平成31年度用中学校道徳教科書

東京書籍

『新しい道徳』(渡邉満・押谷由夫ほか)
《編集の基本方針》

(1)人間としての生き方を深く考えることができる教科書

(2)見通しと振り返りを設定し、生徒が主体的に学習に取り組むことができる教科書

(3)考え議論することを通して、確かな道徳性を育むことができる教科書

《主な特色》
▽基本的な学習の流れ

・生徒がテーマからぶれずに考えを深めることができるように、各教材冒頭にテーマを設定した。

・教材によっては冒頭に漫画の一場面を掲載し、導入で話し合いを行う際の材料を提示した。

・各教材に「つぶやき」欄を用意し、生徒が考えたり思ったりしたことを自由に書けるようにした。書いたことを材料に話し合いを行ったり、評価に活用したりすることを想定した。

・教材末に「考えてみよう」を配置した。中心発問と自己を見つめる発問の二問を中心に設定し、教材によっては補助発問も提示した。

▽問題解決的な学習

・各学年に一カ所、2時間扱いの問題解決的な学習を設定した。1時間目と2時間目の間に調べ学習を行うなどして、効果的に学習を進められるよう配慮した。

▽ユニット教材

・「いじめ問題」と「生命尊重」に関しては、三教材から成るユニットで構成した。一つのテーマについて、さまざまな角度から多面的・多角的に考えられるよう配慮した。

▽「いじめ」への対応

・読み物以外に、イラストや絵本、漫画など、さまざまな種類の教材を用意した。

・「傍観者」を取り上げることで、生徒全員が「いじめ」を自分のこととして考えられるようにした。

▽「生命尊重」への対応

・いのちの連続性・有限性・偶然性の三つの観点から考えられるよう教材を配置した。

▽体験的な学習

・各学年に二カ所、「アクション!」というコーナーを用意した。役割演技などを通して、道徳的な場面を実体験できるよう配慮した。

▽巻末付録

・巻末に切り取り式の自己評価用紙「自分のことをふり返ろう」を、各学年に3枚用意した。

・各学年巻末に切り取り式のホワイトボード用紙を用意した。教師用指導書付属のホワイトボード用のペンを活用することで、グループ学習が円滑に行われるよう配慮した。

・各学年巻末に切り取り式の「心情円」を用意した。二つの円を重ねることで、心の葛藤の割合などを示すことができる。

▽教材内容

・オリンピック・パラリンピックを中心に、スポーツを題材にした教材を各学年に用意した。

・「感動・畏敬の念」の教材を中心に、ダイナミックな写真を活用する教材を用意した。

・情報モラルや防災安全など、現代的な課題を扱った教材を用意した。

・他教科や家庭生活、地域社会と連携して扱える教材を用意した。

▽オリエンテーション

・各学年巻頭にオリエンテーションのページを用意し、道徳の基本的な学習の流れを確認できるようにした。

・「話し合いの手引き」はオリエンテーション以外の本編の授業でも活用できるよう、造本上の工夫をした。

▽評価

・教材ごとの「つぶやき」欄を振り返ることで、ポートフォリオ的な評価に活用できるようにした。

・「つぶやき」欄に書いたことをもとに、巻末の切り取り式の自己評価用紙「自分の学びをふり返ろう」に学期ごとの自己評価を記入し、提出できるようにした。

《周辺教材》

・教師用指導書は、研究編(指導案等)、指導編(朱書)、ワークシート編、研究編付属DVD―ROM、場面絵DVD―ROM、朗読CDを用意する。

・デジタル教科書や準拠DVD(教材のアニメやドラマ等)を用意する。


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