【意見発表】東京都立新宿山吹高等学校 情報科での学びを通して

情報科 2年 中田 萌絵

東京都立新宿山吹高等学校には、情報科と普通科の二つの科があります。情報科がある高校は全国でも少なく都内では1校です。また、昨年度より文部科学省からSPHに指定されています。

私はイラストや動画の制作、画像加工などに特化したコンテンツ系の授業を履修しています。

コンテンツ系の基礎科目である「情報デザイン」の授業では、学校近隣の店舗に協力していただきショップカードの制作をし、発展科目「情報コンテンツ実習」の授業では、学校の先生方の名刺を制作しました。

どちらの作品も、依頼者が伝えたいことに対してどのような表現方法が良いか考えました。依頼者の話や周囲の人の意見に耳を傾け、目指す方向を固めることでより完成度の高いものを作り上げることができました。これらの経験から何かを作り出す上で「聞く力」とその人の思いを反映できるような「表現力」を身に付け、活用する力が求められると実感しました。

この気付きから、他者に対して積極的に自分からコミュニケーションを取るようになり、入学前に比べて人との関わりに自信を持つことができました。これからも人との関わりを意識することで学校生活を充実させ、「聞く力」と「表現力」をより高め、いつかは相手の思っていることにこちらからアプローチできるようになりたいです。

情報科授業で触るソフトは初めて扱うものばかりで基礎的なことさえ分からず、苦労することもありましたが、その分自分の技術力が向上していくことを日々実感できました。

また、最近では、自分も作る側に回りたいという思いが湧き、情報系の大学への進学を考えるようになりました。

情報科に入学する前には考えもしなかった夢ができました。今後も、学んだことのない分野に挑戦し学校生活をより充実させ視野を広げていきたいと思います。

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