*教員採用試験/教員採用ジャーナル

メンタルトレーナー 加藤 史子
7月は教員採用試験本番のとき。試験では、これまでに蓄えてきた実力を十分に発揮して、無事合格してもらいたい。そこで、実力を発揮するメンタルの持ち方について、メンタルトレーナーの加藤史子さんに解説してもらった。 ◇ 教員採用試験が近づいてきました。教員を目指す皆さんの緊張感も増してきていると思います。どんなにあがってしまっても冷静さを取り戻し、最大限に実力を発揮する方法は、拙著新刊『あがっても大丈夫! 3秒であがり症を克服する技術』(ごきげんビジネス出版)に33個紹介していますが、ここでは三つの方法をご紹介します。 〔メントレ1 おなかを意識するだけ〕=1週間前から当日 あがっているときは、上の空になったり、地に足が着かない状態になったりします。……

eye-catch_1024-768_kamiya2017kei塾主任講師 神谷正孝

 指導要領と併せて理解を
皆さんこんにちは。仙台を拠点とする教員採用試験対策専門スクールkei塾主任講師の神谷です。今回取り上げるのは、「第3期教育振興基本計画」です。2006年の教育基本法改正により、政府が作成することになった「教育振興基本計画」は、08年度からの第1期計画、13年度からの第2期計画に引き続き、中教審の答申を基にした18年度からの第3期計画が、この6月に閣議決定されました。今夏の試験で、計画そのものが直接出題されることはないと思われますが、現状分析と今後5年間の教育のビジョンが示されており、一読すると教育時事の全てが分かります。学習指導要領改訂の背景と併せて理解するとよいでしょう。 ◇  ◇  ◇ 教育振興計画は政府が策定する計画で、PDCAというマネジメントサイクルに行政政策を当てはめるものです。数値的な目標達成も考慮した評価指標と前回計画の評価に基づく改善方策をまとめたもので、「基本的な方針」の下、複数の具体的な政策がぶら下がっています。政府が策定した計画を基に、各都道府県においても作成されています。 最近の1次試験筆記試験では、ご当地教育時事として、行政政策等が出題されることも多くなっています。……