第8回教育ITソリューションEXPO 教育の最先端をつかむ

大盛況だった昨年の教育ITソリューションEXPO
大盛況だった昨年の教育ITソリューションEXPO
講演や新しい学びを体感

学校向けICT製品やソリューションサービスなどを網羅する「第8回教育ITソリューションEXPO(EDIX)」が5月17日から19日までの3日間、午前10時から午後6時まで、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される。過去最多の800社が出展し、教材・教育コンテンツやICT機器などについて、さまざまな知識を得られる。このほか、文科省関係者や大学関係者など、教育界で話題となっている人物が基調講演を行う。全国から3万5千人の来場が予想されている。

展示会場は、「教材・教育コンテンツゾーン」=デジタル教科書や教材など▽「みらいの学びゾーン『学びNEXT』」=工作キットや教材用ロボットなど▽「ICT機器ゾーン」=電子黒板やタブレットPCなど▽「セキュリティゾーン」=情報漏えい対策や登下校見守りなど▽「eラーニングジャパン」=eラーニングソリューションやコンテンツなど▽「学校業務支援ゾーン」=事務・教務システムやデジタル採点システムなど――の6ゾーンで構成。

このうち、みらいの学びゾーン「学びNEXT」では、プログラミング教育やAI、ロボット、ビッグデータなどの新しい学びを体感できる。

基調講演では全国ICT教育首長協議会長を務める横尾俊彦佐賀県多久市長が「未来を担う世代にふさわしいICT教育充実をめざして~多久市のめざす方向性と実践~」と題し、今後の展望を語る。

また三島良直東京工業大学長が「東京工業大学の教育改革~学びの刷新~」、鈴木寬文科省文科大臣補佐官が「高大接続でどう変わる?~AI時代への教育改革」をテーマに、それぞれ講演する。

特別講演では、文科省や総務省から、新学習指導要領や教育ICTに関わる政策説明がある。

専門セミナー(研修会)は、(1)小中高校コース(2)大学コース(3)塾・予備校コース――の3コースを設けた。(1)では、校務システムやICTの環境整備、小学校の英語教育などの取り組みについて有識者が報告。(2)では、高大接続やグローバルに活躍できる人材の育成などについて、(3)では、1人1台のiPadで学習効果を高めるためのポイントなどについて発表される。

学びNEXT特別講演では、中村伊知哉慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授が「子供たちが将来世界で活躍するために!小学生からプログラミング教育を」、角川ドワンゴ学園理事を務める川上量生カドカワ(株)代表取締役社長が「ネットの高校『N高』の取り組みについて」と題し、それぞれ講演する。

またeラーニング専門セミナーや学びNEXT専門セミナーなども行われる。

出展社による無料公開セミナーでは、(株)ワイズインテグレーションや(株)ディー・オー・エス、(株)デジタル・ナレッジなどが発表。プログラミング教育の指導案開発や実践授業、ICTの環境整備、最新教育テクノロジーなどについての報告が行われる。


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