【看護】香川県立飯山(はんざん)高等学校

血圧測定など仲間同士で学び合うピア・エデュケーション
血圧測定など仲間同士で学び合うピア・エデュケーション
看護科5年一貫教育ひまわりプラン
ピア・エデュケーションで共に成長を

香川県立飯山高等学校は、今年度、創立103年目となる県下でも有数の伝統校です。総合学科と看護科があり、ともに授業や実習、さまざまな学校行事を通して、自分の進路をしっかりみつめ、それぞれの夢を実現するために生徒たちはいきいきと学校生活を送っています。また、毎年7月第1週目に公開される「ひまわり迷路」には県内のみならず県外からの見学者も増え、地域に開かれた学校です。

昭和49年に衛生看護科が設置され、平成14年から5年一貫教育の看護科へと移行し、28年度で43年目を迎えます。

看護科の「ひまわりプラン」をご紹介します。本校のシンボルであるひまわりを取り上げ、「咲かそう、ひまわりの花」をキャッチフレーズに看護科5年間で取り組む目標を四文字に表現し「ひまわりプラン」として生徒に示しています。

ひ ピア・エデュケーション(仲間同士で学び合う)
ま 真心を尽くす
わ 和を大切に
り 倫理感を育む

 

看護科1年生から専攻科2年生までの5学年は、15年前から共に学び合うピア・エデュケーションに取り組み、本校の特色となっています。下級生は上級生の中に自分たちの進むべき姿を見いだし、また、上級生は、そういった後輩たちによき「背中」を示そうとします。この姿勢は学校内にとどまらず、地域にも発信されています。

地元の防災訓練に参加し、地域の方々にさまざまな応急手当をデモンストレーションしています。さらに、地元の小学校5年生の「親子防災訓練」に招かれ身近な道具を使っての応急手当の実技指導を行っています。小学校からは、将来、看護師になりたい、と考えている児童に、よい成長モデルとしての姿を示してくれている、と好評です。

専攻科を卒業後、看護師として地元で就職する学生の割合は八割以上で、しっかりと地域医療を支えてくれていると同時に、後輩たちの指導に尽力してくれています。

飯山高校看護科は、今後とも、生徒が共に切磋琢磨しながら伸びていき、地域に貢献できる看護師を目指して頑張っていきたいと思います。

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