【意見・体験発表】山口県立防府商工高等学校

左/安田さん 右/山口さん
左/安田さん 右/山口さん
「幸せます」で地域を元気にしたい
山口県立防府商工高等学校3年
安田 唯乃 山口 楓

今から7年前、「幸いです。うれしく思います。助かります。ありがたいです」という意味で使われている山口県の方言「幸せます」が、全国放送のテレビ番組で取り上げられました。この放送を見た本校生徒が、「幸せます」を「防府市の地域ブランドにできないか?」というアイデアを出されたことから、防府市の「幸せます」を中心とした街づくりは、始まりました。

今では、「幸せます」のロゴが入った、バッグ、ハンカチなど、ノベルティグッズの数々、アイスクリームにコーヒー、商店街の名前は、「幸せます通り」、街の何でも屋さんは、「幸せますサポート」、地元銀行には「幸せます」という定期預金サービス、道路には、ピンク色の幸せますタクシーが走り、なんとクレーン車までも、ピンク色のロゴが! 街全体が幸せますカラーで彩られています。

そんな、積極的に街づくりに参加している防府商工高校に魅力を感じ、私たちは、この学校に入学し、学校行事や授業、部活動などを通して、さまざまな「幸せます」を体験してきました。商品開発、街の観光政策の提案やお祭りなどのイベント、さまざまな活動で、地域の方々はもちろん、時には国境を越えて「幸せます」という言葉と意味、考え方やマインドを広げていきました。しかし、いつの間にか、幸せな気持ちでいっぱいになっていたのは、私たちの方でした。1つの「幸せます」が2つ、3つの笑顔となり返ってくる、その笑顔が、私たちのモチベーション、もっともっと「幸せます」を伝えていきたいと思うようになりました。「幸せます」という言葉は、幸せのバトンリレー「幸せ増す」だったのです。

私たちの夢は、防府市が、県外、さらには、世界へ、誰からも、「防府市は幸せますの街だ」と言ってもらえるようにすることです。そのために、私たちは、地元防府市に就職して、卒業後も、私たちができる「幸せます」を探して、ずっと活動を続けていきたいと思っています。

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