平成31年度 公立学校教員採用試験NEWSダイジェスト

半数の自治体で試験日発表
英語の資格保有者に加点が続く

平成31年度公立学校教員採用選考の試験日程の発表が半数の16県市で始まった。また31年度から小学校の専門教科試験に「英語」を追加、または英語に関する資格を保有する受験者への加点制度を設ける県市が続いている。いずれも詳細は各自治体の箇所・募集要項等を参照。

【青森県】▽小学校および特別支援学校小学部の受験者に対して、第1次試験の専門教科試験は、現行の9教科に「英語」を追加。▽模擬授業・個人面接における英語による簡易な自己紹介は廃止。

【岩手県】▽小学校教諭の受験者で「英語」の普通免許状を所有または取得見込みの場合は、申請により1次試験の得点に加点措置を行う(加点:10点)。▽小学校教諭の受験者で英語資格所有者には、中学校・高等学校教諭(英語)、特別支援学校中学部・高等部(英語)受験者と同じ基準で、1次試験の得点に加点措置を行う(加点:10点)。

【秋田県】▽小学校教諭等において、中学校教諭外国語(英語)の専修または一種免許状を所有する者については、一定数の採用枠を設ける。

【山形県】▽小学校教諭を志願し中学校教諭または高等学校教諭の「理科」「音楽」または「英語」の普通免許状を共に有するまたは取得する見込みの受験者は、第1次試験の点数に加点。▽小学校教諭および特別支援学校小学部教諭を志願し実用英語技能検定2級以上、TOEFLiBT 65点以上、またはTOEIC 600点以上のいずれかを取得する受験者にも同様。

【千葉県・千葉市】▽小学校英語教育推進枠における志願要件の追加と枠の拡大=小学校の英語教育推進枠の志願要件に、これまでの中高英語の免許状の所有者であることに加え、英検やTOEIC、TOEFLなどの英語の資格を追加。募集枠を拡大。

【相模原市】▽小学校受験区分に「小学校全科(英語コース)」を新設。▽小学校および中学校教諭の免許状併有者に加点。

【富山県】▽一般選考の「加点制度」では、特別支援学校教諭免許、英語の中学校・高等学校教諭免許および英語に関する資格(実用英語検定準1級以上等)を有する志願者に対して、1次検査の総合点(250点満点)に加点。

【福井県】▽すべての校種・教科に、英語資格による加点。

【静岡県】▽小学校教員、特別支援学校小学部教員、小学校・特別支援学校小学部共通教員の1次試験において、外国語活動の筆記試験を選択教科として実施。▽国際社会で活躍する人材の育成を推進するため、英語のネーティブスピーカーを募集(特別選考)。▽英語に関する資格による1次選考試験での教科専門試験の免除(高等学校教員)および「加点条件」の拡大・緩和(小・中学校教員、高等学校教員)。