教員採用選考 担当課長に聞く 平成29年度採用選考の動向【中国】

本紙は、平成29年度公立学校教員採用選考(今夏実施)の動向を探るため、都道府県・指定都市教育委員会の採用選考担当課長に書面インタビューを行いました。今号は、近畿北陸、中国地域の全回答を掲載します。東北四国九州地域は次号(5月2日号)に掲載を予定しています(回答は3月下旬時点のものです、最終確認は実施要項を参照ください)。※関東甲信越東海地域は前号(3月21日号)で掲載。

【自治体を選択してください】

[vc_tabs interval=”0″][vc_tab title=”広島県” tab_id=”7d2745e3-fbda-1″]

広島県・広島市教育委員会
教職員課長 福嶋一彦

 

【1.求める教師像】

広島県・市では、求められる教職員像を定め、教職員の人材育成等に取り組んでいます。教職員には、(1)高い倫理観と豊かな人間性(2)子供に対する教育的愛情と教育に対する使命感(3)専門性を発揮し、的確に職務を遂行できること(4)社会や子供の変化に柔軟に対応できること(5)確かな授業力(6)豊かなコミュニケーション能力(7)新たなものに積極的に挑戦する意欲(8)他の教職員と連携・協働し、組織的に職務を遂行できること、が求められると考えています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

平成29年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験については、現時点では、未定ですが、次のことのみ、先に告知しています(1)第1次選考試験免除の要件の一部廃止:前年度第1次選考試験合格者に対する第1次選考試験免除の要件のうち、受験年度の5月1日現在において広島県・広島市の公立学校で育休任期付職員、臨時的任用職員、非常勤講師等として勤務していることとする要件を廃止する。その他、詳細については4月中旬に公表予定です(なお、平成28年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験[27年度実施]における選考の特徴及び主な変更点については次のとおりです(1)グローバル人材を対象とした特別選考(外国人留学生)の実施(2)英語の資格による加点制度の導入)。

【3.選考日程】

▽願書受け付け:4月18日~5月18日▽1次選考:7月16日▽2次選考:8月18日~20日(グローバル人材・現職教員を対象とした特別選考:8月21日)▽説明会:4月16日~28日(県内4会場、県外12会場)。

【4.採用見込み数】

現時点では、未定ですが、29年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験(26年度実施)と同程度の採用見込み数とする予定で準備を進めています(28年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験(26年度実施)受験案内における採用見込み数については次のとおりでした(職種・校種別)。小学校375人程度、中学校240人程度、高校130人程度、特別支援学校85人程度、養護教諭40人程度)。

【5.人物評価の観点】

本県が策定、公表している「求められる教職員像」を踏まえ、物事を的確に理解・判断し、自分の考えを分かりやすく説明する力、生徒指導や教科指導の力量、児童生徒に対する愛情、教育に対する熱意等を多角的に評価しています。

【6.受験者へメッセージ】

本県の「求められる教職員像」に示す、以下の項目を身に付けてもらいたいと考えています。〈普遍的な事項〉▽高い倫理観と豊かな人間性をもっている▽子供に対する教育的愛情と教育に対する使命感をもっている▽専門性を発揮し、的確に職務を遂行できる▽社会や子供の変化に柔軟に対応できる〈新たな「教育県ひろしま」の創造に向けて特に求められる事項〉▽確かな授業力を身に付けている▽豊かなコミュニケーション能力を有している▽新たなものに積極的に挑戦する意欲をもっている▽他の教職員と連携・協働し、組織的に職務を遂行できる。

■  □  ■

〈前年度一般選考データ〉

[受験状況(受験者、合格者、倍率の順)]

▽小学校:957人、409人、2.3倍▽中学校:1020人、241人、4.2倍▽高校:1042人、122人、8.5倍▽特別支援学校:224人、94人、2.4倍▽養護教諭:156人、44人、3.5倍。

[試験内容・配点]

▽教職に関する専門教育科目(教育原理、教育法規等に関する専門的内容についての筆記試験)100点▽教科に関する専門教育科目[養護教諭は養護に関する専門科目](受験教科に関する専門的内容についての筆記試験)200点[養護に関する専門的内容についての筆記試験200点]▽グループワーク(当日提示する課題について、小グループで活動を実施)主な評価項目:コミュニケーション能力がある、協調性がある、使命感がある。

[論文課題]

論文試験は実施していません。

[面接の実施方法]

面接試験については、受験者1人につき個人面接を2回実施しました。なお、面接試験においては特に定まった質問はありませんが、次のことを評価できるよう面接を行っています▽児童生徒に対する愛情、教育に対する熱意、意欲等を持っている▽自ら進んで事にあたり、より効果的に行おうとする意思がある▽組織の中で自己の役割を認識し、良好な人間関係を築くことができる。模擬授業試験については、小学校教諭、中学校教諭、高校教諭、特別支援学校教諭の受験者に対して実施しました。模擬授業は、当日提示される資料に沿って、受験者が学習指導案を作成し、児童生徒を想定した授業を行いました。模擬授業の主な評価項目は次のとおりです▽児童生徒の考えを引き出す発問ができるなど十分な指導力を持っている▽児童生徒を引き付ける表情、動作ができるなど表現力が豊かである▽児童生徒に共感的、受容的な対応ができる。

トップに戻る

[/vc_tab][vc_tab title=”岡山県” tab_id=”a435d3f5-9d2d-9″]

岡山県教育委員会
教職員課長 平賀和治

 

【1.求める教師像】

▽教育者としての使命感や情熱のある教員▽高い倫理性と人間的魅力のある教員▽確かな指導力のある教員▽社会人としての資質の備わった教員。※詳細は4月下旬に配布予定の募集要項を確認してください。

【2.選考の特徴・主な変更点】

平成29年度(28年実施)採用試験からの主な変更点▽受験資格における年齢制限を44歳以下から59歳以下に変更します▽小学校教諭等・中学校教諭等・養護教諭の区分に地域枠を新設します▽中学校教諭等・高校教諭等の区分に中高併願制度を導入します。(国語、数学、英語、保健体育、音楽、美術、家庭の教科(科目)の区分を対象)▽第2次試験において、集団面接に代えてグループワークを実施します▽スポーツの実績による特別選考の出願要件を見直します。(国際レベルの大会で8位以上の成績を収めた方に加え、新たに日本選手権等でベスト4以上の成績を収めた方[団体種目は正選手のみ]を対象)。選考の特徴:県内会場に加え、香川県高松会場でも第1次試験を実施することで、幅広く人材を求めます(ただし、県外会場は小学校教諭等、小学校教諭等[理数枠]、小学校教諭等[英語枠]、小学校教諭等[地域枠]特別支援学校教諭等の区分で、岡山県外に現住所を有する方のみ出願可能)。「英語の資格による特別選考」や「理数系教員(コア・サイエンス・ティーチャー:CST)養成拠点構築プログラムを修了した者(修了見込みを含む)を対象とした特別選考」など、多様な特別選考を設けており、専門性の高い優れた人材を求めます。なお、詳細は4月下旬に配布予定の募集要項を確認してください。

【3.選考日程】

▽願書配付および受け付け=4月下旬~5月下旬▽第1次試験=岡山県内会場:7月9日、16日、17日、香川県高松会場 7月9日、10日▽第2次試験=8月20日~24日▽一般対象の説明会:4月下旬~5月中旬を予定。※募集要項等は岡山県教育庁教職員課ホームページに掲載します。

【4.採用見込み数】

29年度(28年実施)については、4月に公表する予定です(28年度〈27年実施〉では、小学校教諭等300人[95人]〈小学校教諭等《理数》50人[16人]、小学校教諭等《英語》30人[10人]〉、中学校教諭等170人[51人]、高校教諭等70人、特別支援学校教諭等40人、養護教諭35人[6人]、栄養教諭5人[2人]です。なお、[ ]内の人数は岡山市公立学校教員採用候補者見込数[内数]を表しています。また、小学校教諭等《理数》と小学校教諭等《英語》の採用候補者見込み者数は、小学校教諭等の採用候補者見込み者数の内数です)。

【5.人物試験の評価観点】

29年度(28年実施)については未定です(28年度〈27年実施〉の小論文試験では「テーマの把握」「具体性」「論旨の妥当性」「表記・表現」の観点から評価しています。面接試験では「発言の明確さ、的確さ」「使命感、意欲的態度」「誠実さ、社会性、協調性」等の観点から評価しています)。

【6.受験者へメッセージ】

岡山県では、晴れの国おかやま生き活きプランを策定し、「学力向上プログラム」と「徳育推進プログラム」による教育県岡山の復活を目指しています。日々研鑽に努め、絶えず自分を成長させていく、【1.求める教師像】にあるような教員を求めています。なお29年度(28年実施)教員採用試験から岡山県は単独で採用試験を実施します。

■  □  ■

〈前年度一般選考データ〉

[受験状況(受験者、合格者、倍率の順)]

合格者数の[ ]内の人数は岡山市公立学校教員採用候補者(内数)を表しています▽小学校教諭等:1141人、300人[95人]、3.8倍(うち小学校教諭等(理数)=49人、14人[4人]、小学校教諭等(英語)=33人、10人[4人]、)▽中学校教諭等:1035人、170人[51人]、6.1倍▽高校教諭等:861人、70人、12.3倍▽特別支援学校教諭等=181人、40人、4.5倍▽養護教諭:211人、35人[6人]、 6.0倍▽栄養教諭:68人、5人[2人]、13.6倍。

[試験内容・配点]

▽1次試験:教職教養試験100点、教科専門試験100点、特別支援教育に関する専門試験100点、養護に関する専門試験100点、食育及び学校給食に関する専門試験100点、個人面接10段階、特別面接18段階▽第2次試験:集団面接20段階、個人面接12段階、模擬授業(模擬場面指導)・口頭試問12段階、実技(小・体育)36段階、実技(中・体育)72段階、実技(高・体育)60段階、実技(小・音楽)12段階、実技(中高・音楽)36段階、実技(中高・美術)24段階、実技(中高・家庭)24段階、実技(高・書道)36段階、小論文20段階。

[論文課題]

小論文試験の課題内容については、岡山県教育庁教職員課、岡山市教育委員会学事課で閲覧することが可能です。指定字数は800字以内です。
[面接の実施方法]
過去3年分の集団面接題については、岡山県教育庁教職員課、岡山市教育委員会学事課で閲覧することが可能です。

トップに戻る

[/vc_tab][vc_tab title=”岡山市” tab_id=”1459928772362-2-8″]

岡山市教育委員会
学事課長 奥橋 健介

 

【1.求める教師像】

「自立する岡山っ子」の育成を推進する教員であり、具体的な資質・能力として次の3点を掲げています(1)「教職に対する情熱」(2)「専門家としての力量」(3)「総合的な人間力」。※詳細は4月下旬に配布予定の募集要項を確認してください。

【2.選考の特徴・主な変更点】

岡山市の教員採用試験の特色:(1)受験区分として「小中連携推進」を導入します(2)試験内容として「集団活動」を導入します(3)特別選考として、「講師経験者を対象とした特別選考」「理科教育推進の特別選考」「スポーツ特別選考」設けており、経験豊かな人材を幅広く求めます。※詳細は4月下旬に配布予定の募集要項を確認してください。

【3.選考日程】

願書配付および受け付け:4月下旬~5月中旬▽1次試験:7月9日、23日~26日▽2次試験8月20日~8月25日▽一般対象の説明会:4月下旬~5月中旬を予定※募集要項等は、岡山市教育委員会学事課ホームページにも掲載します。

【4.採用見込み数】

平成29年度(28年実施)については、4月に公表する予定です(28年度[27年実施]では、小学校教諭等95人[理数4人、英語4人]、中学校教諭等51人、養護教諭6人です。なお、小学校教諭等[理数、英語]の採用候補者見込み数は、小学校教諭等の採用候補者見込み数の内数です)。

【5.人物試験の評価観点】

29年度(28年実施)については未定です(28年度[27年実施]の面接試験では、「発言の明確さ、的確さ」「使命感、意欲的態度」「誠実さ、社会性、協調性」等の観点から評価しています)。

【6.受験者へメッセージ】

岡山市では、「岡山っ子育成条例」を基盤とし、市民協働で「自立する岡山っ子」を育てることを目指しています。そのために「情熱」「力量」「人間力」の3つの資質・能力を兼ね備えた教員を求めています。

■  □  ■

〈前年度一般選考データ〉

[受験状況(受験者、合格者、倍率の順)]

▽小学校教諭等:1141人、300人〈95人〉、3.8倍(理数49人、14人〈4人〉、うち小学校教諭等[英語]=33人、10人〈4人〉)▽中学校教諭等:1035人、170人〈51人〉、6.1倍▽養護教諭:211人、35人〈6人〉、6.0倍。なお、合格者数の〈 〉内の人数が、岡山市公立学校教員採用候補者(内数)を、その他の数は岡山県・岡山市全体の数。

[試験内容・配点]

▽1次試験:教職教養試験100点、教科専門試験100点、養護に関する専門試験100点、個人面接10段階、特別面接18段階▽2次試験:集団面接20段階、個人面接12段階、模擬授業(模擬場面指導)・口頭試問12段階、実技(小・体育)36段階、実技(中・体育)72段階、実技(小・音楽)12段階、実技(中・音楽)36段階、実技(中・美術)24段階、実技(中・家庭)24段階。

[論文課題]

岡山市は28年度(27年実施)では論文試験を実施していましたが、平成29年度(28年実施)からは、論文試験を実施しません。

[面接の実施方法]

岡山市は28年度(27年実施)では集団面接を実施していましたが、平成29年度(28年実施)からは、集団活動を実施します。

トップに戻る

[/vc_tab][vc_tab title=”山口県” tab_id=”1459928781722-3-5″]

山口県教育委員会
教職員課長 古西 克己

 

【1.求める教師像】

山口県では、次のような先生を求めています。「山口県が求める教師像」(1)豊かな人間性と人権尊重の精神を身につけた人(2)強い使命感と倫理観をもち続けることができる人(3)児童生徒を共感的に理解し、深い教育的愛情をもっている人(4)幅広い教養と専門的知識、技能をもっている人(5)豊かな社会性をもち、幅広いコミュニケーションができる人(6)常に自己研鑽に努める意欲とチャレンジ精神のある人。

【2.選考の特徴・主な変更点】

山口県では、一般選考に加え、社会人特別選考、山口県教師力向上プログラム特別選考、スポーツ・芸術特別選考、看護科・理療科教諭特別選考、博士号取得者特別選考、身体障害者を対象とした選考を実施します。また、第1次試験において集団面接を、第2次試験において個人面接と集団面接を行うなど、より人物を重視した選考を行っています。試験は山口会場と東京会場(第1次試験のみ)で実施し、東京会場においては、小学校、中学校および高校並びに特別支援学校小学部、中学部および高等部の一部教科の試験を実施します。なお、平成29年度教員採用選考試験の主な変更点は、以下のとおりです。(1)志願区分に「栄養教諭」を追加(2)社会人特別選考(高校水産)における特別免許状の活用※詳細は、山口県教育委員会のホームページに掲載。

【3.選考日程】

説明会:5月13日~5月22日。会場:福岡会場、広島会場、岡山会場、大阪会場、東京会場、山口大学、山口県立大学、山口学芸大学、福岡教育大学、広島大学、その他県内4会場。実施要項発表:5月12日。出願期間:5月13日~6月3日。〈1次試験〉7月16、17日〈2次試験〉小学校:8月20日~23日;上記以外の校種等:8月20、21日。

【4.採用見込み数】

5月12日に発表する実施要項で発表します(なお、平成28年度選考は以下のとおりでした。小学校201人、中学校96人、高校74人、特別支援学校12人、養護教諭22人)。

【5.人物試験の評価観点】

5月12日に発表する実施要項で発表します(28年度教員採用選考試験における試験項目ごとの評価の視点は以下のとおりです▽1次試験;集団面接:表現力、判断力、社会性、積極性、協調性等▽2次試験;個人面接・集団面接・小論文:教育的愛情、教育に対する情熱・意欲、教育観、人権意識、倫理観、表現力、創造力、指導力、社会性、積極性、協調性等)。

【6.受験者へメッセージ】

「教育は人なり」といわれるように、学校教育の成否は、その直接の担い手である教員の資質能力に負うところが極めて大きいことから、山口県では、教員の仕事に対する強い情熱と、教育の専門家としての確かな力量、豊かな人間性や社会性、対人関係能力などの総合的な人間力を備えた人材を求めています。専門的な力量を高めることはもちろんですが、「山口県が求める教師像」に示すような教員として必要な資質能力に加え、子どもを引きつけ、導いていく人間的魅力を高めてください。

■  □  ■

〈前年度一般選考データ〉

[受験状況(受験者、合格者、倍率の順)]

▽小学校:431人、200人、2.2倍▽中学校:450人、96人、4.7倍▽高校:441人、78人、5.7倍▽特別支援学校:54人、12人、4.5倍▽養護教諭:96人、22人、4.4倍※身体障害者を対象とした選考の受験者数および合格者数を含まない。

[試験内容・配点]

〈1次選考〉▽教職専門50点▽特別支援教育専門30点▽教科専門:小130点、中(技・家)135点、中(音・美・体)90点、中(英)110点、中(その他)175点、高(家)155点、高(体・音・美・書)105点、高(英)130点、高(その他)200点、養教120点▽実技▽集団面接。〈2次選考〉▽個人面接▽集団面接▽小論文▽実技。

[論文課題]

評価の視点に示す、教育的愛情、教育に対する情熱・意欲、教育観、人権意識、倫理観、表現力、創造力、指導力、社会性、積極性、協調性等に基づき課題内容を設定しています。なお、文字数は800字以内で実施しています。〈小論文の課題〉教員は、次代を担う子どもたちを育てるという極めて重要な使命や責任をもつとともに、子どもたちの人格の形成を担う存在であることから、その職責の重さを絶えず自覚し、常に自己研鑽に努めることが、強く求められています。あなたはこのことについてどのように考えますか。また、あなたは教員としての資質能力を高めるために、どのようなことに取り組もうと思いますか。具体的に書いてください。

[面接の実施方法]

以下の評価の視点に基づき質問内容を設定しています▽1次試験(集団面接[討議]):表現力、判断力、社会性、積極性、協調性等▽第2次試験(個人・集団面接[模擬授業・討議]):教育的愛情、教育に対する情熱・意欲、教育観、人権意識、倫理観、表現力、創造力、指導力、社会性、積極性、協調性等〈第一次試験 集団面接(討議)の課題〉「コミュニケーション能力を身に付けることが大切であると言われている中で、私たちはどのようなことに心がけたらよいか、みなさんで話し合ってください」等〈2次試験(集団面接[模擬授業・討議]の主題および課題〉模擬授業の主題:「挑戦することの大切さ」等▽討議の課題:「このグループで協力して、小学校5年生(中学校2年生、高校2年生)の子どもたちに、『挑戦することの大切さ』について考えを深めさせる1時間の授業を立案することとします。どのような授業にするか討議してください。」等〈2次試験(集団面接[模擬授業・討議]の主題および課題―養護教諭)〉模擬授業の主題:「健全な食生活を送ることの大切さ」等▽討議の課題:「このグループで協力して、中学校2年生の子どもたちに、『健全な食生活を送ることの大切さ』について考えを深めさせる1時間の授業を立案することとします。どのような授業にするか討議してください」等。

トップに戻る

[/vc_tab][vc_tab title=”鳥取県” tab_id=”1459928793649-4-5″]

鳥取県教育委員会
小中学校課長 小林傳

 

【1.求める教師像】

鳥取県では、「鳥取県公立学校教員として求める教師像」を次のように掲げています▽児童生徒に対する深い理解と教育的愛情のある教師▽教科等に関する専門的な知識・技能と実践的な指導力を持つ教師▽課題解決に向けた柔軟な発想と対応能力を持つ教師▽組織の構成員としての自覚と協調性のある教師▽社会人としての豊かな教養、優れた人権意識を持つ教師。教育に対する県民の大きな期待が寄せられている中にあって、学校の教育力をさらに高めていかなければなりません。前例にとらわれることなく、失敗を恐れることなく、向上心を持って児童生徒の教育に邁進できる人を求めています。また、本県では、各試験項目の評価の観点、評価の主な着眼点、評価、満点を「選考基準」として選考試験実施前に公表するとともに、各受験者に試験項目の得点も通知するなど、選考の一層の透明性を図っています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

未定です。

【3.選考日程】

未定です(平成28年度教員採用候補者選考試験[前年度]においては以下のとおりです▽説明会:5月12日~25日[関東地区、関西地区、鳥取大学、島根大学、岡山大学、広島大学、山口大学、兵庫教育大学、愛媛大学、高知大学等]▽願書配付および受け付け開始:5月12日~6月2日▽1次試験日:7月25日・26日▽2次試験日:9月14日~17日(小・中学校教諭、特別支援学校教諭、養護教諭)、9月18日・19日(中学校・高校教諭共通、高校学校教諭)。

【4.採用見込み数】

未定です(平成28年度教員採用候補者選考試験においては以下のとおりです。小学校教諭85人程度、中学校教諭26人程度、中学校・高校教諭共通23人程度、高校教諭5人程度、特別支援学校教諭16人程度、養護教諭13人程度[計168人程度]※中学校・高校教諭共通の採用予定数の内訳は、中学校教諭20人程度、高校教諭3人程度。※身体に障がいのある者を対象とした特別選考により、小学校教諭または中学校教諭3人程度、特別支援学校教諭2人程度を採用する予定[採用予定数に含む])。

【5.人物試験の評価観点】

平成29年度選考分については、実施要項等に選考基準として記載する予定(▽教育問題に関する討議:(1)教育問題・児童生徒に対する理解力(2)思考力・分析力(3)説明力・発表力▽集団面接:(1)教育に対する情熱・教員としての使命感(2)教育の専門家としての指導力(3)豊かな人間性・社会性(4)チャレンジ性・協調性(5)人間関係能力▽児童生徒への模擬指導等:(1)教育の専門家としての指導力(2)教育に対する情熱・教員としての使命感(3)豊かな人間性▽集団面接・個人面接:(1)教育に対する情熱・教員としての使命感(2)教育の専門家としての指導力(3)豊かな人間性・社会性(4)チャレンジ性・協調性(5)人間関係能力)。

【6.受験者へメッセージ】

鳥取県では、教師としての専門的指導力と人間力をもった教師を求めています。教師に求められる人間力とは、子どもたちに対する深い教育的な愛情、正義感、社会や人間に関わる様々な事柄への洞察力、美しいものに感動する心、同僚とチームとして働く力、地域や社会と連携・協働できる力などの豊かな人間性と社会性からなる総合的な力であり、子どもたちを引きつける人間的な魅力とも言えます。鳥取県では、教師としての専門的指導力と魅力ある人間力を身につけた方に、ぜひ鳥取県教育に熱い思いをもって携わっていただきたいと考えています。

■  □  ■

〈前年度一般選考データ〉

[受験状況(受験者、合格者、倍率の順)]

▽小学校:239人、85人、2.8倍▽中学校:220人、23人、9.6倍▽中・高校共通(国・数・英):183人、29人、6.3倍。▽高校:59人、4人、14.8倍▽特別支援学校90人、16人、5.6倍▽養護教諭:56人、11人、5.1倍。

[試験内容・配点]

〈1次試験〉▽一般教養・教職教養100点▽専門試験[技能・実技含む]200点(小学校・特別支援学校250点)▽教育問題に関する討議[中学校、高校、中高共通、養護のみ]60点▽面接試験240点(小学校・特別支援学校360点)〈2次試験〉▽児童生徒への模擬指導240点▽集団面接180点▽個人面接180点▽適性検査。

[論文課題]

論文試験は実施していません。

[面接の実施方法]

公表していません。

トップに戻る

[/vc_tab][vc_tab title=”島根県” tab_id=”1459928805689-5-4″]

島根県教育委員会
学校企画課長 高橋泰幸

 

【1.求める教師像】

島根県では「第2期しまね教育ビジョン21」を策定し、基本理念「島根を愛し世界を志す心豊かな人づくり」に込められた意味を、学校・家庭・地域・行政など、教育に関わる全ての人が共有し、相互に連携しながら取り組んでいます。教職員には、保護者の願いや地域の期待を十分に認識し、教職員としての使命感、社会全体への広い視野、そして教育への熱い情熱を持って、不断の自己研さんに努めることができる人材を求めています。また、教職員であると同時に、地域社会を担う一員であることから、教育活動を地域や家庭と一体となって進めるためにも、地域から信頼される教職員になること、そして地域のリーダーとしてさまざまな分野で活躍できることを期待しています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

▽優秀な人材の確保――(1)受験上の特例措置(1)現職教諭(島根県外の正式採用教員)への特例(2)前年度の第1次試験合格者に対する特例(2)出願資格の緩和:全ての募集区分で、受験年度に59歳の方まで受験できます(3)島根独自の特色ある教員採用:(1)特定地域の教育に従事する教員(小学校⇒石見地域,隠岐地域・中学校⇒石見地区・高校⇒隠岐地域)(2)中学校で特別支援教育を担当する教員(3)児童が算数や理科を好きになる環境づくりに努める小学校教員(中学校「数学」「理科」免許所有者)(4)その他の選考・配慮(1)障がいのある方を対象とした選考(2)大学院等への進学者・在学者への配慮(最大2年間の合格資格保持)。

【3.選考日程】

▽1次試験7月17日▽2次試験8月27日~9月2日▽募集説明会4月下旬~5月上旬(島根県内5カ所(松江、出雲、浜田、益田、隠岐)、県外会場(東京、大阪、名古屋、広島、岡山、福岡)、中国・四国・近畿地区の各大学(30大学程度を予定))▽「実施要項」「願書」等配布4月22日▽出願期間5月上旬~下旬。

【4.採用見込み数】

平成29年度の募集人数は昨年度並みになる見込み(28年度募集人数:小学校100人程度、中学校50人程度、高校32人程度、特別支援学校23人程度、養護教諭20人程度、栄養教諭2人程度)。

【5.人物試験の評価観点】

小論文では、構成力、論理性、表現・記述、発想という観点で評価し、面接では、教職への熱意、社会性・協調性、思考力・表現力、人柄・態度という観点で評価します。

【6.受験者へメッセージ】

島根県の教員には、教科指導等に必要な専門的知識・技能はもとより、児童生徒に対する教育者としての深い愛情や教職に対する情熱、強い使命感を求めています。そういった資質や能力を身につけるためには、個人の殻に閉じこもることなく積極的に社会活動等に参加し、多くの人とのコミュニケーションを通して多様な価値観にふれたり、読書に取り組んだりするなど、さまざまな体験の中で自らの感性を磨いていくことが大切だと考えます。

■  □  ■

〈前年度一般選考データ〉

[受験状況(受験者、合格者、倍率の順)]

▽小学校:355人、100人、3.6倍▽中学校:339人、52人、6.5倍▽高等学校:370人、名32人、11.6倍▽特別支援学校:69人、24人、2.9倍▽養護教諭:92人、20人、4.6倍▽栄養教諭:26人、2人、13.0倍。

[試験内容・配点]

▽1次試験:一般・教職教養100点、専門教養(1.)100点、専門教養(2.)100点▽2次試験:小論文40点、実技試験50点、面接・模擬授業等49点(養護教諭は56点)▽合格基準点は公表していません。

[論文課題]

小論文試験の課題内容については、県内の各県政情報コーナーと県立図書館において閲覧することが可能です。詳細は学校企画課のホームページをご覧ください。指定字数は800字以内です。

[面接の実施方法]

公表していません。

トップに戻る

[/vc_tab][/vc_tabs]

特集