高校生の「ものづくり」への情熱育む 第25回高校生ロボット相撲全国大会

昨年度の大会の様子
昨年度の大会の様子
11月26日ものつくり大学(埼玉県行田市)で決戦

 

「第25回高校生ロボット相撲全国大会」(主催・公益社団法人全国工業高等学校長協会、後援・文部科学省、経済産業省(予定)、協賛・富士ソフト(株))が11月26日に、ものつくり大学(埼玉県行田市)で行われる。

同大会は「第29回全日本ロボット相撲大会」(大会委員長・野澤宏富士ソフト(株)代表取締役会長執行役員)の「高校生の部」として行われるもので、高校生の「ものづくり」への情熱をかきたて、夢を育むきっかけとして開催されている。

直径154センチの鋼板の土俵に2体のロボット力士を置き、「はっけよい、のこった」の掛け声で試合が始まる。スピードとパワー、戦術を駆使して激しくぶつかり合い、相手を土俵の外に押し出せば、勝負が決まる。2本先勝で勝ち上がる。

対戦するロボット本体の規格は、幅と奥行きが20センチ以内、重量は3キロ以内で、高さ制限はない。ロボットには、本体にプログラムが内蔵されていて自動的に動く「自立型」と、操作者が取組の場でコントローラーを使って操作する「ラジコン型」の2種類がある。

ロボットには、母校の思いが込められた「しこ名」がつけられている。

「高校生の部」への出場校は、全国9地区で行われる地区大会に「自立型」と「ラジコン型」各校各2台までを出場させることができる。

今大会には88校、257台のロボットがエントリーし、頂上決戦となる高校生ロボット相撲全国大会には、各地区大会の上位入賞者が進出する。優勝者には、文部科学大臣賞、技術的に優れているロボットには経済産業大臣賞(予定)が贈られる。

また、全日本ロボット相撲大会には参加資格制限のない「全日本の部」もあり、最近では、これに挑戦する高校生も増えてきており、実績も上げてきている。

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