東京都が求める教師像公表 今夏選考ニュース

■東京都 求める教師像を公表

都教育庁は1月26日、今夏選考の案内を公表した。

求める教師像として、「教育に対する熱意と使命感をもつ教師」、「豊かな人間性と思いやりのある教師」、「子供の良さや可能性を引き出し伸ばすことができる教師」、「組織陣としての責任感、協調性を有し、互いに高め合う教師」と示した。今後は3月下旬に実施要綱を発表する予定。

■静岡県 英語、特別支援教育で加点の条件拡大

静岡県教委は2月6日、今夏選考の変更点を以下の通り公表した。

英語や特別支援の充実にむけ、加点条件を拡大するとした。指定された免許状、資格等は平成30年4月1日までに取得(取得見込含む)とし、1次試験に加点すると示した。主な免許状は、特別支援学校、複数教科の中学校、複数教科の高校教諭とした。また、英語、ポルトガル語、スペイン語、司書教諭の資格は加点要素となる。教職経験者を対象とした選考では全教員種の1次試験を面接のみとした。高校では「水産(一般)」「芸術(音楽・書道)」を新たに実施する。

■愛知県 31年度に特別支援教育の特別選考実施

愛知県教委は1月26日、今夏教採選考の新たな取組を以下の通り公表した。

(1)「外国語堪能者選考」に、フィリピノ(タガログ)語を追加。(2)高校(家庭)では、実技を追加。(3)特別支援学校では、免許状を所有又は取得見込でない場合、採用後3年を目処に必要単位を取得し、免許取得の申請を行う。(4)平成31年度(30年実施)では、「特別支援教育に関する特別選考」において1次試験の論文に代えて一般選考と同じ筆記を課し、1次の成績に加味するとした。今後、1次試験は7月22日に実施。2次は8月22、23日に実施する。

■神戸市 小学校に英語コース新設

神戸市教委は1月23日、今夏選考の変更点を以下の通り公表した。

(1)「神戸市育児休業代替任期付教員(約100人)」の選考を実施する。合格者は3年間候補者名簿に登載され、育児休業取得教員の代替として配置する。給与等は正規教員とほぼ同様。登載期間中は、1次免除となる。(2)1次試験の筆記は1日のみ実施する。(3)小学校英語コースを新設。(4)小・中・高校は1次試験で道徳を出題する。(5)幼・小・中・高の受験者を対象に特別支援学校教諭普通免許所有者(取得見込み含む)に対し加点を行う。(6)中・高(英語)、特別支援学校(英語)の受験者に関する加点要件ではTOEIC945点を860点に変更する。(7)中・高の美術と保健体育の実技は2次試験で実施する。

■岡山県 講師の特別選考資格を公表

岡山県教委は1月13日、今夏選考における講師経験者の特別選考受験資格を以下の通り公表した。

(1)平成29年度(28年度実施)の試験で、2次試験の受験資格を得た者とする。(2)今夏の実施要項において、全受験者に共通して求める受験資格を満たす者。(3)平成29年度、常勤講師等、非常勤講師、臨時学校栄養職員として岡山県の公立学校等で勤務し、所属長の推薦を得た者。

■徳島県 高校英語は英検準1級以上が出願条件

徳島県教委は2月6日、今夏選考の変更点を以下の通り公表した。

(1)高校(英語)は、英検準1級相当以上を出願要件とする。(2)次の校種・教科の者は、1次に加点する。小・中・高、特別支援学校の受験者で司書教諭の資格を有する者。中学校(音楽・美術・保健体育・技術・家庭)の受験者で、複数教科の中学校教諭普通免許を有する者。高校受験者で、高校(情報)の教諭普通免許を有する者。高校(地理歴史・公民)の受験者で、高校の地理歴史と公民両方の普通免許を有する者。(3)高校(英語)の受験者で、英検1級相当の資格を有する者が申請をした場合、1次の総合点に加点する。(4)社会人選考として、新たに高校(家庭・福祉・水産)を追加。平成32年度(31年度実施)は、中学校(英語)において、英検準1級相当以上を出願要件とする。平成34年度(平成33年度実施)は、小・中・高校受験者で、特別支援、盲学校、聾学校、養護学校のいずれかの教諭普通免許を有する者は、1次の総合点に加点。

■高知県 1次試験の面接廃止

高知県教委は1月31日、今夏選考の変更点を以下の通り公表した。

(1)1次試験は面接を廃止し、6月下旬に実施する。(2)関西会場で受審可能な1次試験の校種を小、中、小中養護、特別支援学校小学部を受験する希望者に拡大する。(3)現職教員等を対象とした特別選考を9月に東京・大阪でも実施する。(4)高校(数学・理科)の受験者は、特別支援学校中学部・高等部を第2希望にできる。 今後、1次試験は6月24日に、2次試験は8月17~20日、26、27日に実施する。

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