着任間近 準備と心構え③

郷里で恩師、友人に会おう

3月になり、学生だった方は、間もなく卒業式を迎える。赴任校も決定し、4月1日をワクワクした気持ちで待つばかりではないだろうか。

学校現場に入ると、初任者でもやはり〝多忙〟だ。そこで時間的に多少余裕のある今月中にやっておきたいことを紹介する。

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▽郷里に帰る・友人に会う=将来のこと、不安や期待などいろいろな話をしてみよう。家族や友人との旅行も有意義だ。自分は一人ではないこと、つながりを感じ取り、元気がもらえることだろう。

▽恩師に会う=郷里に帰ったら、恩師にも会うとよい。教員になることの報告を兼ねて、事前にアポイントをとり学校や自宅を訪ねてみよう。教員になることを喜んでくれるだろうし、いまの子どもや保護者の様子、教員の仕事などを教えてもらい、教員としての覚悟や心構えをもつようにしたい。

▽体力づくりに取り組む=受験の準備のため運動不足になっているかもしれない。ジョギング、ウォーキングなどをして体力を回復し、健康維持に努めよう。1カ月だけでもいいからプールやフィットネスジムに通ってもいいだろう。できれば、運動は習慣づけたい。

▽病気を治す=持病があったら、できるだけ治療に努める。飲食にも気をつけて、身体の調子を整える。むし歯などは必ず病院で治療をして、健康体で4月を迎えるようにする。

▽教育の最新動向をつかむ=新聞、ネットなどで教育の最新の動向をつかんでおく。本紙の電子版はたいへん便利なので、手前味噌だがお薦めする。購読を続ければ、必ず教職に役に立つ情報を得られる。

▽必要なグッズ等を買い揃える=体操着、運動靴、上履き、タオル、湯のみなどは初日から使用する頻度が高い。あわてないようにするためにも、事前に用意しておく。通勤着も保護者や地域の人が見ていると考え、社会人として恥ずかしくない服装や髪型を心がける。入学式や周年行事のほか、同僚等の冠婚葬祭に出席することもあるので、略礼服を準備しておく。

(「教育新聞」教員採用担当班)

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