容されるべきだと考えている。教育委員会関係者や学校関係者に話を聞くと、「財政当局に相談したが『財政状況が厳しくて、整備が進まない』と言われた」といった話をよく聞く。 そこで、基礎自治体の中で、人口規模や財政規模が比較的に均一な地方自治法上の中核市における22年度から25年度までの1学級あたりの教材整備額と、財政基盤の強弱を示す財政力指数、財政構造の弾力性を判定する経常収支比率との相関について財務分析を行ったが、明確な関係性は認められなかった。 地方交付税等の一般財源による整備は、国庫負担金等と異なり、その使途を特定できない。地方自治体の財政状況の悪化等を主な要因として、他の行政分野との優先度等の比較により、結果として教育環境整備予算が十分に確保されない状況を生み出していると予測していた。しかし、この調査結果からは、必ずしも自治体の財政状況が、教材整備経費に影響を与えているとはいえない状況であった。 一方、22年度から25年度までを通じてみると、全体の約40都市中、上位5都市と下位5都市の自治体が、ある程度固定化されている実態も浮き彫りとなった。教材整備の現状は自治体間で格差が生じている。義務教育の実施という国のナショナルスタンダードの実現を脅かすような状況を強く危惧している。 ――教材整備の予算獲得に向けて、どのように総合教育会議を活用したらよいか。 基礎自治体における教材整備を充実させるためには、教材整備計画の策定は不可欠だ。そのために必要となるのが基礎自治体の総合計画に教材整備計画をしっかりと位置づけることだ。 自治体によって総合計画の組み立てはさまざまだが、約10年間を射程に入れている。その下には行政分野ごとの個別計画がある。また5年間程度を推計する中期財政計画が併せて策定されている。 この個別計画については「改正地方教育行政の組織及び運営に関する法律」により、全ての地方自治体に必置となった総合教育会議での審議・調整を通じて、首長により策定される教育大綱に教材整備計画を位置づけることが有効であると考えている。いわば、教育大綱を通じて自治体内で方向性を共有化するという意味がある。 これにより、教育委員会と財政当局間で毎年の予算調整について議論しやすい状況が生まれる。総合教育会議では教育委員会側から教材整備計画等の教育環境整備の事案について積極的に提案してほしい。 文科省としては、基礎自治体において各学校や児童生徒等のニーズを踏まえた教材整備に必要な予算確保を望んでいる。学校教材の安定的・計画的な整備が進めば、充実した指導が期待できる。引き続き財政措置の充実を図るほか、リーフレットの配布や各種会議での説明等を通じて、各自治体での取り組みを促していきたい。   今そろえたい学習ツール 小学校英語のデジタル教材や中学校数学・理科の指導者用デジタル教科書――。豊かな教育環境を実現するために必要な教材整備の参考になるよう、今、学校でそろえておきたい学習ツールを集めた。 ◇英語=開隆堂出版|文溪堂|東京書籍|内田洋行 ◇理科=大日本図書|新興出版社啓林館|東京書籍|内田洋行|鈴木楽器製作所 ◇数学=新興出版社啓林館|大日本図書 ◇音楽・和楽器=カシオ計算機|鈴木楽器製作所 ◇武道=東映教育映像部

教材発行各社の協力で、平成28年度用副読本を紹介する。子どもたちの実態に合った副読本をそろえるために役立ててほしい。 【道徳】【体育】【音読・音声】【保健】【安全】【防災】【評価】【情報】【英語活動】     【目次】 教育同人社 光文書院 正進社 日本標準 文溪堂     【教育同人社】 言葉への感性を磨き 豊かな心を育てる 音読の森 監修 大越和孝(東京家政大学) 藤田慶三(玉川大学) 推薦 池上彰 平成23年度から実施された新学習指導要領には、日本語への体験を通じた学習が全教科を通じて盛り込まれました。特に国語においては読むことの力について、体験的に身につけるために、音読や朗読、暗唱といった指導が明確に打ち出されています。 教育同人社では子どもたちの言語文化をより豊かにし、心に伝わる感性豊かな作品にふれることで心の成長にも役立つ音読のための副読本「音読の森」を発行しています。 〈内容と構成〉 全6巻構成の「音読の森」では、全巻を通じてカテゴリー別に作品をわけ、「発音練習」「ことば遊び」など言語に興味をもたせて楽しめるものから、美しい自然を感じる「季節の詩」、いのちを扱った「いのちの詩」といった詩歌を中心に、「昔話」や「落語」「俳句、短歌」「漢詩」といった古典や「名作」なども取り入れ、心を育て音読の楽しさが味わえる選りすぐりの文学作品を掲載しています。 どの作品にも、難語句や読みの難しい語句には解説をつけ、音読のポイントが掲載してあるので、国語の授業はもとより、朝の会や帰りの会など、ちょっとした隙間の時間に活用でき、家庭でも、ひとりでも使える教材になっています。 また、学年の発達段階を考慮した、効果的な音読を楽しむためのいろいろな音読の方法やポイントを全巻に提示しており、音読を楽しく続けられるよう工夫されています。学校でも、家庭での課題でも使える教材です。 教師用書には、作品の解説や分かりやすい指導のポイント、作家についての参考資料などを作品ごとに掲載し、本格的に音読指導を始める先生にも役立つ指導書になっています。 〈推薦者のことば〉 「音読が美しい言葉を磨きます」と推薦文を寄せられたフリージャーナリストの池上彰氏は、「子どもの頃に音読した文章が、生き生きとよみがえってきます。私の言葉は、過去の音読によって支えられているのです」と文中で言われています。 音読で、自ら話す力、読書力、書く力にもつながっていきます。さらに、美しい日本語、独特のリズム感、古来からある伝統的な話や文化をこの音読集で学べます。 ■児童用 1・2年生用…56ページ全カラー。3・4年生用…64ページ全カラー。5・6年生用…64ページ2色。各340円(税込み)全冊教師用書あります。 【目次】     【光文書院】 音読集 1ひばり 2おがわ 3くさぶえ 4すいしゃ 5やまびこ 6しおさい まど・みちお、瀬川栄志 監修 「言葉というものは、口でしゃべるもの、そして耳で聞くものだと、こう思っています。ことに子どもたちにとってね。小さい子どもにとって、言葉というものはそれ以外のなんでもないと思います。文字に書いたものが言葉であるっていうことは、子どもにとっては不思議なことじゃないでしょうか。 で、それを黙読で、その…文字を黙読するっていうことね、そのことには子どもが幼ければ幼いほどなじめないのではないかと、私はそう思います。 (中略)音読は、子どもにとっての『自然』だと思います。言葉はひびきと一体となっているものである、ということです。」 これは、詩人であり、光文書院の『音読集』の監修者でもある、まど・みちおさんの言葉です。 詩の音読をすると、子どもたちは、リズムや言葉のおもしろさにぐいぐい引き込まれます。そうすると、読むこと(黙読)が苦手な子どもでも、知らず知らずのうちに読むことへの抵抗感が無くなると言われています。そして、読むことへの興味・関心が高まり、読む力が伸びてくるのです。読むことに自信がついた子どもは、自分の考えを進んで話したいという思いが芽生え、話す力も伸びます。さらに、音読・朗読で覚えた好きな詩や表現を作文に役立てることによって、書く力も相乗的に伸びます。 このようなことから、「音読」は、子どもたちが「国語」を学ぶにあたって、導入となるだけではなく、さらに、豊かな心と言語感覚を育てるために、非常に効果的な指導法であると言えるのではないでしょうか。 《特色》 ☆学習指導要領に対応した、「伝統的な言語文化」の作品も掲載しています。 1・2…「唱歌・遊び歌・わらべ歌」 3・4…「短歌・俳句・ことわざ」など 5・6…「古文・漢詩・百人一首」など ☆全ての漢字にふりがながついていて、難語句には注がついています。古文・漢詩・漢文には、現代語訳もついています。 ☆理解を助けるコメントや、音読のポイントも載っていて、自学自習も可能です。 ★別冊教師用付録「指導のアイデア」(1~6の6分冊)つき。 5つの場面別に、すぐに授業に生かせる、音読集の具体的な活用法を提示しています。「伝統的な言語文化」の作品についてのアイデアも掲載しています。 【目次】     【正進社】 好評の音読教材 話す・聞くスキル 児童が活発に読んだり聞いたりして、楽しみながら、その能力を向上できる正進社の『話す・聞くスキル』。どんな場面でもすぐに使用可能な好評の音読教材です。 分かりやすく視覚的な誌面、発問・指示満載の指導案を中心とした教師用書、学習指導要領・新教科書をもとにした掲載作品の見なおしを軸に、より子どもたちが楽しく声を出して学べる教材に進化しました。 児童用の誌面は掲載情報を厳選し、非常にシンプルな形を採用しました。教材だけが見えてきて、学習のユニットが目に見えていくビジュアルさを追求しています。逆に教師用書は、どういう発問をすればよいか、どういう指示を児童に出せばよいのか。そうすると、児童をどう巻き込んでいくのか、児童が熱中するのか、児童の読む力をつけることができるのか、発問指示を教師用書の朱書きで追加しています。その指示通りに何回か練習し、授業を展開していただければ、たとえ音読の授業に不慣れな先生でもリズム感のあるテンポのよい授業を展開していただけます。また、注目のアクティブ・ラーニング型授業へ発展する指導案をオプショナルで追加しています。 正進社の『話す・聞くスキル』は音読を中心とした教材です。朝の会や帰りの会、あるいはお昼休みのちょっとした時間に子どもたち同士で行うことも可能です。もちろん中心は国語の時間です。ユニットのような形で、本時の学習内容にとらわれず、授業開始の数分間、『話す・聞くスキル』の学習を継続的にくり返し行っていただければ、児童の話す力、聞く力が着実に定着していきます。 効果という観点では、クラスの児童一人ひとりの活躍が期待されます。たとえば、読むのが苦手な児童、若干拾い読みになる児童、声を出したがらない児童でも、周りの児童とたくさん声を出していくことによって、ひっぱられていきます。先生のあとについて読むことによって、まねをしながら、クラスの友達と一緒に交代よみなどさまざまな活動を通して、活躍する場面を与えられるようになります。『話す・聞くスキル』の中には、「おーい、こっちだよ!」「マダムになろう」など音声言語に親しむという観点から生まれた教材が各グレードに配置されています。また、友達と交代で読んだり、おいかけて読んだり、群読的に「わっしょい隊」(お祭/北原白秋作)を作ったり、班の中で読み方を相談したりするので、児童の話し合う姿が見られたりするなど、学級経営上も高い効果が期待できます。音読スキルの向上という観点では、すらすら読めるようになっていったり、暗唱するようになって、さまざまな有名な作品(名文・詩文)を覚えていったりという効果も期待できます。 このように効果的な教材群と、その一つひとつの教材に対する指導方法の確定した『話す・聞くスキル』をぜひ一度、お手にとってご覧いただけましたら幸いです。 B5拡大判/グレード(1)~(6) 各32ページ/各330円(税込み) 【目次】     【日本標準】 「豊かな心」と「伝え合う力」を! 音読詩集 ことばのアルバム 監修 新沢としひこ 増田修治 青木伸生 「ことばのアルバム」は、「豊かな心」と「伝え合う力」を育む音読教材です。 本書は、「音読にふさわしい詩を集めて美しい日本語にふれさせることで、ことばを豊かにすること」と、「作業ページを設けることで、表現力を育成すること」を大きなねらいとしています。 1~6年とも、それぞれ、一章「声に出して読もう」、二章「自分でつくろう」、三章「声をあわせよう」、四章「いろいろな詩を読もう」という内容の4つの章から構成されていて、それぞれの章にふさわしい詩を集めました。 なかでも二章「自分でつくろう」は、本書の最大の特長で、詩を音読した後に思いうかべた情景を絵に表したり、詩の一部を自分の言葉で表現したりする表現活動・創作活動を盛り込んだ、子ども参加型のページになっています。このような活動を通して、子どもは詩の内容をより確かに理解していくとともに、もとの詩の形を借りて自分なりの表現も模索していきます。表現力の育成にも最適な内容です。 また、三章「声をあわせよう」では、群読や役割読みにふさわしい詩を集めています。一人だけで読むのではなく、いろいろな人と声を合わせて読む活動をすることで、人とつながることの楽しさを体感できます。 もう一つの大きな特長として挙げられるのは、四章「いろいろな詩を楽しもう」で、4~6年では「学習指導要領」に対応して、俳句・短歌や、和歌(百人一首)、また「枕草子」や「平家物語」などの古典の文章を収録しています。 児童用・教師用のてびきも充実させました。児童用では読みの視点や音読のポイントを、教師用では児童用のてびきに対応した指導のポイントなどを示しました。どんなことに気をつければよいか、どんな工夫が考えられるかなどを、簡潔にまとめて示しています。 朝の音読の時間や国語の授業の最初の10分間に、「ことばのアルバム」を使って毎日少しずつ音読に慣れ親しんでいくことで、読解力の育成はもとより、音読を通して表現することの楽しさを知り、豊かな表現ができる子どもの育成を図ることができます。 ◆A5拡大判 1・2年56ページ 4色 3~6年64ページ 2色 学校納入定価1~6年とも340円(税込み) 【目次】     【文溪堂】 感性とみがき 言葉の美しさに 気づかせる  音読詩集  1じゃんけんぽん 2あくしゅ 3かけっこ 4はばたき 5希望 6出発 監修 川崎洋、小海永二 編者 桜木喜徳 「朝、どの教室からも、友だちと声を揃えた音読が聞こえてくる、そんな明るく楽しい温かみのある教室を日本中に広げていきたいものだと願っています。上手な音読の技能なんて考えません。詩の中の心を味わわせたいのです。」 これは、編者の言葉です。 「読み」の学習を、主体的かつ創造的なものに転換していくためには、音読という活動に着目し、音読することの楽しさを肌で感じ取らせることが大切です。 想像したり考えたりしたことを自分なりに工夫して声に出して読み、友達に聞いてもらうという開放感がその楽しさの原点ではないでしょうか。 音読をしながら、こうした楽しさや開放感を味わうことのできる教材が、「音読詩集」です。 《特色》 ◆詩集としてのイメージを大切にした判型で、ゆとりある紙面構成を実現。◆一人ひとりの読みを尊重した「てびき」を掲載。◆四季折々の自然や行事を配し、季節感を意識した編成。◆具象画から抽象画へ、発達段階に配慮した挿絵。◆指導例を具体的に示した充実の赤刷り教師用書を用意。(群読指導例を各学年5、6作品掲載) 日本語のしらべ 3~6年 監修 小森茂、藤井治  編著 野口 芳宣 《読んで味わう古典の世界》 学習指導要領(平成20年3月告示)において、国語科では、「伝統的な言語文化に関する指導」が重視されています。具体的には、低学年で「昔話・神話・伝承」、中学年で「短歌・俳句・ことわざ・慣用句・故事成語」、高学年で「古文・漢文・近代以降の文語調の文章・古典について解説した文章」という内容が示されました。 ここで示されている古典教育とは、詳細な内容読解ではなく、古典の音読や暗唱を通して、日本語のリズムやひびきを感じ、「古典に親しむ」ことをねらいとしています。 このような教育の流れに対応して編集されたのが「日本語のしらべ」です。さまざまなジャンルの作品が多数掲載されており、毎日の朝学習、授業前の音読練習、単元終了後の発展学習など、様々な場面での活用が可能です。この教材を通して、多くの子どもたちに日本語の美しさを感じてもらいたいと願っています。 《特色》 ◆古典の名作の中から発達段階に応じた作品を厳選。◆各見開きに美しい写真や挿絵を掲載。◆分かりやすい口語訳や語釈を掲載。◆題材に応じた学習活動を設定。家庭と連携した学習も可能。 10分間の指導展開例、作品・作者情報を掲載した赤刷り教師用を用意。 【目次】

東京都渋谷区立中幡小学校(宮田俊明校長、児童数314人)は3月5日、土曜授業で日本証券業協会による出前授業を実施した。同協会が小・中学校向けに開発したプログラム「チャレンジ! お菓子の株式会社」を使用。会社経営の疑似体験を通して、児童が株式会社の仕組みを学んだ。

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