普通科の高校生が、プロの音楽家から定期的に直接指導が受けられる。教える者と学ぶ者が互いに響き合う楽しい授業の中で、生徒は技術や表現力を一層高めている。横浜市立戸塚高校(長田正剛校長、生徒数944人)には、普通科の中で充実した音楽教育が受けられる「音楽コース」がある。12月9日には、長年、ドイツのケルン放送交響楽団で副首席フルート奏者として活躍したハンス・マルティン・ミュラーさんが来校。同コース生徒のフルートやアンサンブルに、熱のこもった指導を行った。

三重県伊賀市の「ウィッツ青山学院高校」通信制課程で就学支援金が不正受給されていたとされる件に関連して、文科省は、全ての広域通信制高校について「高等学校等就学支援金事務に関する緊急点検」に乗り出す。

環境に配慮した製品やサービス、企業のリサイクル事業などを展示する「エコプロダクツ2015」が12月10日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。会場には、未来と過去を行き来するSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で描かれた、ごみをエネルギーに走る「デロリアン」が登場し、多くの子どもたちが長蛇の列をつくっていた。

文科省初等中等教育局教職員課は「これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について(答申案)」の意見公募(パブコメ)について、12月7日、概要を示した。公募は電子メール、郵便、ファクスを通じて10月28日から11月14日まで行い、245件が寄せられた。

神奈川県は、(社福)恩賜財団母子愛育会愛育研究所と共同で、同県内の「ひとり親家庭」の現状やニーズを把握するアンケートを今年8月に行った。「公共料金の支払いが滞った」「多忙で中学生のわが子に弁当を作れないので、中学校で給食を実施してほしい」など、切実な実態が明らかになった。

三重県伊賀市で教育特区の認定を受けている「ウィッツ青山学院高校」通信制課程に在籍する生徒3人が、就学支援金を不正受給していたとされる件で、義家弘介文科副大臣は12月9日、緊急会見を開いた。

文科省は12月8日、平成28年度の全国学力・学習状況調査の実施要領を公表した。大阪府教委が全国学力調査の結果を高校入試に活用する方針を示したのを受け、こうした選抜に活用しないよう、禁止事項を盛り込んだ。

平成26年度中に職業体験を実施した全国の公立中学校は98・8%、公立高校(全日制・定時制)のインターンシップ実施は79・3%だった。国研の調査で分かった。中高校とも、昨年度に比べて減少傾向となった。

入試の季節が近づいてきた。受験する児童生徒はもちろん、送り出す側の保護者や学校の緊張感が高まる季節である。同時に、受け入れ側にとっても気の抜けない季節でもある。入試に関わる学校側のミスは、児童生徒の人生を左右する深刻な問題であり、入試制度の根幹に関わる問題であるだけではなく、学校への信頼を損ねるという大きな問題でもある。

中教審初等中等教育分科会教育課程部会の産業教育ワーキンググループ第1回会合が12月7日、文科省で行われた。各委員が取り組んでいる産業教育の実態と課題が述べられた。専門高校の数は年々減少傾向にある。生徒らは資格を取得するなど、専門性を身に付けて大きく成長している。地元企業との連携で地方創生にも一役買っている。だが、こうした長所を、義務教育段階の教員の多くが知らないので、有効な進路指導ができていないのが課題とされた。

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