「教育の情報化」の取り組みが進むのに合わせ、各社のデジタル教科書や映像コンテンツなど視聴覚教材が充実している。 機器は操作性が向上して、より使いやすくなり、コンテンツはビジュアル要素が増すなどして、より分かりやすくきれいに進化したものが並ぶ。 教材整備の予算編成作業が本格化するこの時期に、予算編成のガイドとして教材導入の参考になればと、発行・販売各社の協力を得て、"視聴覚教材特集"を企画した。 【東映教育映像部】 【日本コロムビア】 【映学社】 【山川出版社】 【学校図書】 【日外アソシエーツ】 【帝国書院】 【新興出版社啓林館】 【内田洋行】 【東京書籍】 【光村教育図書】 【教育図書】 【ベースボール・マガジン社】

本紙2014年6月30日号「学校給食特集」より、注目の食育実践ならびに食物アレルギー対応の取り組みをご紹介します。 食育 トピックス食育推進し生きる力を 埼玉県春日部市立内牧小学校 2014年6月30日号掲載  学校給食特集面から1.はじめに  本校では、「産直の里・内牧」という地域の特色を生かした食育への取り組みに力を入れている。  昨年度は、「食ではぐくもう豊かな心と体―「食」の大切さを学び、自ら健康づくりに励むうちまきっ子の育成」という研究主題のもと、埼玉県学校給食会委嘱の「生きる力をはぐくむ食に関する指導モデル校等支援事業」と、文部科学省委託の「栄養教諭を中核とした食育推進事業」を受け、埼玉県食育指導力向上授業研究会も実施した。  子どもたちが、豊かな人間性を育み、「生きる力」を身に付けるためには「食」が重要である。心身とも健康で安全な生活を主体的に実践していくためにも、食育の推進は不可欠であると考える。  そこで本校で実践している3つの内容について紹介する。 2.魅力ある学校給食について  「食に無関心な児童が多い」「給食の残食量が多い」などの課題を解決するためには、給食を楽しみにする児童を増やし、毎日食べる給食から、「食」に興味関心を持たせることが大切である。  そこで、学校給食を魅力あるものとし、食を楽しむことができるきっかけづくりにするため、献立の工夫に取り組んだ。  「内牧地区の地場産物を使った献立」や「教科指導との関連を持たせた献立」「お誕生日を祝う特別献立」「児童が考えた献立」の導入のほか、毎月19日を「食育の日の献立」として、旬の食材や家庭で食卓にのぼる機会の少ない食品を使った献立とするなど、テーマを決めて実施している。  また、学校のオリジナルパンとして考案した「内牧なしちゃパン」「内牧ツリーパン」は、児童はもちろん、地域・保護者の皆さんからも親しまれている。 3.多様な交流給食について  食事という解放された環境の中で、交流の幅を広げる体験をすることにより、豊かな人間関係を育成することをねらいとして、バリエーションに富んだ交流給食を実施している。  同じ誕生月の異学年と教職員が集まる交流給食としての「お誕生日給食~ハッピーランチ」や、縦割り異学年で食べる「なかよし交流給食」、学年を横断した「学年内交流給食」、そして通学班の異学年と手作りのお弁当を食べる「通学班お弁当給食」などである。  また、「お楽しみセレクト給食」や「テーブルマナー給食」、学校応援団を招いての「バイキング給食」など、給食形態を工夫することで、経験を通して食事のマナーや感謝の心を学ぶことができる食育も目指している。 4.食に関する指導の充実について  本校では、食に関する年間計画に基づき、各教科・道徳・特別活動・総合的な時間の中で栄養教諭を中核とした食に関する授業を実施している。  学習内容がそのまま食に直結する高学年の家庭科はもちろん、保健学習や学級指導、題材の中に食品が登場する国語や道徳の時間にも取り組んできた。  日々の授業実践や体験学習等を継続的に行い、積み重ねる中で、健康をつくる正しい食のあり方や望ましい食習慣、健全な食生活を営むことができる判断力を培ってきた。  その一方で、ソラマメやグリンピース・トウモロコシなど、その日の給食の食材を使った学習や、地域でナシやブドウ・トマトを育てている農園を訪れ、産直の里・内牧を支えている人たちの努力と工夫を学ぶ学習、県内の畜産農家の方々や給食関係者のご支援をいただき実現した「わくわくモーモースクール~酪農体験学習」など、各学年における体験学習の計画・実践にも取り組んでいる。  毎週月曜日の昼休みに行う食育教室では、食育ボランティアや調理員などの協力のもと、豆つかみゲームや食育カルタ・パズルなど、発達段階に応じたゲームや教材を通して、箸の使い方や食に関する内容を学び食への関心を持たせる場としている。 5.おわりに  その他、「早寝早起き朝ご飯運動」「アイデアおにぎりコンテスト」「食育キャラクター」や「食育標語」の募集などの企画を通して家庭への啓発を続けてきた結果「朝食をほとんど食べない子」が0人となり、バランスの良い朝食を食べている子の割合も大幅に増加している。  今後も「食育」を大切に、知・徳・体のバランスの取れた子どもの育成に努めていきたいと思っている。 (文責・増田敬一校長) 食物アレルギー対応 トピックス食物アレルギー対応 学校全体で取り組もう 安全で楽しい給食の実現へ 千葉県野田市立清水台小学校 桑原辰夫校長に聞く 2014年6月30日号掲載  学校給食特集面から 平成24年12月に東京都調布市において食物アレルギーを有する児童が、学校給食終了後にアナフィラキシーショックにより死亡した事故を受け、文科省では25年5月に研究者、アレルギーの専門医、教育委員会、栄養教諭、養護教諭、小学校長などで構成する「学校給食における食物アレルギー対応に関する調査研究協力者会議」を設置し、総合的・専門的な観点から討議を行い、報告書をとりまとめた。  それに基づいて今年3月26日に、「今後の学校給食における食物アレルギー対応について」の通知を出し、(1)学校給食における食物アレルギー対応の基本的な考え方(2)都道府県・市区町村教区委員会における対応(3)学校における対応――をそれぞれ明示した。  学校における対応としては、学校生活管理指導表の提出を必須にし、管理職を中心に校内で具体的なアレルギー対応について方針を定めること、その際、特定の職員に任せずに、校内委員会を設けて組織的に対応すること、緊急時の体制を整備すること、保護者と連携することなどが盛り込まれている。  この会議のメンバーだった桑原辰夫千葉県野田市立清水台小学校長は、会議に参加するにあたり、自らの役割として「学級担任にこれ以上の負担をかけないよう意識した」と振り返る。  「調布市での事故はいろいろなミスが重なって起きてしまった。もちろん、ミスは起こさないようにするべきだが、学級担任に全ての責任を負わせるような話ではない」。  野田市では、今年度から食物アレルギーを持つ児童への対応マニュアルが出され、市内全校がそれに基づいて対策を講じている。  同校でも児童637人の全ての保護者に、子どものアレルギー状況について調査をした。食物アレルギーを持つ子どもについては、管理指導表を提出してもらうと同時に、保護者、管理職、担任教諭、養護教諭、栄養教諭が出席する話し合いの場を持ち、それぞれの子どもへの対応を決めた。  「市区町村単位でのマニュアルを作るメリットは大きい。たとえばこの学校はセンター方式の給食なので、代替食にするのか、除去食にするのか、そうしたことも学校だけで決めることはできない」とし、自治体レベルで取り組む必要性を指摘する。  これまではアレルギーを持つ子どもの親からの申し出を受けて対応していたが、そうすると保護者からの要望を聞く方に重きが置かれてしまい、「様子を見ながら食べさせる」といったあいまいな場面が生じる危険性があった。  管理指導表をもとに事前に話し合っておけば、除去するもの、代替するものなどが明確になり、事故の危険性はぐっと少なくなる。  また、同校でも全職員が参加するエピペン講習会を行うなど、教職員の意識を高めた。現在は、食物アレルギーを申し出ている17人全員分の対応表が、全職員で共有されている。  「まずは全員で情報を共有する。加えて、出張する教員は、代わりに入る教師への申し送りに、必ず食物アレルギーを有する児童への対応法を記載する」と、1回ずつ、確実に確認する体制をとっている。  「保護者にも教員全員で児童のアレルギー情報を共有することへの理解をしてもらっている。できれば学級の児童全員も知るようにして、共に注意をするようになるといい」とし、個々人の違いを尊重した学級づくりが望ましいとする。  「野田市は市としての取り組みとしては今年が1年目なので、運営方法についてはまだ確固としたものではない。今後は市の医師会などにも協力してもらい、子どもの命が失われることのないよう徹底した体制づくりができれば」とし、学校給食が安全で楽しいものであるようにしていきたいとしている。

平成29年度用高校教科書を教科書出版各社の協力のもと紹介します。

小学校は平成32年度、中学校は平成33年度に、次期学習指導要領が全面実施される。言語活動の充実やコミュニケーション能力の育成が重要事項となり、指導方法に悩む先生方も多いだろう。 そこで活用したいのが辞典だ。言葉の意味や語源を調べるのも課題解決へのアプローチのひとつ。積極的な活用や効果的な使い方の指導を考えたい。 今回は、学習段階に見合った国語・英語関連の辞典をナビゲートする。 【国語関連】 【英語関連】

佐賀県立唐津工業高校建築科 全1年生が毎年挑戦 建築大工技能士3級試験に 佐賀県立唐津工業高校(池田積校長、生徒465人)は、「ものづくりによる人づくり」「部活動による人づくり」を教育目標に掲げる。その建築科では、平成26年度から1年生全員が、国家検定の建築大工技能士3級試験に毎年挑戦している。初年度は、全員合格を達成している。そうした成果には、同校の日々の取り組みと、「ものづくりマイスター派遣制度」が貢献している。 同校は、機械、電気、土木、建築の各科で構成。各科各学年4クラスの小規模校。そこで独自性を打ち出すため、ものづくりに特化した教育と、人格形成を大きな目標に据える。中でも建築科は、平成9年度に創設された、同校では比較的に新しい学科だ。 自身も同校の卒業生という池田校長は、「建築科は後発である分、卒業生が活躍する場を作ってあげたいと思った。そこで、例えば老朽化した水車の代わりの新しい水車を製作して寄贈するなど、まず地域貢献を始めた。その結果、地域からの信頼が厚くなり、それが生徒の自信につながった。そして、より自信をつけさせるために、全員で資格取得という運びになった」と、全員受検のきっかけを語り、後輩に当たる生徒たちの成長を温かく見守る。 3級試験は、建築大工技能士に必要な基礎知識と技術を問う検定で、実技と筆記を行う。入学したばかりの1年生には、のみやかんなの使い方は、まだおぼつかない。そんな生徒らを熱心に指導して知識と技能を習得させ、合格させた立役者が、建築科実習助手の青木康将さんだ。 青木さんは自らの指導力をより高めようと、1級技能士を取得。さらにオリジナル教材として、3級試験の実技課題を一通り自分で行って動画撮影し、要所ごとに編集。生徒が随時、青木さんのやり方をタブレットPCなどで見て復習できるようにするなど、その熱心な指導ぶりに定評がある。 青木さんは「生徒の熱意に応えるために、指導法をいろいろと工夫している。ものづくりマイスター制度の活用も、熟練した職人の技能を間近で見て指導が受けられれば、きっと生徒に有益だろうと思った」と決めたという。 「ものづくりマイスター制度」は、厚労省が25年度に創設。高度な技能を持ったものづくりマイスターが、技能競技大会の競技課題などを活用し、中小企業や工業高校等で広く若年技能者への実技指導を行い、効果的な技能の継承や後継者の育成を行う。同校では同年度に、希望者だけがマイスターから指導を受ける形でスタート。 翌年度からは、3級試験の全員受検に合わせて、1年生全員がマイスターの指導を受けるようになった。 同校を訪れるマイスターは、1級技能士の林田俊彦さんはじめ5人で、全員が熟練した大工。 40代から80代までと年齢層は幅広いが、全員が優しく、丁寧に生徒を指導してくれるという。 実技の内容ごとに担当を変え、指導に訪れるのは1人約10回。熟練の技を見る機会は、生徒の技能向上に大きく寄与している。 建築科2年生吉岡哲平さんの将来の夢は大工。「自分はのこがうまくなかったが、マイスターに丁寧に教えてもらって、まっすぐに引けるようになった。同じのこを使っても、マイスターは、のこが木材にどんどん入っていく。スムーズなのこの扱いを見て、本当にすごいと感動し、とても勉強になった」と目を輝かせる。 同じく2年生の、川添連さんの将来の夢は、主に建築物の設計に携わる建築士。「自分でうまくできない作業も、マイスターのやり方を見ると改善点がよく分かった。熟練した方の作業を目の前で見られたのは、将来の設計の仕事に生きてくると思う」と振り返る。 2人とも、青木さんの動画を見てイメージトレーニングし、実際に行ってみて、至らないところを青木さんの指導や、マイスターのチェックを受けて上達させていったという。マイスターの指導と、青木さんの日々の授業は、生徒らの試験合格や夢の実現に、着実に結びついているようだ。 池田校長は「ものづくり、地域との連携・貢献を通して、人づくりの効果が見えてきた。マスコミに取り上げられる機会が増え、意欲のある入学志望者が増えてきている。『将来を見据えて専門的なことを学びたい』という生徒のニーズに応えられていると思う。今後は、生徒がより主体的に発案し、取り組むような流れにしていきたい」と展望を語った。

(公財)博報児童教育振興会(成田純治理事長)が主催する第13回博報教育フォーラム(文科省後援)2月13日、東京都千代田区の日本工業倶楽部で開催された。テーマは「子どもの心が動くとき、大人や地域が変わっていく」。今年度第46回博報賞受賞者の中から、特別支援教育部門1件と教育活性化部門2件、研究者による基調講演、フロア参加型のパネルディスカッションが行われた。想像を超える子どもの力から派生する実践に対し、登壇者と参加者が一体となって理解を深めていた。 基調講演 「共有型しつけ」で 親子対話が学力格差を克服 内田伸子お茶の水女子大学名誉教授 内田伸子お茶の水女子大学名誉教授は、「子どもの貧困は超えられるか?~学力格差は経済格差を反映するか」をテーマに基調講演し、次のように語った。 ◇  ◇  ◇ しつけの「スタイル」に着目すると、1つには親子の触れ合いを大切に子どもと一緒に楽しい経験を共有する「共有型しつけ」がある。他方、子どもをしつけるのは親の役目だから、悪いことをしたら罰を与えるのは当然と、禁止や命令など力のしつけを多用する「強制型しつけ」があり、2つが対比できる。 子どもたちのリテラシーについて、日本、韓国、中国、ベトナム、モンゴルの大都市の3~5歳児3千人ずつを、子どもたちが小学校に入学するまで追跡調査を行い、親、幼稚園や保育所の先生にもアンケートを行った(結果は平成24年に発表。詳細は『世界の子育て格差―貧困は超えられるか?』/金子書房)。それによると、所得格差と関係なく、「共有型しつけ」の親のもとで育てられた子どもの方が、リテラシーの得点・語彙得点は高かった。幼児期に、親や保育者の大人が、子どもの主体性を大事にした関わり方をしていることが重要である。 ここから、学力格差は経済格差を超えられるといえる。重要なのは、ほめる、はげます、ひろげるといった共有型しつけに基づいた親子のコミュニケーションである。 難関校といわれる学校に通う学生、医師や官僚といった難関職種といわれる職業に就いている人の話を聞くと、子どものころに「共有型しつけ」を受けていたという。 また遊びを通して子どもは「楽習」する。自我同一性や人間としての豊かさが形成される9歳から10歳までに、主体的で自発的な遊びを通して「楽習」させることが大切。この時期までに「楽習」をしていないと、意志力や判断力などが形成される時期を乗り越えられない。 博報賞を受賞した3つの事例は、教師や地域の達人など大人に学ぶことで子どもが変わり、そのことで大人も変わる姿を示していた。また地域の絆や底力を育むためには、コミュニケーションが大切であることが学び取れる。 【第13回博報教育フォーラム】 ◇パネルディスカッション=失敗体験・自分事・感動が大切 ◇特別支援教育部門=届く言葉をかけ共にやってみる 岡山県津山市特別支援教育推進センター 吉田英生所長 ◇教育活性化部門=思いを知り共感しふるさとに愛 新潟県胎内市立中条小学校 ◇教育活性化部門=キャリア教育を深め郷土愛が育つ 秋田県大館市教育研究所

教科書は、法律で〝主たる教材〟と規定され、教師の指導、児童生徒の学習において重要な役割、意義を担っている。このため、教科書研究は現場の発展にとって欠かせない研究活動となっている。この教科書研究に大きく貢献しているのが、教科書研究センターの「教科書図書館」だ。

教材発行各社の協力で、平成28年度用副読本を紹介する。子どもたちの実態に合った副読本をそろえるために、役立ててほしい。 【道徳】【体育】【音読・音声】【保健】【安全】【防災】【評価】【情報】【英語活動】

平成30年度用高校教科書を教科書出版各社の協力のもと紹介します。 東京書籍 『精選現代文B』次世代の学びを見据えた入試対応教科書の決定版。(1)論理的な読解力を養う配列の評論教材。(2)定番教材に、新鮮な現代小説も加えた小説教材。(3)アクティブ・ラーニングや大学入試改革に対応したコラム・言語活動編。(4)表現・テーマ・用語を押さえて、評論が読めるようになる附録。 『精選古典B 古文編・漢文編』入試傾向を徹底分析。分冊タイプの決定版。(1)定番教材中心のI部、入試対応のII部の2部構成。(2)物語、日記、評論、説話を充実させた古文教材。(3)古文最終単元に「古典の注釈」を新設。(4)読み比べで理解を深められる教材配列。(5)古典常識が身につく豊富なコラム。 『書道II』(石飛博光ほか)(1)学習の流れが分かりやすい紙面レイアウトで、生徒の主体的な学びをサポート。(2)学習した古典を自らの個性豊かな表現に生かす工夫を、丁寧に解説。(3)美しい写真で、文字の細部から紙の質感まで忠実に再現。(4)書道史略年表や「書道用語200」など、学習に役立つ資料も充実。 『新選世界史B』(1)わかりやすさを徹底追求。(2)地域や時代を理解する。(3)楽しく主体的に学ぶ。 『新選日本史B』(1)豊富な資料、わかりやすい記述。(2)学習内容を深め、広げる。(3)歴史への興味・関心を広げる。 『地理B』(1)判型を拡大してレイアウトを刷新。(2)「SKILL」でセンター対応。(3)「ACTIVE!」で自ら考える力を養う。 『倫理』(1)倫理学習の要点が見えるメリハリのある紙面。(2)分かりやすい配列構成。(3)本文中の波線でポイントを確認。 『政治・経済』(1)軽重をつけて指導できるメリハリのある紙面。(2)主権者教育を重視。(3)国際政治分野を刷新。 『数学I A II B Advanced』2020年の大学入試を見据えた教科書。 (1)数学的な見方・考え方を育成するアクティブ・ラーニングや思考力を磨くコーナーを設置。(2)問題を解く楽しさを実感できるようにつまずき個所を改善。(3)デジタルコンテンツが充実した教師用指導書。 『数学I A II B Standard』広がる学力層、多様な指導法・授業に対応できる教科書。「Readiness Check」「本文」「Training」「Challenge例題」「Level Up」の5段階構成。(2)反復学習と自学自習で「分かる」から「できる」へ。(3)デジタルコンテンツが充実した教師用指導書。 『改訂 物理』思考力・表現力を育成する「問いかけ」「記述問題」を新設。内容も充実の一冊。 『改訂 化学』化学の本質に迫る教科書。受験生に求められる読解力を鍛えられる充実の本文記述。 『改訂 新編化学』充実した図版と写真で、見て理解できる教科書。どちらも解答解説に省略なし。 『改訂 生物』学習の「課題」と「ポイント」を設け、内容の本質を見せる、高校生物必携の書。 『スタンダード生物』(1)各節に学習の本質をおさえる「課題」と「ポイント」を設置。(2)ワイドな判型を生かし、資料性の高い紙面。(3)「復習」をはじめ、内容理解のつまずきを防ぐさまざまなサポート機能も充実。 『PROMINENCE II』(1)活動別の5Unit構成。(2)読みやすさに配慮した英文で、時流に合った様々な題材を掲載。(3)CAN-DOリストやアクティブ・ラーニングに対応し、自律的な学習者を育てる。(4)新大学受験制度を見すえ、外部検定試験にも対応できる練習問題(各パートの「Further Question」やリスニング、リテリング活動など)を掲載。 『Power On II』(1)各パート見開き構成で、学習負担に配慮。(2)世界に目を向けるきっかけになる題材を掲載。(3)発信型タスクを増設。(各パートの「Task 2」「Plus One」、各レッスン「Express Yourself!」など)(4)外部試験にも対応できる練習問題を掲載。(各レッスンの「Challenge!」、巻末「文法のまとめ」など) 教育図書 ★今年度新刊紹介★ 『フードデザイン』 おいしさにこだわった調理実習に、おしゃれなカフェメニューや、アレルギーに配慮した米粉レシピなどを加えてさらに充実させました。学習が楽しくなるきれいなイラストにもこだわっています。 グローバル化が進む中で、日本の食文化を正しく理解し、海外に発信できる力を身につけられるよう、和食や和菓子など日本の伝統を多く扱いました。また、海外の食についての資料も充実させました。 テーブルコーディネートの工夫や、食事のマナーなど、これからの食生活に役立つ知識が満載の教科書です。 『書 II』 基礎・基本を重視し、書道 Iからの系統的・段階的な学習が展開できるよう、以下の点に配慮して編集しました。 鮮明で迫力のある図版、内容が整理され、シンプルで見やすいレイアウト、理解しやすい解説、他教科との連携をはかった読み応えのあるコラムなど、高校生の感性を刺激し、知的好奇心を満たすような内容の工夫をしました。 また、アクティブ・ラーニングの観点から、グループ・ディスカッションや調べ学習等、高校生が自分のことばで考え意見を述べたり、協働しながら学ぶ場を設け、コミュニケーション能力の育成にも配慮しました。 ★その他の発行教科書★ 【家庭】 『新家庭基礎』 限られた時間でも学習を深めやすい実験・実習題材を数多く掲載しました。生徒が自ら考えるきっかけとなるコラムや資料でアクティブ・ラーニングにも対応しています。 視認性の高いユニバーサルデザインのゴシック体を本文に用いるなど、スッキリとして読みやすい紙面を追求しました。 教科書全体を貫くテーマとして「健康・安全」「持続可能性」「伝統」「共生」「自立」の5つを設定しました。5つのテーマを軸に、生きるために必要な本当の知恵を学ぶことができる教科書です。 『高校 家庭基礎』 高校生がグローバルな視点を持ち、他者と協働しながら持続可能(サスティナブル)な社会を築くことができるようにとの願いを込めて編集いたしました。また、高校生に親しみを持って学習してもらえるように、ふたごの高校生とその家族などのキャラクターを登場させ、ナビゲーターとしました。さまざまな年齢の人物や外国人、動物のキャラクターを登場させることにより、生涯発達の視点や共生の視点を盛り込んでいます。 次の学習指導要領等を意識し、生徒同士が主体的・対話的に学ぶ「アクティブ・ラーニング」の材料となるワークや資 料を多数掲載しています。 『新家庭総合』 ライフステージの視点を重視し、「今を学び 未来を描き 暮らしをつくる」ことのできる教科書を目指しました。多様な視点から数多くの資料を掲載し、生徒が自分なりの価値観を築く助けになるよう工夫しています。 東京五輪を控えた時期の使用を想定し、「伝統」を重視して自国の文化を海外に発信できる知識の習得を目指しました。また、領域ごとに関わりのある職業を紹介し、「キャリア教育」を深めます。 コンパクトでも中身の詰まった骨太な教科書になりました。 『子どもの発達と保育』 一つ一つに意味のある写真とかわいいイラストで子どもが好きになる教科書を目指しました。 【書道】 『書 I』 生徒が主体的に学べるよう、基礎・基本を重視し、シンプルでオーソドックスな構成としました。 『書 I』・『書 II』・『書 III』 基礎・基本から、段階的・系統的な学習が展開できるよう、各領域の配列や構成を工夫しました。高精細の鮮明で迫力ある図版は、生徒の感性を高め、書への興味・関心を喚起します。 実教出版 平成30年度改訂の教科書をご紹介いたします。 高校政治・経済新訂版 詳細で丁寧な記述の教科書。学習を深める特集・コラムを現行版よりさらに豊富に掲載。図版・写真も増やし、理解の助けにした。主権者教育を授業に取り入れやすくする「政治Q&A」を新設。政治に対する課題意識を引き出す内容にした。思考力・判断力・表現力を問う記述式問題対応の課題例も掲載。 最新政治・経済新訂版 図版や写真を多数掲載した資料集をかねる教科書。重要用語は「キーワード」としてコンパクトに解説。最新の動向や難しい内容をやさしく解説した特集やコラムをさらに増やした。主権者として知っておくべき基礎知識を丁寧に解説。主権者教育を取り組みやすくした。 「政治・経済」の指導資料として、授業の導入やまとめに使える動画、主権者教育用スライドや生徒用ワーク等で授業をしっかりサポート。 高校倫理新訂版 受験に対応した詳細かつ丁寧な記述の教科書。基礎的な言葉の意味を解説した新設の「倫理の基礎知識」は、辞書としても活用できる。模範解答例を入れ、具体的でわかりやすく解説した「小論文の書き方」も新設。「テーマ学習」を現行版よりさらに充実。授業展開スライドや動画を指導資料として用意し、効率的・効果的な授業ができるようにした。 新日本史A新訂版 約720枚もの絵・写真・図表でやさしく解説した教科書。日本史Aで一番薄い教科書なので、無理せず終えられる。古代から近世までの前近代を扱った特集ページを新設。中学校で学んだ内容を効率よく復習できる。各章はじめに同時代の世界と日本の動きが一目でわかるページを用意。 日本史B新訂版 詳しい記述と豊富な図版で受験にもしっかり対応できる教科書。コラムや側注を充実させ、より理解を深めることができる。新設した「調べてみよう」でアクティブ・ラーニングに取り組め、多面的多角的に学習できる。 高校日本史B新訂版 なぜ? から歴史を学べる教科書。最新の研究結果や、地域や女性、子供など多様な視点で歴史をとらえられるよう工夫。生徒がさまざまな資料をもとに、主体的に学べる「歴史を考えてみよう」を新設。ワークシートも用意。 物理新訂版 物理基礎の学習項目を確認しながら無理なく終えられる速習型教科書。教科書で基礎を押さえ、演習に時間を割くことができる。つまずきやすいところは特集ページで解説。デジタルコンテンツも充実。 化学新訂版 新入試制度でも最難関大学合格を目指せる教科書。理系進学者が学ぶべき内容を完全に網羅。周期表と酸化数を意識することで、無機分野を理解しやすくする工夫。新入試を見据えて他科目との関連内容を掲載。論述問題も豊富に用意。 新版化学新訂版 4単位で確実に終えられる教科書。化学基礎の復習をしながら化学の学習要素をきちんと押さえられる。スライドや動画を活用したスムーズな授業が可能。 生物新訂版 最小限の内容で生物を終えられる受験演習重視の教科書。生徒の興味を引く「特集」、一問一答式の章末問題などを掲載。アニメーションや動画、スライド等授業の役に立つコンテンツも充実。 その他数学・家庭・商業・工業・農業で新刊教科書を用意。 三省堂 【国語】 『高等学校現代文B』は、高度な思考力・判断力・表現力を身につける教科書です。評論は充実の27教材。現代社会の諸問題について、論理的に捉えることができる文章を豊富に収録しました。また、短い評論文と記述式の課題とで構成された小教材「批評のまなざし」を1部の最後に特設。さらに、より抽象度が高く、知識も要求される評論教材「現代評論を読む」を2部の最後に特設し、高度な読解力と論理的に表現する力を養います。 『精選現代文B』は、応用の利く国語の力を身につける教科書です。生徒の現実に対応した、知的好奇心を喚起する文章を豊富に収録し、自ら問題意識をもち、主体的に考えることができるようにしました。また、『高等学校現代文B』同様、「批評のまなざし」を設け、論理的に表現する力を養います。 『明解現代文B』は、国語の基礎・基本を確実に身につける教科書です。さまざまな角度から物事を見つめられる文章、読むことの楽しさが感じられる文章などを厳選し、実生活に必要な読解力を養えるようにしました。また、実践的な表現活動を設定し、社会に出たときに役立つ知識や技能を習得します。 『高等学校古典B 古文編』『高等学校古典B 漢文編』は、古典に対する認識を高める分冊型の教科書です。古文編92教材・漢文編74教材と圧倒的な分量を収録。各時代・ジャンルの作品を幅広く配列するとともに、作品の時代背景や古人のものの見方・考え方を解説したコラム「古典の扉」を設定し、古典への理解がさらに深められるようにしました。 『精選古典B』は、古典に親しみをもって理解を深める教科書です。教材として定評のある作品を中心に、現代とのとつながりが感じられる作品を豊富に取り上げました。また、『高等学校古典B』同様、「古典の扉」を設定するとともに、現代とのつながりという観点から解説したコラム「今に生きる古典」を設け、古典をより身近に感じられるようにしました。 【英語】 『クラウン コミュニケーション英語II(改訂版)』は、『I(改訂版)』に引き続き、現行版でも圧倒的なご支持をいただいた題材中心主義を継承し、新時代を読みとる思考力を育み、発信型コミュニケーションを指向します。学習指導要領にも対応した豊富な「選択的教材」を配置し、さらに英語での授業も考慮された使いやすい教科書です。 『マイウェイ コミュニケーション英語II(改訂版)』は、『I(改訂版)』に引き続き、現代社会をとらえた「新鮮な題材」とやさしい英語でメッセージを送る教科書です。『I(改訂版)』からの学習を考慮し、特に基礎・基本としての「読解力」「文法力」「語彙力」を重視した構成になっています。 『ビスタ コミュニケーション英語II(改訂版)』は、『I(改訂版)』の学習を踏まえ、基礎・基本に徹し、中学の学習事項をカバーしたバランスのとれた4技能の育成を目指します。題材は、コミュニケーション活動につながるものを選びぬきました。 『クラウン 英語表現II(改訂版)』は、『I(改訂版)』を踏まえて、文法項目を体系的に学習しながら、「書く」「話す」表現力を育成します。本課における「書く」ための文法事項および表現の学習と、スピーチ・プレゼンテーション・ディスカッション・ディベートの基本的な型を学習する「話す」活動のバランスを考えました。 『マイウェイ 英語表現II(改訂版)』は、『I(改訂版)』の学習を踏まえた学びやすい文法配列であり、またスピーチをはじめとする「話す」活動を無理なく行うことができます。特に、前学年の復習を重視し、わかりやすい解説で、「書く」「話す」表現力の育成を目指します。 教育出版 『精選 現代文B』 ・徹底精選した質と教材数。読解力を極める「現代文B」の決定版。 ・入試頻出作家の新しい評論で近代を学ぶ。3千~6千字の評論を32教材掲載。 ・自立的学習を促し、深い学びへ向かう構成。手引き(道標)は、予習と活動の2段階。 『現代文B』 ・情操を養う名作と、知識の源となる評論。いま読んでおきたい作品を厳選した「現代文B」。 ・格調高い名作と、入試頻出作家による優れた評論を掲載(小説10教材、随想4教材、評論18教材)。 ・より深い読解、発展的な知識のために、コラム「ステップアップ」を全単元末に掲載。 『新編現代文B』 ・親しみやすい作品で、主体的・対話的で深い学びを可能にする現代文B。 ・国語力の基礎から応用まで確実に身につく充実した教材数(小説10教材・随想4教材・評論12教材)。 ・「手引き」にはヒントを添え、生徒の自学自習を促す。 『国語表現 改訂版』 ・入試・就職・社会生活に役立つハイブリッド教科書。 ・何を学ぶか、どう学ぶかがよくわかる、見開き・上下段対応型の本文構成。 ・コラム「ズームアップ」と文章サンプル集を増量し、表現学習を補完。 ・教授資料には映像DVDをセット。 『精選古典B 古文編/漢文編』 ・豊富な教材群で大学入試を見据えた網羅的な学習を。 ・古文編第一部と漢文編はジャンル単元、古文編第二部は古典講読的な大単元。 ・作品理解を高める資料を豊富に掲載。 ・文法教材とコラム教材で学力を保証。 『古典B』 ・「古典」に親しみ、大学入試に向かう読解力をつける「古典B」。 ・ストーリー性の高さを重視して教材を選定。 ・漢文編では1Pまたは1見開きの教材を増量し、扱いやすさをアップ。 ・文法教材とコラム教材で学力を保証。 『音楽 II 改訂版 Tutti』 音楽活動を通して、表現および鑑賞の能力を伸ばすことをねらいとし、「声の世界」「楽器の世界」「舞台芸術の世界」「鑑賞」の各ブロックで構成。教材やコーナーの一層の充実を図り、表現活動では授業で扱いやすい混声三部合唱や器楽の小品を積極的に取り上げた。鑑賞においては、より多くの楽曲を掲載し、音楽史とあわせて授業を展開できるよう配慮した。 『高校音楽 II 改訂版 Music View』 音楽をさまざまな視点から捉えながら、楽曲そのものだけでなく、その背景となる芸術文化についても理解を深めていくことができるよう、「ELEMENTS OF MUSIC」「TEXT & MUSIC」「DRAMAS &...

(一社)日本図書教材協会に加盟する出版各社はこのほど、小・中学校用平成29年度版図書教材を発行した。基礎基本を身に付けさせ、学力と活用力を向上させるべく、吟味された図書教材を紹介する。

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