今夏から単独実施で地域枠を新設 岡山県

今夏から採用試験の単独実施を行う岡山市教委は1月28日、選考の主な変更点として以下の6点を発表した。

(1)地域枠による選考を新設する。対象は小学校・中学校・養護教諭の受験者で、原則として採用後10年以上の勤務が可能である者。該当地域は、津山市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、新庄村、鏡野町、勝央町、奈義町、西粟倉村、久米南町、美咲町。

地域枠の採用見込み数は4月下旬に発表予定の実施要項で公表される。地域枠で採用候補者とならなかった場合も、小学校・中学校・養護教諭の区分で選考を受けることが可能。

(2)中学校と高校の併願を可能とする。対象は中学校と高校の普通免許状を所有する者(取得見込みを含む)で、国語、数学、英語、保健体育、音楽、美術、家庭の受験者。同一の科目において、出願時に校種の志望順位を確認した上で専攻を行う予定。筆記試験は第1志望で出願した校種のみ受験する。

(3)第2次試験の集団面接に代えてグループワークを実施する。評価の観点等は実施要項で公表される。

(4)これまで44歳以下までとしていた受験年齢制限を廃止する。

(5)スポーツ実績による特別選考の出願要件を変更する。国際レベルの大会で8位以上の成績を収めた者、及び新たに日本選手権大会等でベスト4以上の成績を収めた者(団体種目は正選手のみ)を対象とする。

(6)県外会場を香川県高松会場に一本化する。

また、講師経験者を対象とした特別選考は、岡山市立の学校の講師であっても要件を満たせば受験対象とするとしている。

1次試験は筆記試験を7月9日に実施、面接試験は県内会場の受験者が同月16日もしくは17日、香川県高松会場の受験者が9日か10日に実施する。2次試験は8月20~24日の指定日に小論文、個人面接、グループワーク、模擬授業、実技試験を実施する。

関連記事