*教員採用試験/教員採用ジャーナル

3月下旬から首都圏や大阪などを中心に平成26年度公立学校教員採用選考の要項発表が始まっている。東京都教委は3月22日に実施要項を発表、採用予定数を前年より大幅に減らし、約3分の2となる2010人とした。大阪府・豊能地区教委は3月28日に概要を発表、中学・高校教員の志願区分で「理科教育推進の選考」を新設する。

平成28年度公立学校教員採用試験の合格発表が、10月5日までに25県市で行われた。発表のあった自治体のうち15県市の倍率が下落し、前年傾向と同様に倍率の下落が続いている。残りの39県市の合格発表も10月末までに行われる予定となっている(本紙11月12日号で校種・教科別の実施状況を掲載予定)。

▽教師や大学の教官など、できるだけ年上の大人と話すようにして、年上の人と無理なく話せるようにする。

【本紙調査】 8割の県市で新卒が上回る 本紙で、平成29年度採用の公立学校教員選考における新卒者の合格状況を全69自治体に照会した。そのうち、52自治体から回答を得た(石川県と堺市は新卒合格者合計数のみ公表)。回答のあった自治体の合格者に占める新卒者の割合は39%で、新卒者の合格率は26%となった。一方で既卒者の合格率は18%となり、8割の県市で新卒者が既卒者を上回った。 回答を得た自治体の新卒受験者数は3万2411人、そのうち合格者数は8350人となり、合格率は26%となった。一方で既卒者は受験者数7万3417人、合格者数1万3279人で、平均合格率は18%となった。 例年、新卒の合格率は既卒よりも高い傾向にあり、回答を得た52自治体のうち8割の県市で新卒合格率が既卒合格率を上回っている。 平均倍率 新卒は3.9倍 既卒は5.5倍 52自治体の新卒受験者数3万2411人に対して、既卒受験者数は7万3417人で、新卒の2・3倍程度の人数が受験している。 合格者数は、受験者数の多い既卒が新卒を上回るが、既卒内での競争率は新卒に比べて非常に高い。新卒の平均倍率は3.9倍だが、既卒は5.5倍となった。 各自治体の校種別新卒合格率は下記pdfファイルを参照。 【公立学校教員採用選考 自治体別 校種別新卒合格率】

本連載も今回が今年度の最終回になります。これまでの回を振り返ると、▽第1回(平成26年10月27日付)試験に出る教育時事/教育時事の3大トピックス▽第2回(27年1月22日付)教育委員会制度の改革/学習指導要領の改訂に向けた動向/試験に出る定番調査▽第3回(27年2月2日付)いじめ/体罰▽第4回(27年6月15日)児童生徒の安全確保――などのテーマを取り上げ解説しました。

平成29年度公立学校教員採用試験の合格発表が、10月7日までに36県市で行われた。発表のあった自治体のうち小学校では、20県市の倍率が下落、中学・高校でも19県市で倍率が下落した。(特支・養護を除く)前年と同様に倍率の下落が続いている。残りの自治体も10月末までに合格発表が行われる(本紙11月14日付で校種・教科別の実施状況を掲載予定)。

次期学習指導要領に係る「審議のまとめ」が公表されている。教員志望者としてはすでに目を通したことと思う。

テーマ 保護者に信頼のある学級担任となるために、あなたは何を心がけますか。

4月1日現在に判明した、教員採用選考の主な変更点です。本紙3月25日号掲載分を含みます。必ず要項で最終確認をしてください。

本紙は、平成29年度公立学校教員採用選考(今夏実施)の動向を探るため、都道府県・指定都市教育委員会の採用選考担当課長に書面インタビューを行いました。今号は、関東、甲信越、東海地域の全回答を掲載します。北陸、近畿、中国地域は次号(4月7日号)に、東北、四国、九州地域は次々号(5月号)に掲載を予定しています(回答は3月中旬時点のものです、最終確認は実施要項を参照ください)。 【自治体を選択してください】 東京都教育委員会 人事部選考課長 川名 洋次 【1.求める教師像】 東京都が求める教師像は、(1)教育に対する熱意と使命感を持つ教師(2)豊かな人間性と思いやりのある教師(3)子どものよさや可能性を引き出し伸ばすことができる教師(4)組織人としての責任感、協調性を有し、互いに高め合う教師です。 【2.選考の特徴・主な変更点】 内容については、実施要綱でご確認ください。 【3.選考日程】 ▽説明会=東京会場(都庁)および地方会場(大阪会場、名古屋会場、神戸会場、福岡会場、仙台会場)で実施予定です。詳細はホームページをご覧ください▽実施要綱の発表=3月下旬です▽願書受付=例年どおり5月上旬までの予定となっています▽第1次選考=7月上旬に実施する予定です▽第2次選考=8月下旬に実施する予定です▽詳細は実施要綱をご覧ください。 【4.採用見込み数】 29年度採用見込数については、実施要綱をご覧ください(前年度は、小学校1200人、中・高共通1000人、小・中共通140人、小・中・高共通30人、中学校40人、高校40人、特別支援学校190人、養護教諭90人でした)。 【5.人物試験の評価観点】 ▽論文=課題把握、教師としての実践的指導力、論理的表現力等を評価します▽面接=教職への理解、教科等の指導力、対応力、将来性、心身の健康と人間的な魅力等を評価します。 【6.受験者へメッセージ】 教師には、子どもに対して愛情を持って接し、一人ひとりの子どもの能力を伸ばしていくことや、常に向上心を持って職務に取り組み、子どもとともに成長していくことが求められます。また、子どもはもちろん同僚の教師、地域の方々と適切なコミュニケーションができる能力も必要です。このような教師に必要な資質を身に付けるため、積極的にボランティア活動などにより学校で子どもと接する経験を積み、学校現場をよく知っておくとともに、自分が得意とする分野を伸ばし専門性に磨きをかけていただきたいと思います。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:4491人、1378人、3.3倍▽中・高共通:7416人、1055人、7.0倍▽小・中・共通(音・美):556人、129人、4.3倍▽小・中・高共通(家):184人、35人、5.3倍▽中学校(技):63人、28人、2.3倍▽高校(情・商・工・農):238人、27人、8.8倍▽特別支援学校:1024人、181人、5.7倍▽養護教諭:1044人、81人、12.9倍。 【試験内容・配点】 ▽1次選考=教職教養、専門教養、論文▽2次選考=集団面接、個人面接、実技(音楽・美術・保健体育・英語)▽配点や判定基準については、選考終了後に東京都教育委員会ホームページに掲載します。合格基準点は公表していません。 【論文課題】 教育に関する問題を出題します。字数は1000字程度です。課題内容は、小学校全科とそれ以外の校種等・教科で異なります。 【面接試験の実施方法】 ▽小学校全科=受験生があらかじめ作成した単元指導計画のプレゼンテーションを各自行ったのち、受験者間の話し合いや質疑応答を行います。受験生があらかじめ作成した面接票及び単元指導計画を基に質疑応答を行います▽小学校全科以外の校種等・教科=指定された課題について話し合いや質疑応答を行います。受験生があらかじめ作成した面接票及び単元指導計画を基に質疑応答を行います。 【トップに戻る】 千葉県・千葉市教育委員会 (県)教職員課長 稲葉 泰 【1.求める教師像】 (1)人間性豊かで、教育愛と使命感に満ちた教員(2)児童生徒の成長と発達を理解し、悩みや思いを受けとめ、支援できる教員(3)幅広い教養と学習指導の専門性を身につけた教員(4)高い倫理観を持ち、心身共に健康で、明朗、快活な教員 【2.選考の特徴・主な変更点】 《選考の特徴》▽千葉県教育委員会と政令市である千葉市教育委員会が合同で教員採用選考を実施します▽中・高共通の募集枠を設けています。同一教科で中高の免許状を取得している場合、両学校種に志願することができます▽条件を満たす場合、小学校や特別支援学校に併願することができます▽定年を迎える退職者の増加から、ここ数年、大量採用が続いており、1800人を超える合格者を出しています▽第1次・第2次選考とも受験者全員に面接試験を実施し、受験者の適性把握に努めるなど、人物重視の選考を行っています▽公平、公正を基本とし、「教職教養」「専門教科」ではマークシートで実施しています▽また、選考方針は選考前に公表し、第1次選考の解答と配点についてもホームページに掲載しています。 《主な変更点》(1)小学校・英語教育推進枠を設置:小学校の免許状に加え、中・高いずれかの英語の免許状を有する者で(平成29年3月31日取得見込みも含む)小学校の一般選考または教職経験特例を志願する者が対象です(2)中学校・複数教科枠を設置:中学校(技術・家庭・美術)のいずれか1つの免許状とそれ以外の中学校の教科の免許状を有する者で(29年3月31日取得見込みも含む)中学校および中・高共通の一般選考または教職経験特例を志願する者が対象です。ただし、採用は中学校のみ(3)特別支援教育枠の設置:従来の特別支援学校枠を特別支援教育枠としました。全ての学校種において、特別支援教育を推進していくためです。 【3.選考日程】 ▽説明会=4月23日(会場:千葉県総合教育センター、千葉市教育センター)▽願書配布=千葉県教育委員会のホームページからダウンロード▽願書の受け付け期間=4月4日~5月10日▽願書提出=千葉県教育委員会教職員課、千葉市教育委員会教職員課、各教育事務所。※学校種や教科によって受け付け場所が異なります。詳細は実施要項に記載▽1次選考=7月10日▽2次選考=小学校以外:8月19日、20日、21日。小学校:8月26日、27日、28日。 【4.採用見込み数】 ▽小学校:約710人(英語:上限40人)▽中・高共通:約720人(中学校:複数教科:30人程度)▽高校(専門):若干人▽特別支援学校:約170人▽養護教諭:約40人。 【5.人物試験の評価観点】 ▽集団面接:人間性、資質・情熱▽小論文:構成力、創造力、表現力▽個別面接:人間性、資質・情熱、指導力▽模擬授業:人間性、資質・情熱、指導力。 【6.受験者へメッセージ】 平成27年度に「新みんなで取り組む『教育立県ちば』プラン」が策定されました。5年間の計画で取り組む千葉県の教育施策について理解を深めてください。また、本県で実施している「ちば!教職たまごプロジェクト」や、各自治体で行っている教職インターンシップなどに参加して、授業以外の学校の業務を知ることも大切だと思います。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:2363人、838人、2.8倍▽中学校・中高共通:4090人、744人、5.5倍▽高校専門:170人、26人、6.5倍▽特別支援学校:482人、165人、2.9倍▽養護教諭:316人、38人、8.3倍。 【試験内容・配点】 ▽第1次選考=教職教養60点、専門教科100点、集団面接40点、小論文5段階▽第2次選考=個別面接100点、模擬授業50点、実技検査5段階▽合格基準点は公表していません。 【論文課題】 千葉県文書館で閲覧することができます。 【面接試験の実施方法】 具体的な内容については公表していませんが、1次選考で集団面接、2次選考で個別面接、模擬授業を実施しています。 【トップに戻る】 神奈川県教育委員会 教職員人事課長 井村 浩章 【1.求める教師像】 ▽人格的資質と情熱をもっている人▽子どもや社会の変化による課題を把握し解決できる人▽子どもが自ら取り組むわかりやすい授業を実践できる人。 【2.選考の特徴・主な変更点】 (1)平成28年度実施試験における新たな取組:特別支援学校区分における大学推薦制度。特別支援学校区分を対象に大学推薦を実施します(2)今後予定している試験制度の変更:高等学校「地理歴史」・「公民」の採用試験一本化(平成31年度実施試験から実施)。高等学校区分「地理歴史」と「公民」について、平成30年度実施試験までは、それぞれの教科(科目)ごとに実施しますが、平成31年度実施試験から、「地理歴史・公民」を一つの区分として実施します。このことに伴い、受験資格は「地理歴史」および「公民」両方の教員普通免許状を所有または取得見込みであることに変更します。 【3.選考日程】 ▽志願者説明会=4月16日午後1時~(会場:西南学院大学、西南コミュニティーセンター)。4月16日午後2時~(会場:東北福祉大学、ステーションキャンパス)。4月17日午後2時~(会場:兵庫教育大学、神戸ハーバーランドキャンパス)。4月22日午後7時~(会場:横浜市開港記念会館・講堂)、4月23日午後2時~(会場:北海道教育大学、札幌駅前サテライト)。4月23日午後2時~(会場:名古屋市立大学、桜山キャンパス)。4月29日午後2時~(会場:藤沢市民会館・大ホール)。4月30日午後2時~(会場:横浜市開港記念会館・講堂)。5月3日午後2時~(会場:小田原市民会館・大ホール)。※会場の収容人数の関係により、募集定員を設けます。参加申込みは、4月4日~インターネットで受け付けます▽受け付け期間=4月27日~5月16日。受付は原則インターネット申し込みとなります(一部の特別選考を除く)▽実施要項の配布=4月中旬に配布予定です▽試験日程=第1次試験:7月10日、第2次試験8月8日~26日の間で実施予定。 【4.採用見込み数】 平成28年度実施選考試験の採用見込み数は未定です。ホームページ、実施要項で御確認ください。4月中旬に公開予定(平成27年度実施の選考試験は、小学校420人程度、中学校230人程度、高校360人程度、特別支援学校135人程度、養護教諭20人程度で募集をしました)。 【5.人物試験の評価観点】 28年度実施の選考試験については未定です。ホームページでの公開時期につきましては、実施要項で御確認ください(27年度実施の選考試験では以下のような観点で行いました▽個人面接B意欲・責任感、児童・生徒理解、教員としての資質▽個人面接A姿勢・態度、判断力・表現力、堅実性・信頼感、協調性・社会性、意欲・積極性、適応性・使命感▽模擬授業・協議を含む指導力・表現力、姿勢・態度、協調性・対人関係能力▽論文試験〈表現〉文章の構成、分かりやすさ、表記の正確さ、文字数〈内容〉着想、論旨、結論、自分の考え)▽各観点の詳細は、ホームページを御覧ください。 【6.受験者へメッセージ】 神奈川県では、「心ふれあう しなやかな 人づくり」を提唱した「かながわ教育ビジョン」を策定しています。このビジョンは、「未来を開く・創る・生きる 人間力あふれる かながわの人づくり」を基本理念とし、自己肯定感に基づく「思いやる力」「たくましく生きる力」「社会とかかわる力」を育てることを教育目標としています。この「かながわ教育ビジョン」の重点的な取組みを推進するために策定した「教職員人材確保・育成基本計画」において、「めざすべき教職員像」(【1.求める教師像】への回答参照)を明らかにし、これを踏まえた人材の確保・育成を進めています。受験者の皆さんはぜひこの「めざすべき教職員像」を参考に、教員としての資質や人間としての魅力を磨いてください。今、受験者の皆さんは、教職への希望とともにさまざまな不安を抱えているかもしれません。初めて教師として児童生徒の前に立つこと、授業・クラスづくり、保護者・地域との対応、初めて神奈川に来ること。こうした様々な不安は誰にでもあることです。そこで神奈川県では、初任から3年間を特に若手教員の育成期間と位置づけ、「めざすべき教職員像」の具現化を柱に、若手の皆さんが安心して教師としての力を発揮できるような環境づくりに取り組んでいます。教師としての資質を高める自己啓発や実践力を高める教職研修、現場におけるOJTの推進がその例です。特に初任者研修では、初任者同士のグループをもとに仲間作りを進めながら、互いに支えあい、高めあえるような環境づくりに取り組んでいます。あなたの教職への情熱、子どもへの思いを神奈川県で発揮してみませんか。教職の夢をもつ皆さん、「先生、神奈川でまってます!」。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:1586人、475人、3.3倍▽中学校:1498人、254人、5.9倍▽高校:2523人、405人、6.2倍▽特別支援学校:494人、151人、3.3倍▽養護教諭:269人、21人、12.8倍。※特別支援学校は、自立活動担当を含む。※中学校、高等学校の教科別の数値等、詳しくはホームページを御覧ください。 【試験内容・配点】 ▽第1次試験(カッコ内は合格基準点)=強化専門試験100点(30点)、一般教養・教職専門試験100点(30点)、個人面接B90点(46点)※特別選考の一部で、筆記試験の一部または全部に代えて個人面接Bを行った▽第2次試験(カッコ内は合格基準点)=個人面接A200点(90点)、模擬授業60点(24点)、論文試験40点(10点)、実技試験120点(48点)※実技試験実施校種・教科は、中高音楽、中高美術、中高保健体育、中高家庭、中高英語、中学技術▽第1次試験、第2次試験ともに、全ての校種等教科において、受験した各試験のうち、それぞれの基準点を一つでも下回っている場合は不合格となります。また、校種等・教科(科目)別に、総得点の合格最低点を設けています。詳しくはホームページをご覧ください。 【論文課題】 校種・養護教諭ごとのテーマを設定し、600字以上825字以下で論文をまとめます。平成27年度実施試験の各校種等ごとのテーマはホームページを御覧ください。 【面接試験の実施方法】 模擬授業・協議を含む:指定されたテーマに沿った1単位時間の授業計画を立て、導入から展開にかけての最初の10分間(準備、片付けを含む)を行いました。模擬授業終了後の協議では、最初に各受験者が模擬授業の自己評価を発表し、その後は、司会を決めずに受験者同士が、模擬授業とその自己評価および指定されたテーマについて話し合いました▽面接試験:第1次試験の個人面接Bでは「申告書」、第2次試験の個人面接Aでは「面接カード」「自己アピール書」の記述内容を参考にしながら面接を行い、総合的に人物を評価しました。 【トップに戻る】 横浜市教育委員会 教職員人事課担当課長 増田 清美 【1.求める教師像】 「横浜の未来を創る教師」として、「教育への使命感や情熱をもち、学び続ける教師」「子どもによりそい、豊かな成長を支える教師」「『チーム学校』の一員として、ともに教育を創造する教師」を求めています。 【2.選考の特徴・主な変更点】 選考試験の内容に関しては4月上旬に配布予定の受験案内またはホームページをご覧ください。なお、昨年度と同様に1次試験は横浜会場だけではなく、九州(福岡)会場でも実施予定です。 【3.選考日程】 説明会は、4~5月に横浜会場および地方5会場(仙台会場、名古屋会場、大阪会場、神戸会場、福岡会場)において実施予定です。詳細は受験案内またはホームページをご覧ください。4月上旬から願書の配布を開始し、5月20日まで申し込みを受け付ける予定です。1次試験は7月10日に実施します。2次試験は8月上旬~9月下旬に実施予定です。 【4.採用見込み数】 募集人員に関しては4月上旬に配布予定の受験案内またはホームページをご覧ください(昨年度の募集人員は小学校約450人、中学校・高校約155人、特別支援学校約40人、養護教諭約10人、高校若干人、高校若干人でした)。 【5.人物試験の評価観点】 ▽面接試験=「横浜市が求める教師像」を踏まえ、「子どもによりそう姿勢」「意欲・職業観」「コミュニケーション能力」「成果・結果が残せるかどうか」「将来にわたっての成長が期待できるかどうか」などを総合的に評価しています▽論文試験=文章構成、分かりやすさ、誤字脱字、字数、テーマに沿って論じているか、テーマを多面的に捉えているか、自分の考えを具体的に記述しているかを総合的に評定しています。 【6.受験者へメッセージ】 教師の仕事は、子どもたちの成長に関わる意義深い仕事であると同時に、とりわけ高いモラルを求められています。子どもたちにとって「よき大人モデル」となる品格や言動を身につけておくことはとても大切です。また、子どもはもちろんのこと、保護者や地域住民など、多くの人と接する機会が多いため、コミュニケーション能力や積極的に取り組む姿勢、自分の意見を伝える能力などが求められます。そのため、学校をはじめとした、さまざまな場面で色々な人と触れ合い、豊かな経験を積んできてほしいと思います。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:2243人、669人、3.4倍▽中学・高校:1811人、244人、7.4倍▽特別支援学校:232人、59人、3.9倍▽養護教諭:233人、16人、14.6倍。 【試験内容・配点】 《試験内容》▽1次試験=教科専門試験60分、一般教養・教職専門試験60分▽2次試験=個人面接30分、模擬授業・集団面接80分、論文試験45分800字。中学校・高校(音楽、美術、保健体育、英語)については実技試験。※論文試験は、1次試験の日程で受験者全員に実施し、第1次試験合格者のみ採点します。 《配点》▽1次試験=教科専門試験100点、一般教養・教職専門試験100点▽2次試験=個人面接40%、模擬授業・集団面接30%、論文試験20%、実技試験10%。個人面接40%、模擬授業・集団面接40%、論文試験20%。 【論文課題】 2次試験=論文試験(45分800字以内)▽小学校=体験活動は、思考や行動の基盤として、また、よりよい生活を創り出していくために必要だと言われています。そのため、学習指導要領にも、さまざまな点から体験活動について記載されています。「第2期横浜市教育振興基本計画」でも、「豊かな体験を通した学習の推進」が重点取組の1つとして掲げられています。あなたが小学校の学級担任になった場合、子どもたちのどのような能力を、どのような体験活動を通して伸ばしたいと考えるか、具体的に述べなさい ▽中学校・高校、高等(商業)、高校(情報)=基礎・基本の定着とともに、思考力、判断力、表現力の育成が求められています。そこで、生徒の考える力(思考力)を育むために、どのような授業を展開しようと考えていますか。1つの教科・科目を選び、具体的に述べなさい ▽特別支援学校=「障害者の権利に関する条約」への署名を受け、文部科学省は、平成24年に出された「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」の報告書において、特別支援教育の今後の方向性を示しています。学校においてインクルーシブ教育を実現するため、あなたはどのような取組を進めたいと考えるか、具体的に述べなさい ▽養護教諭=児童生徒の不登校、いじめ、心の悩みなどの問題を解決するためには、学校の教職員がチーム一丸となって組織的に取り組むことが求められています。そこで、養護教諭として児童生徒をチームで支援するために、どのような取組を行いますか。あなたの考えを具体的に述べなさい。 【面接試験の実施方法】 所要時間は、個人面接30分間、模擬授業・集団面接80分間となっています。それ以外は公表しておりません。 【トップに戻る】 川崎市教育委員会 教員採用担当課長 小林 達也 【1.求める教師像】 求める教師像として(1)子どもの話にきちんと耳を傾けることができる(2)子どもと一緒に考え行動することができる(3)子どもに適切なアドバイスを与えることができる(4)教材研究がきちんとできる、の4つを挙げています。子どもに寄り添い、子どもの思いや願いを受け止め、子どもに意欲と感動を生み出していく姿勢を持っている人を求めています。 【2.選考の特徴・主な変更点】 川崎市では、選考にあたって、知識等と同時に、受験者の意欲や人柄等を重視しています。29年度採用選考(28年度実施選考)の実施要綱については現在検討中です。内容については4月に配布予定の受験案内またはホームページをご覧ください。 【3.選考日程】 ▽説明会(事前申し込み制)=川崎市内会場:4月13日午後7時~8時半、4月20日7時~8時半、4月23日午後1時~3時。市外会場:4月9日午後2時~3時半4月9日午後2時~3時半4月16日午後2時~3時半4月17日午後2時~3時半▽願書配布=例年4月第2週頃から配布しています。川崎市教育委員会教職員課、川崎市内各区役所・支所・出張所、行政サービスコーナー、かわさき情報プラザ等で配布。ホームページからのダウンロードもできます▽願書受付=例年5月上旬から開始しています。 【4.採用見込み数】 採用見込み数に関しては4月上旬に配布予定の受験案内またはホームページをご覧ください(前年度の校種別採用見込み数は、小学校170人程度、中学校70人程度、特別支援学校20人程度、養護教諭5~10人でした。なお、高校につきましては、中学校に含めて募集しました)。 【5.人物試験の評価観点】 前年度は、次のような観点で行いました。集団討論で、教職に対する意欲、他者とコミュニケーションをとり討論を円滑に進める能力等を、場面指導で、子どもへのかかわりから指導に対する意欲や熱意等を、個人面接では、落ち着いて話しているか、受け答えに誠意があるか等を見ました。川崎市は人物重視ですので、それらを通して、受験者の人柄、教員としての資質を評価しました。 【6.受験者へメッセージ】 川崎市は、先生に夢と希望をもち生きがいのある人生を送ってほしい、そして子どもに夢と希望を持つことの素晴らしさを伝えてほしいと願っています。そのために、川崎市は先生を決して一人にせず、行き届いた多様なサポートを用意し応援しています。温かい先輩に囲まれた、安心できる職場環境の中で、自分に自信を持って先生として成長していくことができます。そんな意味で、川崎市は自分がなりたい教師になれる場所であるとも言えます。川崎市で、ぜひ先生として自分の夢を実現してください。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:688人、208人、3.3倍▽中学校:544人、77人、7.1倍▽特別支援学校:75人、31人、2.4倍▽養護教諭:62人、8人、7.8倍。 【試験内容・配点】 ▽1次試験(一般選考)=一般教養・教職専門試験30点、教科専門試験30点、集団討論40点▽2次試験=個人面接50点、場面指導20点、小論文30点。個人面接50点、場面指導20点、小論文10点、実技試験20点。※実技試験は、中学校の音楽・美術・保健体育・英語のみ。 【論文課題】 《1次試験》▽小学校・中学校・特別支援学校=あなたがこれまでの社会人経験(教員経験に限らない)で培ったものの中で、教員として生かしていける資質能力はどのようなものですか。また、その資質能力を実践の中でどのように生かしていこうと考えますか。具体的に600字以内で述べなさい▽養護教諭=児童生徒の心身の健康問題が多様化している現在、健康相談は学校教育において重要な役割を担っています。このことについて、あなたはどのように考えますか。また、養護教諭の果たす役割はどのようなことが考えられますか。具体的に600字以内で述べなさい▽特別選考4.(英語資格所有者)=英語学習において、中学1年の後半から生徒に習熟の差が広がる傾向がありますが、自分の英語力を生かしながらどのように習熟の差に対応しますか。中学校外国語科の目標を踏まえながら、具体的に600字以内で述べなさい。《2次試験》▽小学校・中学校・特別支援学校=学級担任は、学級の教育環境を常に整えておかなければなりません。あなたは、学級のよりよい教育環境とは、どのようなことだと考えますか。また、あなたは学級担任として学級の教育環境を整えるために、どんな実践をしていきたいと考えますか。具体的に、600字以内で述べなさい▽養護教諭=養護教諭は、保健室の教育環境を常に整えておかなければなりません。あなたは、保健室のよりよい教育環境とは、どのようなことだと考えますか。また、あなたは養護教諭として保健室の教育環境を整えるために、どのような実践をしていきたいと考えますか。具体的に、600字以内で述べなさい。 【面接試験の実施方法】 面接試験は、複数の試験官で行いました。時間は、集団討論35分、場面指導5分、個人面接25分でした。個人面接では、川崎市の教員を志望した動機のほか、申し込み時に出していただいた「自己申告書」や「個人カード」の内容にも触れながら質問し、受験者の人柄を見せていただきました。 【トップに戻る】 相模原市教育委員会 教職員課長 二宮 昭夫 【1.求める教師像】 相模原市では、3つの求める教師像を掲げています▽信頼される教師=子どもの願いや悩みに真剣に向き合い、家庭・地域・仲間と共に、その実現・解決に努める教師▽人間性豊かな教師=子どもと共に感動を分かち合い、情熱を持って夢を語れる教師▽指導力向上に努める教師=子ども一人ひとりが「もっと学びたい」「もっと知りたい」と感じる授業を目指し、その実現のため自己研鑽に努める教師。 【2.選考の特徴・主な変更点】 《選考の特徴》教育者としての使命感、豊かな人間性や社会性を身につけた優れた人材を確保するため、人物評価に重点を置いた選考を行います《主な変更点》現在検討中です。詳しくは、4月5日から配付する実施要項またはホームページで。 【3.選考日程】 ▽志願者説明会=4月27日午後7時~午後8時半(杜のホールはしもと・ホール、定員500人)5月5日午後2時~午後3時半(ユニコムプラザさがみはら・セミナールーム、定員180人)▽実施要項の配付4月5日~配付(相模原市教育委員会ホームページに掲載し、ダウンロードもできます)▽申し込み受け付け期間=4月5日~5月23日(「特別選考(6)大学推薦者」の申し込み受け付け期限は5月16日)▽各試験の日程=第1次試験:7月10日(全受験区分)、第2次試験:8月7日~16日のうち指定した2日間(2日目は、指定した1日目の翌日または翌々日に実施する)。 【4.採用見込み数】 平成28年度実施の募集人数は未定(27年度実施の募集人数=小学校90人程度、中学校48人程度、養護教諭:6人程度)。 【5.人物試験の評価観点】 相模原市の求める教師像「信頼される教師、人間性豊かな教師、指導力向上に努める教師」にかなうかどうかを評価します。詳しい評価の観点については、相模原市教育委員会ホームページに掲載しています。 【6.受験者へメッセージ】 教師に求められる資質・能力には、もともと本人に兼ね備えていてほしいものと、後から磨き、成長・深化していくものがあると考えています。前者は「人を相手にする仕事」であるという謙虚で真摯な思いや態度、そして情熱、後者は指導技術や社会人としてのバランス感覚であると思います。相模原市ではそのような資質・能力を備えた人材を広く全国から求めています。また相模原市は、都市的機能と豊かな自然を合わせ持つ住環境に優れたまちであるとともに、広域交流拠点都市として、今後ますます発展していくまちです。さらに「人が財産(たから)」の教育理念の下、児童生徒、地域・家庭、教員が大切にされていることを実感できるまちでもあります。このまちで、子どもたちと真剣に向き合い、同じ志を持つ先輩や仲間とともに、自分自身を磨き、成長してほしいと思います。詳細はWebページ「さがみはらの先生を目指す人のページ」をご覧ください。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:307人、97人、3.2倍▽中学校:403人、55人、7.3倍▽養護教諭:43人、7人、6.1倍。 【試験内容・配点】 ▽1次選考=教科専門、一般教養・教職専門、課題作文試験▽2次選考=グループ協議、模擬授業、個人面接1.、個人面接2.、実技試験▽配点や合格基準点については、選考終了後に相模原市教育委員会のホームページに掲載しています。 【論文課題】 ▽本市は「論文」ではなく、「課題作文」を実施。文字数の制限はなく、用紙はA4サイズ1枚片面▽小学校作文題=今日は、あなたが初めて学校に着任する日です。着任式を終え、新しい学級の担任としてスタートするにあたり、子どもたちに話をする時間がきました。子どもたちの中には、楽しみに目をきらきらさせている子や不安そうにうつむいている子、また、全く先生に対して関心のないような子も見受けられます。さて、あなたは、そんなさまざまな子どもたちを前にして、どのようなことを話しますか。子どもたちに話をするつもりで書きなさい。なお、文頭に想定学年を明記しなさい(作文題に書かれている内容以外の設定は自由です)。 【面接試験の実施方法】 ▽グループ協議=試験当日に指定するテーマに基づくグループ協議▽模擬授業=1単位時間の授業計画を立て、導入から展開にかけての最初の10分間の模擬授業▽個人面接1.=教科指導及び専門性に関する面接▽個人面接2.=教員としての資質や適性、人物に関わる面接。 【トップに戻る】 埼玉県教育委員会 教職員採用課長 岡部 年男 【1.求める教師像】 埼玉県では、次の3つを「求める教師像」として掲げています▽健康で、明るく、人間性豊かな教師=子供をよく理解し、自らも学び続け、子供との間に温かい人間関係が築ける人▽教育に対する情熱と使命感をもつ教師=子供に対する愛情と教育者としての責任をもち、常に子供の立場に立った指導ができる人▽幅広い教養と専門的な知識・技能を備えた教師=幅広い教養と専門的な知識・技能を備え、子供にとってわかりやすい指導ができる人。 【2.選考の特徴・主な変更点】 《選考の特徴》上記3つの求める教師像に基づき、第1次試験、第2次試験を通して、人物重視の採用選考を行っています。《主な変更点》(1)高校等教員の志願区分で、「工業化学系」を廃止し、「土木」を実施します〔変更〕(2)新たに臨時的任用経験者特別選考C選考を実施します〔新規〕(3)平成28年度まで実施していた後期試験を廃止します〔変更〕。 【3.選考日程】 ▽教員募集説明会=(1)県内会場:4月3日午後2時~(会場:ウェスタ川越)、4月16日午後2時~(会場:さいたま市民会館おおみや)、5月5日午後2時~(会場:熊谷市立文化センター文化会館)(2)県外会場:4月23日午後2時~(東北女子大学(弘前市))、4月24日午前10時~(いわて県民情報交流センター(盛岡市))、午後3時~(仙台市戦災復興記念館)(3)大阪会場:4月24日午後2時~(TKPガーデンシティ大阪梅田)▽願書配布=3月中旬予定。配布場所は埼玉県教育局教職員採用課のホームページに掲載▽願書受け付け=持参の場合:5月12日~16日、郵送の場合:5月6日消印有効、インターネットの場合:4月11日10時~28日午後5時(加点申請を行わない一般選考志願者)▽第1次試験=7月10日▽第2次試験=8月13、14の両日、9月3日、4日のうち指定する1日、8月6、7の両日、8月17日~24日のうち指定する1日。 【4.採用見込み数】 ▽小学校等教員:約820人▽中学校等教員:約490人▽高校等教員:約360人▽特別支援学校教員:約140人▽養護教員:約45人▽栄養教員:約10人。 【5.人物試験の評価観点】 【1.求める教師像】をもとに評価しています(参考:平成28年度採用選考第1次試験面接試験の評価の観点)▽(1)積極性(2)協調性(3)論理性(4)誠実さ(5)責任感。 【6.受験者へメッセージ】 「教育は人なり」といわれるように、教師の人間性が児童生徒の健全な育成に与える影響は計り知れません。教科等の基本的な指導力を身に付けることに加え、本県の求める教師像をよく理解し、様々な経験を積み重ね、人間的な魅力を十分に磨いてください。教師という仕事は、児童生徒の成長にかかわるやりがいのある仕事です。しかし、時には壁にぶつかることもあるかもしれません。そのような時は、同僚から助言を得たり協力し合ったりしながら、子供たちや保護者と真剣に向き合うことで信頼関係が生まれ、一つ一つの壁を乗り越え、成長することができます。大切なことは、「子供とともに、教師も成長し続ける」ということです。明日の日本を背負う未来の宝、子供たちを育てるという強い使命感と情熱をもち続け、ぜひ埼玉県の先生として活躍してください。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:2596人、750人、3.5倍▽小学校(後期):366人、50人、7.3倍▽中学校:2687人、430人、6.2倍▽高校:2208人、363人、6.1倍▽特別支援:474人、145人、3.3倍▽養護:331人、37人、8.9倍▽栄養:91人、8人、11.4倍。 【試験内容・配点】 ▽小学校等教員、栄養教員=第1次試験:一般教養・教職科目100点、専門分野100点、第2次試験:面接試験200点、論文試験50点▽中学校等教員、養護教員=第1次試験:一般教養・教職科目100点、専門分野100点、第2次試験:面接試験200点、論文試験50点、実技試験(音楽、美術、保健体育、技術、家庭)100点、(理科、英語、養護)50点▽高校等教員、特別支援学校教員=第1次試験:一般教養・教職科目100点、専門教科(科目)100点、実技試験(音楽、美術工芸、書道、保健体育)50点、第2次試験:筆答試験(専門教科(科目))150点、面接試験150点、総合読解50点、模擬授業(音楽、美術工芸、書道)50点、英語による面接(英語)50点。 【論文課題】 小学校等教員、中学校等教員、養護教員、栄養教員(第2次試験):60分800字程度。 【面接試験の実施方法】 ▽小学校等教員、中学校等教員、養護教員、栄養教員(第2次試験)=場面指導を含む。5人程度の集団で、質疑応答▽高校等教員、特別支援学校教員(第2次試験)=5人程度の集団で、質疑応答。数人のグループで、当日示されるテーマについての討論。 【トップに戻る】 さいたま市教育委員会 教職員課長 小林 広利 【1.求める教師像】 さいたま市では、目指す子ども像を「ゆめをもち、未来を切り拓く、さいたま市の子ども」とし、知・徳・体・コミュニケーションのバランスのとれた子どもを育むことを基本理念としています▽これらの取り組みを着実に進めるため、「豊かな人間性と社会性」「強い使命感と教育への情熱」「幅広い教養と実践的な専門性」を備えた常に学び続ける教師を求めています。 【2.選考の特徴・主な変更点】 さいたま市の教員採用選考試験では、人物重視の観点から、面接、場面指導、模擬授業等、試験員と直接相対する試験を重視しています。また、多様な人材を幅広く確保するため、一般選考に加えて小学校音楽専科特別選考や特別支援教育特別選考、社会人特別選考等の特別選考も実施しています。例えば特別支援教育特別選考は、特別支援学校だけでなく、特別支援学級等への配置も考慮した選考です。さらに平成28年度から、小学校における英語教育を推進する小学校英語教育推進特別選考も実施しています。29年度の教員採用選考試験の内容については、現在検討中です。近日中に配付する予定の実施要項をご確認下さい。上記3つの求める教師像に基づき、第1次試験、第2次試験を通して、人物重視の採用選考を行っています。 【3.選考日程】 ▽願書配付=3月下旬▽説明会=4月16日午前10時~11時半、4月30日午前10時~11時半、会場:さいたま市立教育研究所▽願書受け付け=5月10日~16日▽1次試験=7月10日▽2次試験=8月6、7日 【4.採用見込み数】 採用見込み数は未定です(平成28年度は、小学校120人、中学校90人、養護6人、栄養教員若干人です)。 【5.人物試験の評価観点】 さいたま市の求める教師像『「豊かな人間性と社会性」「強い使命感と教育への情熱」「幅広い教養と実践的な専門性」を備えた常に学び続ける教師』に適うかどうかを評価します。選考方針や評価の基準については、さいたま市のホームページで公開しています。 【6.受験者へメッセージ】 教員という仕事は、責任の重い厳しい仕事です。それにもかかわらず、なぜ多くの人が教員を目指すのでしょうか。教員は、子どもとのふれあいを通し、心と心のつながりを実感しながら、子どもの成長を肌で感じられる職業です。日々の教育活動を通し、自分自身も成長することができます。多くの喜びを味わうことができる魅力的な仕事であるからこそ、多くの人が教員を目指すのです。絶対教員になるという強い意志を持ち続け、試験を突破してください。なお、さいたま市では、現職の教員と学ぶことができる「教師力パワーアップ講座」を開設しています。誰でも自主的に参加できる夜間の講座です。詳細はさいたま市立教育研究所Web(http://www.saitama-city.ed.jp/)をご覧ください。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:553人、120人、4.6倍▽中学校:494人、91人、5.4倍▽養護教員:43人、4人、10.8倍▽栄養教員:19人、2人、9.5倍。 【試験内容・配点】 ▽1次試験=一般選考:筆答試験(教科等専門分野)100点、筆答試験(一般教養・教職教養)100点、面接試験150点▽2次試験=論文試験100、面接試験100点、模擬授業・場面指導・実技試験200点(合格基準点は設定していません) 【論文課題】 ▽1次試験:小学校教員・中学校教員・養護教員・栄養教員共通、1200字▽2次試験:小学校教員・中学校教員・養護教員・栄養教員共通、800字。論文題については、さいたま市のホームページで公開しています。 【面接試験の実施方法】 ▽1次試験=集団面接:おおむね35分程度▽2次試験=個人面接:おおむね25分程度、模擬授業:模擬授業と模擬授業および専門性に係る質問、試験時間は志願区分や教科等により異なります。場面指導:2分間構想を練り、2分間実施。面接試験の質問内容は、例えば志望動機や目指す教師像に係ること等についてです。また、小学校英語教育推進特別選考では、1次試験において英語による集団面接、2次試験で英語に関する実技試験を実施します。なお、2次試験の模擬授業に係る質問については、さいたま市のホームページで志願区分、教科ごとに公開しています。 【トップに戻る】 茨城県教育委員会 義務教育課長 小島 睦 【1.求める教師像】 茨城県では「求める教師像」として、次の5つを挙げています。(1)教育者としての資質能力に優れた、人間性豊かな教師(2)使命感に燃え、やる気と情熱をもって教育にあたることができる活力に満ちた教師(3)広い教養を身に付け、子どもとともに積極的に教育活動のできる指導力のある教師(4)子どもが好きで、子どもとともに考え、子どもの気持ちが理解できる教師(5)心身ともに健康で、明るく積極的な教師。 【2.選考の特徴・主な変更点】 本県では、教員としての適格性や資質・能力について人物重視の選考を実施しています。平成29年度の選考試験の実施要項は年度が改まってから公表します((1)平成28年度の選考試験では、採用予定人数は前年度と同数とした。小学校330人、中学校220人、高校150人、実習助手70人、実習助手2人、特別支援学校〔実習助手〕2人(2)一定の資格を持つ志願者に対する加点制度を導入した(3)小学校教諭、中学校教諭〔一部の教科〕、特別支援学校教諭を受験希望する者のうち、茨城県教育委員会が指定した大学等の推薦を受けた者で、平成28年3月に卒業見込みの者または大学院修了見込みの者について、第1次試験を免除する「大学等推薦特別選考」を導入した(4)出願方法については、これまでの窓口・郵送に加え、新たに電子申請を導入した(5)その他、以下において変更があった。「英語の資格による一部試験の免除」の要件の追加、「社会人特別選考」への高等学校英語の追加、受験資格の変更、「実習助手の採用」における高校・特別支援学校の個別採用、「スポーツ指導者特別選考」の継続等)。 【3.選考日程】 29年度選考は未定(28年度の実績は次のとおり▽一般説明会=5月7日茨城県水戸合同庁舎で実施、5月8日つくばカピオで実施▽大学説明会=4月27日~5月14日。〔県内〕茨城大学・筑波大学・常磐大学・茨城キリスト教大学・流通経済大学、〔県外〕千葉大学・東京学芸大学・埼玉大学・山形大学・福島大学・宮城教育大学・東北福祉大学・白鴎大学・東京理科大学・東京海洋大学・東京福祉大学・文教大学・玉川大学・聖徳大学・國學院大學・東洋大学・秀明大学・帝京大学・宇都宮大学・明治学院大学・淑徳大学・二松学舎大学・日本大学・明星大学・目白大学▽願書配布=5月1日から県庁各担当課、各教育事務所、東京・大阪・北海道事務所で▽受け付け期間=5月11日~22日▽受け付け先=県庁各担当課へ持参または郵送、電子申請▽第1次選考試験=7月12日)。 【4.採用見込み数】 29年度の採用予定者数は未定(28年度の採用予定者数は、小学校約330人、中学校約220人、高校約150人、特別支援学校約70人、養護約25人、栄養約9人、実習助手4人であった)。 【5.人物試験の評価観点】 ▽小論文=字数制限、表現の適切さ、論理性、構成力等▽個人面接=使命感、堅実性、判断力等▽集団討論=意欲、熱意、積極性、リーダーシップ等▽模擬授業(高校のみ)=表現力、態度、内容等。 【6.受験者へメッセージ】 本県では、本県の教育目標である「ひとりひとりの能力を開発し豊かな人間性をつちかう」「丈夫な身体をつくりたくましい心を養う」「郷土を愛し協力しあう心を育てる」の具現化を目指し、「いばらき教育プラン」の基本テーマ「一人一人が輝く教育立県を目指して」のもと、茨城や日本の将来を担う人材の育成を目指して、様々な施策を強力に推進してきたところです。児童生徒の豊かな個性や素晴らしい可能性を見いだし、それらを伸ばすのは教師の力量にかかっています。教師に求められている資質として何よりも大切なのは、児童生徒に対する深い愛情と教育に対する熱意であり、本県ではそのような人材を広く県内外から求めています。また、県教委ホームページには様々な施策や教員採用の最新の情報を今後も掲載していきますので、ぜひ、ご覧ください。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:862人、345人、2.5倍▽中学校:1013人、238人、4.3倍▽高校:818人、156人、5.2倍▽特別支援学校:241人、77人、3.1倍。 【試験内容・配点】 ▽第1次選考=一般教養・教職専門300点。専門教科:小学校440点、実技試験を課す教科(科目)200点、中学校・英語200点、高校英語300点、特別支援学校400点、上記以外の教科(科目)400点。実技試験(実技・集団活動):実技を課す教科200点、特別支援学校60点。口述試験=中学校・英語200点、高等学校・英語200点▽第2次選考=個人面接240点、集団討論120点。小論文:小学校・中学校・養護教諭・栄養教諭160点、高等学校・特別支援学校200点、実技:小学校100点。 【論文課題】 ▽小・中学校教諭=児童生徒が、楽しく充実した学校生活を送るためには、集団の中で自分が大切な存在であることを実感できるような学級づくりが大切です。あなたは、このことに、学級担任として、どのように取り組んでいきますか。800字以内で、あなたの考えを具体的に述べなさい ▽高校教諭=教育基本法第一章第一条には下記のように「教育の目的」が記されている。「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。」筆者の意見を踏まえ、現代社会における教育の果たすべき役割を論じた上で、「社会の形成者」を育成するために教員としてどのように生徒と向き合っていくか、自らの考えを明確に論じなさい。ただし、字数は800字以内とし、原稿用紙の使い方にしたがって常体で記述すること。なお、出題の都合上、本文の表記の一部を変更している。(文章は省略(広田照幸「教育は何をすべきか-能力・職業・市民-」(岩波書店・序論) ▽特別支援学校教諭=近年、特別支援学校や特別支援学級に在籍する幼児児童生徒は増加する傾向にあり、通級による指導を受けている児童生徒も増加してきている。また、文部科学省が平成24年に実施した「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必用とする児童生徒に関する調査」の結果では、知的発達に遅れはないものの学習面又は行動面で著しい困難を示すとされた児童生徒の割合は、推定値で6.5%と示されている。このような現状を踏まえ、インクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進に向けて、今後、特別支援学校の教員はどうあるべきか、あなたの考えを述べなさい(1200字以内)▽養護教諭=日常生活の中で、児童生徒の心身の健康課題を把握し、適切に対応していくことができるようにするために、あなたは、養護教諭として、どのように取り組んでいきますか。800字以内で、あなたの考えを具体的に述べなさい。 ▽栄養教諭=児童生徒が、将来にわたって健全な食生活を送れるようにするために、あなたは、栄養教諭として、どのように取り組んでいきますか。800字以内で、あなたの考えを具体的に述べなさい。 【面接試験の実施方法】 ▽個人面接:民間企業の面接員等1人を含む3人の面接員により実施する(30分程度)▽集団討論:3人の面接員により、実施。1グループ5~10人程度で、与えられたテーマについて討論を行う(50分程度)▽個人面接における模擬授業(高校):与えられた課題について5分以内で指導を行う 【トップに戻る】 群馬県教育委員会 学校人事課長 野村 晃男 【1.求める教師像】 群馬県の子どもたちは、豊かな自然、受け継がれる東国文化の中で、豊かな人間性と知性を高めながら生活しています。子どもたちは、日々感動したり、悩んだり、ときには困難を乗り越えたりしながら成長しています。そのような子どもたちのために、親身になって接し、学力を伸ばせる教師を求めています。あなたの教育に対する熱い「情熱」と優れた「能力」を、群馬の子どもたちのために生かしてみませんか。(1)社会人として優れた識見を有する教員(2)幅広い専門性を有する教員(3)豊かな人間性とコミュニケーション能力を有する教員。 【2.選考の特徴・主な変更点】 現在実施内容を検討中です。詳細については、必ず来年度の募集要項で確認してください。 【3.選考日程】 募集要項配布時期、願書受け付け期間、1次試験の日程について、具体的な日程は未定です(例年では、4月上旬から、県庁、県内各行政機関、ぐんま総合情報センター(東京都中央区)等において募集要項を配布し、5月上旬から下旬に願書を受け付け、7月上旬に1次試験を行っています)。詳細については、必ず来年度の募集要項で確認してください。 【4.採用見込み数】 29年度採用は未定です(28度採用予定数=小学校・中学校・特別支援学校360人程度、高校80人程度、養護10人程度)。 【5.人物試験の評価観点】 未定です。 【6.受験者へメッセージ】 【1.求める教師像】を参照してください。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:198人、30人、6.6倍▽中学校:1150人、296人、3.9倍▽特別支援学校:138人、34人、4.1倍▽高校:725人、79人、9.2倍▽養護教員:158人、10人、15.8倍。 【試験内容・配点】 ▽1次試験=一般教養・教職に関する科目(小・中・特支、高校、養護)、小学校教育に関する科目(小学校)、中学校教育に関する科目(中学校)、特別支援教育に関する科目(特支)、高等学校教育に関する科目(高校)、養護に関する科目(養護)、実技(小・中・特支全員、高校の音・美・保体・英)▽2次試験=適性検査・小論文・個人面接・集団面接(小・中・特支、高校、養護)、農業実技(高校の農業)、工業実技(高校の工業)、養護実技(養護)。 【論文課題】 群馬県庁2階の県民センターにて、小論文試験問題を公開しています。 【面接試験の実施方法】 公表していません。 【トップに戻る】 栃木県教育委員会 教職員課長 軽部 幸治 【1.求める教師像】 栃木県では「自信と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」を求めています。具体的には▽人間性豊かで信頼される教師(2)幅広い視野と確かな指導力をもった教師▽教育的愛情と使命感をもった教師を「とちぎの求める教師像」として掲げています。 【2.選考の特徴・主な変更点】 《選考の特徴》「とちぎの求める教師像」を踏まえて、資質の高い人材を確保するため、教員としての専門性はもちろんのこと、資質能力を多面的に評価するなど、人物重視の観点に立った選考を実施しています《主な変更点》平成29年度採用試験の主な変更点は3つあります▽第1に、新たな特別選考として、「介護等の事由による退職者を対象とする一部試験を免除した選考」を新設しました。対象者は、本県の公立学校の正規の教諭、養護教諭として、受験しようとする校種、教科、科目と同一の教職経験を5年以上有している者で、介護、育児、家族の転勤等による転居を理由にして退職した者とします。この対象者は、出願時に、退職した年度の翌年度から10年以内の者、または10年を超えた場合においても、選考の前年から3年間に栃木県内の講師、非常勤講師、助教諭、養護助教諭として通算で12月以上の勤務をしている者とします。なお、年齢については、昭和32年4月2日以降に生まれた者を対象とします。つまり、この特別選考に限り、採用時59歳以下の者とします。選考については、第1次試験で個人面接のみを実施し、第2次試験においては実技試験を免除します。 ▽第2、第3は、平成32年度の新学習指導要領全面実施による小学校の英語教科化を見据えた変更です。第2に、小学校第2次試験において、従来の実技試験に加えて「英語実技試験」を実施します。内容は、小学校における英語教育で扱う程度の簡単な英会話で、一人5分程度の面接形式で行います。第3に、「小学校における英語教育に係る特別選考」を新設します。小学校教諭免許状を既に取得あるいは取得見込みの者で、中学校教諭または高校教諭の英語の普通免許状を既に取得あるいは取得見込みの者を対象に、第1次試験の一般教養を免除した試験を行います。第2次試験は一般選考と同様に試験を実施します。▽詳しくは、栃木県教育委員会ホームページや4月初旬に公表します選考要項をご確認ください。 【3.選考日程】 ▽説明会:複数の大学において実施予定▽願書配付:4月初旬を予定▽第1次選考の日程:検討中(平成28年度選考では、学力試験7月第1日曜、実技試験7月第2土曜、面接試験7月第2日曜)▽第2次選考の日程:検討中(28年度選考は、8月18日~8月22日)。 【4.採用見込み数】 検討中(28年度選考では、小・中学校370人程度、小・中養護教諭20人程度。高校70人程度、特別支援学校30人程度、県立養護教諭若干人)。 【5.人物試験の評価観点】 「とちぎの求める教師像」に基づき、教員に必要な資質に関して評価しています。詳しくは、「栃木県公立学校新規採用選考基準」を参照してください。 【6.受験者へメッセージ】 栃木県教育委員会では、「とちぎ教育振興ビジョン(三期計画)」の成果や課題を踏まえ、学校教育、社会教育、文化・スポーツ等の充実を通して、とちぎの子どもたちが将来、社会的に自立し、主体的に社会に参画し生きていける力を培えるよう、これから5年間の本県教育行政の基本方針を示す「栃木県教育振興基本計画2020」を策定しました。本計画には、本県教育の基本理念や重要施策を設定していますので、これらのことを踏まえ、本県教員を目指してほしいと考えています。 ■  □  ■ 〈前年度一般選考データ〉 【受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】 ▽小学校:825人、256人、3.2倍▽中学校:768人、128人、6.0倍▽高校:599人、73人、8.2倍▽特別支援学校:162人、33人、4.9倍▽養護(小中):136人、18人、7.6倍▽養護(県立):18人、3人、6.0倍。 【試験内容・配点】 ▽1次試験=一般教養:100点、専門科目:100点(実技試験を実施する教科・科目は50点)、集団面接:ABCの3段階評価、実技試験(中・高校および特別支援学校の音楽・美術・保健体育):50点▽2次試験=実技試験(小学校および特別支援学校:ABCの3段階評価、中学校及び特別支援学校の技術、中学校・高校および特別支援学校の家庭・英語、高校および特別支援学校の電気・機械、特別支援学校:50点)、個人面接:ABCDEの5段階評価、集団討論:ABCDEの5段階評価、作文:ABCの3段階評価、適性検査▽特記事項=小学校と中学校のみ併願を認める。詳しくは、「栃木県公立学校新規採用選考基準」を参照してください。 【論文課題】 児童生徒や保護者はもとより、広く社会から信頼される教員であり続けるために、あなたがもっとも大切だと考えることは何か。その理由も含めて書きなさい。また、そのために、あなたは、教育活動の中で具体的にどのような取組をしていきたいか、書きなさい(600字~1000字)。 【面接試験の実施方法】 「栃木県公立学校新規採用教員選考基準」の「評価の観点」を参考にしてください。 【トップに戻る】