【商業】大分県立大分商業高等学校 オリジナル商品の可能性

「大商カレー」誕生までの軌跡

制服をイメージしたパッケージ

私たちは県産食材を活用した商品開発に取り組んでいる。今年度開発した「大商カレー」は、県産食材の中で消費量が全国上位の「鶏肉」を使用することで、大分県のお土産になる商品ともなる。また、2017年度は、大分県から「防災教育のモデル校」にも指定され、防災教育の観点からも非常食としての活用にも役立てられる。そして、近年のカレーブーム到来もあり、カレーの注目度も高いと予測されたことも開発を決める大きな理由となった。

開発する商品のテーマを、「大分商業をイメージできるカレーを考案・開発・販売をすることで幅広い購買層を取り込む」と設定し、商品企画の検討を行った。商品企画の柱として、次の3点を設定した。

①大分県は「鶏肉消費量全国上位」のため、全国で広く受け入れられる食材(鶏肉)を積極的に活用する②若い層を中心に「旨辛ブーム」が到来しているため、赤色と辛さのイメージを結びつけた③スクールカラーの「えんじ色」を取り入れ、大分商業のイメージを前面に押し出す――の3点を基本として誕生した「大商カレー」は、味の種類によって次の2種類となった。

(1)大商カレー

トマトの酸味とスパイス、鶏肉のうま味、赤インゲンや小豆などの豆が入った、スクールカラーであるエンジ色をイメージしたカレーである。

(2)大分バジルのキーマカレー

大分県産のバジルの風味とトマトの酸味、鶏肉のうま味が調和したマイルドでコク旨なキーマカレーである。

箱のデザインは、私たちの制服をイメージして作成した。私たちのデザインをもとに、株式会社成美の専属デザイナーである株式会社インパルスに仕上げてもらった。既存のオリジナル商品のデザインとは見た目が全く異なっており、商品を初めて目にする方への購買意欲を刺激するデザインとなった。

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