【総合】山口県立岩国総合高等学校 ふるさと山口の魅力を発信

地域に誇りと愛着をもって

ハザードマップづくりを学び、災害に強いまちづくりに取り組む

明治改元から150年、県内6校の総合学科高校では、各校の特色ある取り組みと山口県各地域の魅力を紹介するブースを設定する。

本校は、国の名勝「錦帯橋」で有名な県東部の岩国市にあり、昭和51(1976)年に開校した岩陽高等学校を母体に、平成12(2000)年から総合学科高校としての新たな歴史を歩み、今年で19年目を迎えた。

総合学科である本校の特色は、将来の職業選択を視野に入れた自己の進路意識の向上を重視し、幅広い選択科目の中から「系列」や「専攻」を踏まえた科目選択を行い、一人一人の個性を生かした自己の時間割を作成するシステムにある。

加えて、「産業社会と人間」「総合的な学習の時間(本校の名称・Wise Person21)」「課題研究」などを通して、系統的なキャリア教育を推進するとともに、自分たちで課題を見つけ、その解決に向けた主体的な学習に取り組んでいる。

特に、地域の方々をゲストティーチャーに招き、わがまちの現状と課題、地域活性化へのさまざまな取り組みについて学ぶとともに、高校生の視点で考察を深め、地域に貢献できる取り組みについて意見を出し合っている。

一例として、今年7月に起こった西日本豪雨災害では、岩国市内でも多くの被害に見舞われ、災害時の安全・安心の確保が喫緊の課題として浮き彫りとなったことから、専門家を講師に招いて地域の危険箇所を把握するためのハザードマップづくりを学び、災害に強いまちづくりに向けた取り組みにチャレンジしている。

その他、地域に積極的に出掛けて行き、清掃活動・行事運営サポート等のボランティア活動や、地元商店街活性化に向けたアイデアの検討など、よりよいふるさとを創造していく将来の担い手を目指した活動に取り組んでいる。

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