*教員採用試験/教員採用ジャーナル

今夏に実施された平成29年度公立学校教員採用試験の1次選考実施状況を本紙調べで集計した。全国69県市の1次選考受験者数は16万913人で前年度から続いて1815人減少(名古屋市・堺市・福岡市は受験者数を非公表のため、志願者数で計算)。一方で、1次選考合格者は6万7515人で前年度から5833人の増加。一次選考の平均倍率は前年度より下がり2.4倍となった(名古屋市・石川県・堺市は合格者未公表のため人数を除く。以下同)。小学校は昨年度より0.1ポイント下がった1.8倍となり、2年連続で倍率が低下したことになる。大阪府の採用選考の分割など新たな取り組みが行われている自治体もあるが、概ね「一次試験は昨年度よりも受かりやすい」傾向が見られた。

公立小学校長時代は若手教員の育成で成果を上げてきた筆者が、教採試験の模擬授業のポイントを解説します。採点官の目に留まる板書、発問の在り方など合格のための要点を教授します――。

9月で教採試験は一段落。早いところでは9月中であるが、多くの自治体では10月に入ると合格発表が始まる。今夏の受験者はいま、どきどきしているだろう。合格後、採用・着任までの間には、説明会、面接などが次々に行われる。これに的確に対応しなくてはならないので、その留意点などをみてみよう。

平成26年10月の中央教育審議会答申「道徳に係る教育課程の改善等について」を基に、平成27年3月に小中学校学習指導要領が一部改正され、道徳が「特別の教科」として位置付けられることになりました。

佐賀県教委は9月8日、平成30年度公立学校教員採用選考の最終結果を発表した。最終合格者は294人で昨年度から36人の増加となった。最終倍率は3.9倍となり、昨年より0.5ポイント低下した。

多くの自治体では2次試験が終わり、今夏の教員採用試験は、ほぼ一段落したところ、といってよいだろう。来年に受験を予定している人は、そろそろ本格的な準備に取り掛からなくてはならない時期である。来夏の受験まで1年足らず、行動計画を見てみよう。

保護者に対する授業参観の意義と準備について、あなたの考えを教えてください。

山本崇雄東京都立武蔵高校附属中学校教諭は、「教えない授業」で、生徒が主体的に学ぶ力を育んでいる。同校は中高一貫校。6年間の体系的な教育課程の中で、同教諭は英語教諭として、大学入試にも成果を上げ、全国から見学者が訪れるほどだ。著書『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』(日経BP社)が海外でも出版されるなど、その手腕と視点は、国内外から高く評価されている。「学びの手段を増やしていく」のが、取り組みのキーワード。こうした実践にたどり着くまでの道のりに迫り、教師が踏み出す一歩を探った――。

平成30年度教員採用試験における1次選考合格者数が8月1日時点で18の自治体で発表された。

多くの自治体では、1次試験が終わり、2次試験直前、というところだろう。2次試験は面接が主であるケースが多い。7月まで連載した「面接試験の極意」(執筆者・磯谷律子/特別講座を含む)から、試験にすぐに役立つものをダイジェストした。ポイントを再確認し、回答や対応のコツをつかめば、実際の面接でもあわてずに、自分のペースで対応できるだろう。