都教委が初公表 2018年度実施教採試験からの変更点

都教委はこのほど、2018年度教員採用試験の変更点の詳細を初公表した。

社会人経験者区分の職務経験が、「通算2年以上」「常勤、非常勤(アルバイト、パート)は問わない」となる。

今回初めて示されたのは、「期限付任用教員採用候補者名簿登載者で臨時的任用教員の経験を有する者に対するインセンティブ」「特例選考での受験に必要な職務経験」など。

同委ではこれまで、「必要な資質・能力の確認」「受験者にとって分かりやすい選考区分の整理」の両輪から、採用試験の見直しを進めてきた。

筆記試験や集団面接を、一部の例外を除いた全ての選考区分で課し、専門教養試験に分野(教科等)別の最低基準点を新設。11区分あった特例選考が6区分にまとめられる。

改善検討委員会を設け、大枠を17年6月に取りまとめたが、受験者の準備期間への配慮等から、より詳しい内容の公表となった。

今回の詳報では、これまで民間企業・官公庁・学校等において常勤として継続3年以上・通算5年以上の勤務経験を要していた社会人経験者区分の職務経験を、「通算2年以上」「常勤、非常勤(アルバイト、パート)は問わない」とすることが分かった。

また大きな変更点となる、専門教養における分野別の最低基準点については、3月下旬に予定している実施要綱に先立ち、2月中を目処に公表するとしている。

詳細は都教委HP