子供の食を選択する力を育む 「食育の時間+」にリニューアル

日本マクドナルド株式会社

食の正しい知識を身に付けさせよう――。日本マクドナルド株式会社は2005年7月に、デジタル教材「食育の時間」を制作した。未来を担う子供たちの健やかな成長のために基本となる「食」に関する正しい知識を身に付けさせたいというのが狙いである。

(株)NHKエデュケーショナル、NPO法人企業教育研究会(理事長・藤川大祐千葉大学教育学部教授)と協働して制作し、これまでに6500校を超える学校で利用され、18.5万人にのぼる児童生徒が受講してきた。

今年に入り、「食物アレルギー」と「食品ロス」を新コンテンツとして加え、「食育の時間+(プラス)」としてリニューアルした。

このコンテンツは、「消費者教育教材資料表彰2019」(公益財団法人消費者教育支援センター)の優秀賞を受賞している。

主なコンテンツ内容は下記の通り。※指導案付き

▼「朝ごはんと生活リズム」/朝ごはんの大切さと規則正しく起きるためのポイント

▼「五大栄養素と栄養バランス」/五大栄養素のはたらきについて。栄養バランスのとれた食事について。バランスよく食べることの大切さ。

▼「エネルギーと食事」/(人はどんな時にエネルギーを使うのか)エネルギー量のバランスと運動の大切さ

▼「食の安全と衛生」/衛生管理の大切さ。正しい手洗いのポイントなど。

▼「みんなで知ろう!食物アレルギー」/食物アレルギーの症状、食物アレルギーの原因、食物アレルギーを引き起こす食べ物について、食物アレルギーで気を付けるポイントなど

▼「楽しい食事のひみつ」/楽しく食事をするための方法を考える15分の授業想定。

▼「食品ロスを考えよう」/食品ロスについての解説と食品ロスを減らすための方策

実際に授業で使用している様子

リニューアルした内容では、45分授業から短時間まで多様な活用が可能。授業準備の負担も少なく、学級担任、栄養教諭など誰にでも使いやすいように工夫されている。

具体的には、「テーマ別授業」と「短時間利用」と目的に合わせてタブ分けし、「テーマ別授業」では、パッケージ化されたコンテンツを指導案に沿って順番に再生していくだけで利用できる。「短時間利用」では、テーマ別授業を構成している「学習アニメ」「解説動画」「学習アプリ」を時間や目的に合わせ、単体でも組み合わせても使えるようになっている。

食育の授業だけでなく、家庭科、道徳や給食の時間などさまざまな教科や単元、場面において指導目的に適したコンテンツを選択して利用できる。

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「食育の時間+」に関する問い合わせや授業づくりの相談、DVD付き指導案冊子の配布や授業用貸出教具、授業実践のデモンストレーションなどの申し込みには無料で対応している。

詳細は「食育の時間+」サイトまで。


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