東映教育映像部【視聴覚教材特集】

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東映教育映像部
心を交流する大切さを見つめ直す
わっかカフェへようこそ 〜ココロまじわるヨリドコロ〜

この作品(DVD/企画/東京都教育委員会、制作/東映(株)/35分/平成28年度優秀映像教材選奨優秀作品)は、インターネット、高齢者、外国人に関する人権問題を、ある町の路地にたたずむ小さなカフェで起こる三つのエピソードと解説で構成されている。

◎インターネットによる人権侵害「三色団子の向こう側」(12分)

カフェのお客様で、初めて自分のスマートフォンを持ち、楽しげにいじる主人公が、つい、自分の部屋で遅くまで友達とのSNSを続けてしまう中、事件に巻き込まれていく様子が描かれている。(一財)インターネット協会の大久保貴世主幹研究員が留意点を解説する。

◎高齢者の人権「世代をつなぐ柏餅」(8分)

カフェの窓際の席で和む、高齢の男性・清に対し、清の息子が「面倒みるのは俺なんだぞ!」と叱責する一幕が展開される。高齢者への対応は、「家族だけの問題なのか」と問いかける。高齢者の地域包括ケアを目指し活動している秋山正子「暮らしの保健室」室長が、高齢者の意志の尊重など、重要なポイントを指摘する。

◎外国人の人権「コンペイトウの来た道」(12分)

カフェでの会話がはずむ商店街の三人の中に、外国人に対してかたくなな対応をとる人に対し、店員が三人にあるメニューを出し、それをきっかけに、わだかまりを解いていく内容。違いを認め合い、時には議論を戦わせ、コミュニケーションを深め、世界観を広げることが大切であることを、毛利敏浩(公財)日本国際交流センターチーフ・プログラム・オフィサーが解説する。

わっかの「わ」には、調和の「和」、つながることの「輪」、めぐることの「環」、はなしをする「話」など様々な意味がある。世の中には、いろいろな人がいて、誤解やわだかまりが生じる。作品のテーマが展開される「わっかカフェ」には、「お茶でも飲みながら、肩の力を抜いて、話をして分かり合うことが大切」そんな思いが込められている。

字幕・副音声収録、活用の手引き付き。2万円(税抜)。

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