「東京の学校見学会」参加者を募集中 見学校は昨年の2倍 都教委

来年2月上旬から開催する「東京の学校見学会」の参加者を、東京都教育委員会が募集している。参加者は授業を見学したり、教職員との懇談会に出席したりできるほか、教職員研修センターで実際に教職員が受ける研修を体験できる。先着順で受け付け、各校で順次開催する。前年度の2倍となる10校で受け入れる。

同見学会は2008年度から開催されており、他県からの参加者も多い。例年定員オーバーによる締め切りが続いていることから、見学校を倍増して受け入れ態勢を強化した。事前に申し込んだ参加者が見学校に直接行ける半日コースを設けたのは、今年度が初めて。

過去の参加者からは「みんな元気よく挨拶もでき東京の子供のイメージが大きく変わった」「進化した教育と理論に出会えて感銘を受けた」「志望者同士の交流が刺激になった」「なりたいと思う先生に出会えた」といった声が寄せられている。

都教委では2018年度から、筆記試験の科目等別の基準点を設定するなど、全国に先駆けて採用試験の改革を進めている。その一環として、見学会の回数や内容を拡充し、受験者を確保したいとのねらい(6月22日既報)。

落合真人選考課長は「この学校見学会では、指導教諭による授業、最新のICTを活用した授業や学校施設、教職員研修センターでの都独自の研修を視察できます。授業見学では略案や板書計画を事前にお配りしますので、授業の構成や意図が分かり、これから教員を目指す方にとって非常に参考になると考えています。是非多くの方に東京の学校の魅力を感じてもらい、東京都の教員を目指していただきたい」と語った。

詳細・申込みは都教委HPへ。