神谷正孝の5分でわかる教育時事2017-2018(8)特別支援教育ふたたび

最初に特別支援教育とは何か、ポイントを押さえます。従来の特殊教育が、「障害種や程度に応じた手厚くきめ細かい指導を特別の場で実施」するものであったのに対して、特別支援教育は、最初の段階で障害の有無で切り分けず、全体的に捉えているところに違いがあります。障害の程度で線引きするのではなく、一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導・必要な支援を行っていくという考え方です。したがって、特別支援学校や特別支援学級といった場だけではなく、特別な支援を必要とする児童生徒が在籍する全ての学校で実施されます。

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