教育の情報化推進フォーラム 3月3、4日 オリセン国際交流棟で

(一社)日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)主催の、平成28年度成果発表会「教育の情報化推進フォーラム」が3月3、4の両日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟で開催される。テーマは「次期学習指導要領改訂に向けて」。文科・経産・総務の各省、東京・神奈川・千葉・埼玉の各都県教委、全連小、全日中、全高協、全特長、ICT CONNECT 21などが後援する。

フォーラムでは、講演やワークショップ、調査や実践事例の報告などが行われる。並行して「最新教育ICT展示」も実施される。

行政関係者、研究者、教育実践者、企業などによる、テーマに関連した教育の情報化についての多様なプログラムが用意されている。ICT活用実践事例では、コンテストで入賞した事例が発表されるほか、情報交流会では参加者同士の交わりが用意される。

プログラムは、初日は午前10時から午後6時まで、2日目は午前9時から午後3時まで。各日の内容は次の通り。

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■3月3日

 ▽基調講演「次期学習指導要領改訂について」/合田哲雄文科省初等中等教育局教育課程課課長
 ▽ICT夢コンテスト表彰式
 ▽分科会A1「教育の情報化と地方創生」/登壇者は新井健一教育の情報化政策検討委員会委員長、佐々木孝司福島県新地町教育長、千葉良一秋田県八峰町教育長ほか
 ▽分科会A2「タブレット・スマホ時代の情報モラル教育実践上の課題と進め方」/登壇者は藤村裕一鳴門教育大学大学院人文・社会系教育部准教授、石原一彦岐阜聖徳学園大学教育学部教授、梶本佳照環太平洋大学教授、西田光昭千葉県柏市立柏第二小学校長ほか
 ▽分科会A3「情報モラル検定試験」/登壇者は森本康彦東京学芸大学准教授
 ▽分科会B1「学習要素リストでつながるデジタル教科書とデジタル教材—その先に見えてくる学校、家庭、塾の未来—」/登壇者は石坂芳実JAPET&CEC教育コンテンツの形態と流通に関する調査研究プロジェクトサブリーダーほか
 ▽分科会B2「海外調査報告」
 ▽分科会B3「学校の無線LAN環境整備促進に向けて—安定した通信環境を構築する学校ネットワーク技術検定試験—」/登壇者は森本泰弘JAPET&CEC専務理事ほか
 ▽分科会C1「2020年、小学校におけるプログラミング教育必修化に向けて~教育・学習ツールの比較調査と特性・効果の明確化への取り組み~」
 ▽分科会D1・D2・D3・E1・E2・E3「ICT活用実践事例発表」
 ▽分科会F1・F2「企業プレゼンテーション」/発表は理想科学工業(株)、富士通(株)ほか

■3月4日

 ▽特別講演「高大接続システム改革について」/安西祐一郎日本学術振興会理事長
 ▽全体会「思考力を高めるICT活用」/赤堀侃司JAPET&CEC会長、平井聡一郎古河市教委教育部参事兼指導課長ほか
 ▽分科会A4「授業におけるコミュニケーションツールの活用(解説編)—タブレット端末、ホワイトボード、マッピングをもとに—」/パネリストは佐藤幸江金沢星稜大学教授ほか
 ▽分科会A5「授業におけるコミュニケーションツールの活用(模擬授業編)—タブレット端末を活用した理科の授業をもとに—」/授業者は岩崎有朋鳥取県岩美町立岩美中学校教諭
 ▽分科会B4「学校でのICT活用促進の壁—あるべき学びの場の実現—」/分科会参加者全員でグループディスカッション
 ▽分科会B5「第10回教育用コンピュータ等に関するアンケート調査の概要報告」
 ▽分科会C4「教育ICT環境整備ご相談会」
 ▽分科会D4・D5・E4・E5「ICT活用実践事例発表」
 ▽分科会F4・F5「企業プレゼンテーション」/発表は(株)内田洋行、東京書籍(株)、ヤマハ(株)ほか


次期学習指導要領 注目の全貌に焦点当てる

日本教育情報化振興会 会長 赤堀侃司

今年の目玉は、誰もが注目する次期学習指導要領の全貌です。その全責任を負って推進してきた文科省の合田哲雄課長が基調講演をします。4日の午前には、高大接続システム改革について、安西祐一郎日本学術振興会理事長の特別講演があります。いずれも必見必聴の講演で、聴衆を魅了すると思います。本フォーラムの最後を飾るのは、「思考力を高めるICT活用」と題した全体会総括パネル討論です。皆様、ぜひともご来場ください。お待ちしています。

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