副読本特集【保健】

教材発行各社の協力で、平成28年度用副読本を紹介する。子どもたちの実態に合った副読本をそろえるために、役立ててほしい。

【道徳】【体育】【音読・音声】【保健】【安全】【防災】【評価】【情報】【英語活動】


教育同人社
保健_教育同人社小学校性教育
からだと心の成長
吉田瑩一朗、三木とみ子 監修

〈編集方針〉
「性=生」を基本観点とし、「自分や他の人々を大切にし、自分の意志で行動できる子どもの育成」を基本目標とした。

このことは、学習指導要領のキーワードである「生きる力」とまさに合致するものである。

具体的には、文部科学省発行の「学校における性教育の考え方、進め方」の中で、性教育の基本的な目標に「児童生徒等の人格の完成と豊かな人間形成を究極の目的とし、人間の性を人格の基本的な部分として生理的側面、心理的側面、社会的側面などから総合的にとらえ、科学的知識を与えるとともに、児童生徒等が生命尊重、人間尊重、男女平等の精神に基づく正しい異性観をもつことによって、自ら考え、判断し意志決定の能力を身に付け、望ましい行動を取れるようにすることである」とあるように、人格の完成、豊かな人間形成に資することを編集の基本方針とするものである。

〈内容・構成について〉

■文部科学省発行「学校における性教育の考え方、進め方」を参考(準拠)にした。

■1、2年は副読本そのものも性教育への導入部分として位置付け、絵本的な作りで、無理なく入ることができる。

■3~6年は、最初の4ページを性教育へ入りやすくするための導入として構成してある。

■男女共同参画社会を目指す時代。「男だから」「女のくせに」というような先入観をなくすような内容を盛り込んだ。

■説明文ではなく、読み物風にし、会話をふんだんに入れ、読みやすくしてある(保護者と児童が一緒に読めるように工夫した)。

■親しみやすく分かりやすいイラストをふんだんに入れ、読みやすさを倍加させた。

■性教育とエイズ教育がスムーズにいくように柱立てをし、4~6年の副読本の最終単元にエイズ教育を掲載した。また、5年では、性の被害と加害を扱っている。

■教師用指導書は、研究編(理論と展開)と朱書編の合本で、使いやすく、よりきめ細かい授業ができるようにした。

■「ワークシート」を作成した(別売)。副読本を読み、「ワークシート」の作業をさせることにより、性教育の実践ができるよう工夫した。

◆児童用=1・2年=各320円、3・4年=各340円、5・6年=各360円◆教師用指導書=1・2年=各1200円、3・4年=各1300円、5・6年=各1400円◆ワークシート(別売)=1~6年各150円(すべて消費税込み)