食育【副読本・補助教材特集】

「食育」の特色ある副読本・補助教材を紹介します。


教育同人社
企業とつくる食育
NPO法人企業教育研究会 著
藤川 大祐 編

近年、子供たちの生活習慣の乱れが顕著に見られ、欠食、偏食、個食・孤食、エネルギーの過剰もしくは過少摂取、食材への無関心等、子供たちの食生活をめぐる問題は深刻であると考えられます。

2005年に施行された食育基本法では、学校、家庭、地域等、さまざまな立場の大人が協力して食育を進めることが求められるなか、多くの食品関連企業が子供たちの生活を改善することを願い、食育への貢献を進めようとしています。

NPO法人企業教育研究会では、学校と企業とが協力し、一定の緊張感を保ちながら子供たちの食生活に関する取り組みを進めることが必要と考え、食育教育事業を実践する企業の協力を得て新しい授業をたくさん行ってきました。本書は、その中から選りすぐりの実践を紹介した一冊です。

冒頭では、現代の子供たちの食生活についてフィクションで示し、生活習慣や運動能力の推移から問題点について解説、食品の送り手である食品関連企業の重要性と関心を高める必要性について述べています。

続いて5つの実践事例を紹介、教材や指導案とともに実際の授業の様子を分かりやすく解説しています。また、授業者である企業の担当者や授業を受けた児童や先生の感想があり、身近な食材を通じた食育が子供たちにとって、とても理解しやすい題材となり、企業や社会への親密度が増すきっかけとなることがわかります。

■「企業とつくる食育」掲載実践事例

「食育の時間」(インターネットコンテンツ紹介)協力:日本マクドナルド株式会社・株式会社NHKエデュケーショナル

「加工食品との付き合い方を考えよう!」協力:日本ハム株式会社

「『安全』な食品を作るための食品会社の努力を学ぼう!」協力:カルビー株式会社

「大好きな自分たちのまちを元気にするグリーンツーリズムを提案しよう!」協力:千葉県印旛郡本埜村役場・徳島県勝浦郡勝浦町役場・ふれあいの里さかもと

「食品の賢い選択をしよう!」協力:イオン株式会社

◆A5判・4色・160ページ 2000円(税別)

※「企業とつくる」シリーズは全4巻。「企業とつくる授業」「企業とつくるキャリア教育」「企業とつくる『魔法』の授業」も併せてぜひご一読ください。詳しくは教育同人社Webサイトをご覧ください。