(鉄筆)「各地の学校で新学期が始まる中…

「各地の学校で新学期が始まる中、文部科学省は子供たちのランドセルなどが重すぎるという意見を踏まえて、宿題で使わない教科書などは教室に置いて帰ることを認めるよう、全国の教育委員会に対して求める方針です」。いわゆる「置き勉」を認める措置を行政が指示したことを報じた(9月3日、NHK総合)ものだ。

「置き勉」とは、登下校時の荷物を軽くするために、児童・生徒が教科書などを教室に置いて帰ること。「置き勉強道具」の略(「知恵蔵mini」解説)である。「脱ゆとり教育」への転換を図った2011年度以降、小・中学校で教科書の大判化やページ数の増加が進んだ。……

当然、子供たちが毎日持ち歩く荷物の重量も増える。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。