体育【副読本・補助教材特集】


「体育」の特色ある副読本・補助教材を紹介します。

東京書籍
学習指導要領準拠
ビジュアル 新しい体育実技
岡出 美則 編著

本書は、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てるという視点に立って、運動の楽しさや喜びを味わい、運動に関する知識や技能を身に付け、主体的に運動の学習が進められるように編集しました。

《具体的な特色》

①写真点数3500点、圧倒的な迫力

ほとんどの種目で鮮明な連続写真を豊富に掲載し動きのポイントを分かりやすく提示しました。

②2ステップ構成

学習指導要領に合わせたステップ1(1学年~2学年用)、ステップ2(3学年用)の2ステップ構成としました。ステップ1およびステップ2の内容は、学習指導要領解説書の内容に合わせて構成しております。

③練習の仕方を分かりやすく

随所に「課題ゲーム」(おもに球技)や「練習」を設け、どのようなゲームや練習をしたらよいのかが生徒に分りやすいように提示しました。

④「KEY POINT」や「戦術ポイント」でポイントを明確に

生徒がつまずきやすい技術や戦術のポイントを簡潔に分かりやすく解説しました。

⑤ルールや審判の仕方を詳しく提示

種目ごとにルールや審判の仕方を丁寧に詳しく紹介しました。

⑥巻頭の写真を一新

巻頭ではスポーツ界の新しい出来事を写真で取り上げています。

⑦教師用DVD-ROM(4枚セット)が付属

学習カード、図版集、動画集を収録したDVD-ROMが教師用として付属します。動画集には、700点以上の動画データを収録。Windows対応のWMV版とiPadなどに対応するMP4版の2種類を提供いたします。スローの動画も収録していますので、実技指導に役立つこと間違いなしです。

データ提供種目:体つくり運動、器械運動、陸上競技、バスケットボール、ハンドボール、サッカー、バレーボール、卓球、バドミントン、ソフトボール、柔道、剣道、ダンス、スキーの14種目。

図版集には、200点以上のイラストのほか、競技場・コートなどの図版も収録。

イラストデータ提供種目:器械運動、陸上競技、バスケットボール、サッカー、バレーボール、ソフトボール、柔道、剣道の8種目。

《判型・ページ数・定価》

B5判、オールカラー、336ページ。定価 本体752円(税別)。

大日本図書
アクティブ
中学校体育実技

新学習指導要領準拠の中学校体育実技準教科書。『図説新中学校体育実技』が書名も新たに完全リニューアルしました。

技能解説の多くを写真で掲載し、それらのほとんどがAR機能によりタブレットなどでページから直接動画にアクセスできるようになりました。

生徒同士が学び合い、全ての生徒が運動の楽しさを感じられるよう、また先生には使いやすいことを目指しています。

ICTの活用に役立つ『動画活用』コラムや、対話的で深い学びに導く『対話』コラムなど、新たな内容を豊富に盛り込み、体育の資質・能力の育成をサポートします。

オリンピック・パラリンピック教育に役立つ口絵特集や、パラスポーツの紹介、熱中症予防のページも新設しました。

安全やマナーに関する記述も充実させ、各競技・種目の最新ルールにも対応しています。

B5判・オールカラー/352ページ


新版 中学校保健体育ノート

全学年とも、教科書に合わせた内容で、保健体育科の学習効果をトータルに高めます。新年度版では1年・2年を移行措置対応版として改訂しました。

使いやすい見開きで、保健編・体育編・実技編の3部構成にしています。

保健編・体育編は学習に役立つ資料やトピックス、板書を書き写せるノート欄と『要点のまとめ』、『深めよう』を入れ、学習展開をしやすいようにしています。

実技編では豊富なイラストで生徒の主体的な学習に活用できるようにしています。

B5判・各学年1冊/80ページ~88ページ


たのしい体育
監修 今関 豊一
著者 大矢 隆二 木原 慎介

新学習指導要領に準拠した、小学校体育実技準教科書。

親しみやすい誌面でできる・わかる体育をサポート。「主体的・対話的で深い学び」の授業づくりに役立ちます。

陸上運動領域には全学年で投運動を、球技ではハンドテニスなどの新種目を取り上げています。また器械運動・陸上運動は技能動画集とのリンクも図っています。

保健領域との関連や安全教育にも対応し、充実した内容になっています。

B5判・各学年1冊オールカラー/52ページ~84ページ

光文書院
体育の学習
監修 白旗 和也
●すべての子どもたちに運動の楽しさを(監修者より)

新学習指導要領では、3つの資質・能力を確実に育成することが求められています。そのため、体育科としても「何を学ぶのか」、「どのように学ぶのか」を両輪とした「主体的・対話的で深い学び」が重視されています。

『体育の学習』では、そうした「学び」の実現を目指し、「運動の特性」と「課題解決的な学習」を大切にしながら、先生と子どもが協働で授業をイメージできるよう構成を工夫しました。具体的には、各単元を「運動への有能感をもてる運動との出会い」、「テーマを絞った深い学びの活動」、「確実な習得のための振り返り」の枠組みに沿って展開しています。

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向かって、『体育の学習』を活用して授業を実践することで、体育の授業に悩む先生が具体的な授業イメージをもち、子どもたちが運動の魅力に触れながらのびのびと学習を進めていけることを期待しています。

●2020年度版『体育の学習』改訂のポイント

①『体育の学習』の紙面の二次元コードから、webサイト上でお手本動画を再生できるようになりました。

②『体育の学習』教師用指導書付録「デジタル体育(デジ体)」の動画数を大幅に増強しました。

③A4変形版に拡大しました。大きくて見やすい紙面です。

●二次元コードから、お手本動画を再生

詳しいポイント付きの映像で動きのイメージがつきやすく、一時停止やスロー再生もできます。

●800本以上の動画! デジタル図書教材『デジタル体育(デジ体)』

『体育の学習』の教師用指導書をご購入いただくと、「デジタル体育(デジ体)」が利用できます。ノートPCやタブレット端末で利用できるデジタル図書教材です。

器械運動、陸上運動、水泳運動、ボール運動、表現運動それぞれの領域の模範演技と典型的なつまずきの例、そのつまずきに対応した解決法や練習例を紹介する動画集「つまずき解決法」は、800本以上の動画で構成しています。

ほかにも自分の動きの確認や評価に役立つ「動画撮影・保存機能」、器械運動・陸上運動の連続写真が印刷できる「掲示用写真素材集」、編集や印刷が可能な指導計画例や評価に関する資料を収録した「教師用指導資料集」も搭載されています。

学研教育みらい
みんなの体育 改訂新版
編集代表 岡出 美則
【編集方針】

●新学習指導要領の育成すべき資質・能力に対応した指導内容の、確実な習得を支える副読本です。

●よい授業の流れが一目でわかる紙面展開で、先生も児童も学習の流れがつかみやすく、「楽しい、やってみたい!」とワクワクするような授業を保証します。

●体育の見方・考え方を育み、「する、みる、支える、知る」の多様な関わり方が、先生にも児童にもわかりやすい内容です。

【新版の特色】

①主体的・対話的で深い学びを実現する学習過程がイメージしやすい構成です。

②学びやすい2段階の学習過程とし、ステップ1(単元前半)→ステップ2(習熟度が高まった段階)と学習が進められます。

③授業の目標、指導内容ならびに評価の一体化が見える紙面構成です。

④「育成すべき資質・能力の三つの柱」を、技能の解説と吹き出しの言葉でわかりやすく表しています。

・わかりやすいイラストと説明、アドバイス→「知識及び技能(運動)」

・技能習得、課題解決のヒント、運動の工夫、作戦の話し合いの場面→「思考力、判断力、表現力等」

・教え合いの場面、協力、安全マナー→「学びに向かう力、人間性等」

⑤運動が苦手な子、意欲的でない子への配慮として、「こんなときどうする?」のコーナーで解決のヒントを示しました。

⑥多様なスポーツの楽しみ方の視点を加え、「スポーツをつくってみよう」(5、6年)のページを設けました。

⑦年間指導計画が作成しやすい、運動領域別の配列です。


学習指導要領準拠 中学体育実技
編著者代表 佐伯 年詩雄
《編集方針》

いろいろなスポーツに親しみ、自分に合ったスポーツの楽しみ方を身に付け、生涯にわたって豊かにスポーツに親しむ力を育む。

《特色》

①口絵は「写真で学ぶ体育理論」がテーマ。豊富な写真をヒントに、体育理論の各学年の内容が学習できます。ラグビーワールドカップ2019日本大会の写真も掲載。

②オリンピック・パラリンピックのページが充実。4人のオリンピアン、パラリンピアンからの中学生へのメッセージも掲載(室伏広治さん、佐藤真海さん、澤穂希さん、浦田理恵さん)。

③各種目に関連する障害者スポーツを写真で紹介。「多様性を尊重する態度」を育てます。

④正確なイラストと写真で、技術・戦術のポイントをさらにわかりやすく丁寧に図解しました。

⑤「気づき&アドバイス」と「学びのまとめ」の記入欄を新設。「主体的・対話的な学習」を引き出し、言語活動の充実にも役立ちます。

⑥練習方法やミニゲームを豊富に掲載。「課題解決学習」「協働的な学習」に役立ちます。

⑦欄外に「オリンピック・パラリンピッククイズ」を新設。興味・関心が高まります。

●指導用「まとめの問題CD-ROM」が付きます(保健編・体育編・体育実技のまとめの問題)。問題用イラスト付き。

「中学体育実技デジタル版」のサンプル版(バスケットボール)も収録。

廣済堂あかつき
図解中学体育
監修/育英大学教授 本村 清人
新しくなった学習指導要領

新しい学習指導要領では、道徳教育の充実や体験活動の重視、体育・健康に関する指導の充実により、豊かな心や健やかな体を育成するために、これまでの教育実践の蓄積をしっかり引き継ぎつつ、授業を工夫・改善する必要があると述べられています。

学校体育教育においてはグループ活動などの協働的な学習や、自らの課題発見とその解決を目指すという学習のプロセスも以前から実践されてきました。すでに新しい時代の学習の意義を踏まえた実践が、学校体育の現場で広く行われてきたと言えるでしょう。

主体的な学習の支援

『図解中学体育』は一貫して「課題の発見と解決」という主体的学習を支えるという意図で編集されてきました。学習者が自己の課題を明確に捉えるためには、発達の段階に応じた学習内容や達成すべき目標がはっきり示される必要があります。これに対応したのが「図解中学体育」の3つのステージによる構成です。

第1学年では、まず中学校入学時のスタートラインを指導者・学習者がともに確認する必要があります。そのため『図解中学体育』では1つ目のステージである「プレステージ」を設け、小学校の教育課程で身につけるべき技能や知識を簡潔にまとめています。2つ目のステージ「ステージⅠ」においては、中学校1・2年生で学ぶべき内容を巨細にわたって、かつ分かりやすく示しています。第3学年における学習は最後のステージ「ステージⅡ」として示し、高等学校3年間と合わせての四年の第一段階という点を考慮して、より高次な学習への発展が可能となるよう構成されています。

4-4-4の発達段階に応じた学習は学校種を越えた継続が難点ですが、『図解中学体育』の3ステージ構成はスムーズな学習の継続を助けるものです。加えて各段階における詳細な記述と図解によって、学習者が各自どのレベルに達しているのかを確認し、主体的に課題の発見・解決を目指す学習を助けます。

新しい時代の学校体育へ

冒頭で述べた通り、すでに学校体育の現場では主体的・協働的な学びの活動は広く実践されてきました。『図解中学体育』は、そういった実践を積み上げてこられた先生方の声をもとに編集してまいりました。今後も生徒の「主体的・対話的で深い学び」をサポートする副読本としてご活用いただけると幸いです。引き続きのご愛顧をお願い申し上げます。