デジタル教科書を教科書として使用できるようにする改正学校教育法が5月25日、参議院で全会一致で可決、成立した。デジタル教科書の利用はICTを活用した学習を促進するほか、障害のため紙の教科書を使った学習が困難だった児童生徒の支援につながる。2019年4月1日の施行。

 京都市教委は、6月1日から休日の部活動指導手当を1時間から段階的に支給すると発表した。これまで京都市では「3時間半以上」が要件で、一律3600円の支給だった。新たな支給体系は▽1時間以上 1200円▽2時間以上 2400円▽3時間以上 一律3600円――となる。市内の公立小・中・高などの文化部を含めた全ての部活動が対象。

文科省が5月18日に発表した今春卒業した高校生の就職率によると、前年同期より0.1ポイント増え、98.1%となった。8年連続の改善で、1991年の調査開始以来27年ぶりの高い水準だった。景気の回復基調を背景に、文科省が厚労、経産両省などと連携して取り組んできた就職支援策やキャリア教育推進が実を結んだ形だ。

 総務省消防庁は5月14日~20日までの熱中症による救急搬送者が957人だったとの速報値を22日発表した。前年同時期と比べて1.4倍に増えており、前週比でも5.1倍と急増した。

高大接続改革や新学習指導要領など直面する課題を前に、高校教育が今、大きく変わろうとしている。今年70周年の全国高等学校長協会では、初の女性会長として笹のぶえ東京都立三田高校校長が選出された。笹校長は「全国の高校現場の声を拾い、中央に届けたい」と語る。会長就任の抱負や重要課題を聞いた。

 額を中指で強く弾く「デコピン」や指示棒などで「小突く」行為について、熊本市教委は体罰と新たに認定したことを明らかにした。肉体的苦痛が少ないものは、これまで体罰として扱っていなかった。5月22日に市教委が発表した2017年度の「体罰に関する調査報告」から新基準で認定している。

経団連はこのほど、文科省や総務省など各府省に散在している情報・デジタル関連分野の組織をまとめ、「情報経済社会省(デジタル省)」として新設させるべきだと提言した。関連政策を一元的に所管し、Society5.0に向けデジタルエコノミー推進を円滑に進めることが狙いだ。

たとえ教師が熱弁を振るう一斉授業であっても、自ら「なるほど!それで?」と自問自答しながら前のめりに取り組んでいる児童生徒は、ただボーッと参加している者と比べて、格段に多くのことを学んでいます。逆に、一見とても盛り上がっているグループ学習であっても「面倒くさい、早く終わってほしいな」と思いながらやっている学習は、ただの作業にしかならず、学びは乏しいものになるでしょう。学習効果を上げるためには何が必要なのでしょうか。

「本当の幸せって何ですか」。こんな質問を受けるとドキッとする。答えはいろいろあり、どれも正解に思えるからである。「一つだけ言ってみて」と子供から言われると、ドキッが「うーん」に変わるのは浅学菲才だからである。小説『星の王子さま』で知られるサン=テグジュペリは、人間関係を挙げている。「本当のぜいたくというのは、たった一つしかない。それは人間関係に恵まれることです」(英語版拙訳)と。「特別の教科 道徳」を担う先生は一体どんなふうに答えるだろう。

2017年3月、「安易に、重大事態として取り扱わないことを選択するようなことがあってはならない」との認識の下、「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」が策定された。

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