【看護】ドクターヘリについて知ろう! 臨地実習から学びを深める

神奈川県立二俣川看護福祉高等学校

 本校は、1964年に全国で初めての衛生看護科として横浜市に開校し、現在は看護科と福祉科を設置する専門高校である。看護科は、全国でも珍しい進学型の看護科で、高校では資格は取らず、医療・看護系の大学や専門学校などに進学して看護師等の資格取得を目指す。看護科は県内で唯一であるため、医療・看護のスペシャリストを志す生徒が全県から通い、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら看護の心を育んでいる。

臨地実習でのドクターヘリの見学

 特に、臨地実習では、病院・施設で見学や体験を行い、実際の看護の場面から生徒は多くのことを学ぶ。コロナの影響で制限がある中で、地域の多くの実習病院から支えられ、生徒にとって貴重な学びの機会となっている。

 今回、1年次に大学病院で見学したドクターヘリについて、生徒はさらに詳しく知りたいと関心を持ち、研究を行った。研究では、ドクターヘリの機能や活動状況等とともに、救急医療・救急看護の役割や重要性を考えることができた。

 ドクターヘリで活躍するフライトナースについても調べ、フライトナースには、救急医療に関する専門知識や技術、判断力の他に、多職種間で連携を取るためのコミュニケーション能力やリーダーシップなどが必要とされることを学んだ。そして、フライトナースの仕事について、責任が重く厳しい仕事だが、その分やりがいのある仕事だと魅力を感じることができた。

 これからも、臨地実習での学びを生かし、生徒が関心を持って発展的に学習に取り組めるように、臨地実習と校内学習を関連付けながら効果的に学習を進めていきたい。また、さまざまな場における看護について理解を深めることで、看護師の仕事の素晴らしさを再認識し、生徒一人一人が目的意識を持って学校生活を送り、将来、夢をかなえて職業人として活躍することを願う。

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