合格を勝ち取る教採対策講座 ウォーミングアップ編(10)「模擬授業」「集団討論」の対策


月刊『教員養成セミナー』前編集長 教育ジャーナリスト 佐藤 明彦





教採試験は、筆記・論文・面接などの総合力を測る試験です。個別の対策が必要となりますが、中でも厄介なのが「模擬授業」と「集団討論」で、対策の方向性が見えづらいがために、後回しになりがちです。この二つが試験にある受験者は、早めの着手を心掛けましょう。遅くとも2~3月頃には、対策をスタートさせたいところです。

模擬授業の基本は、とにかく授業練習を重ねることです。黒板やホワイトボードを使い、本番と同じ制限時間で計測して授業を行います。授業を見てくれる人がいない場合は、動画撮影して自己チェックするのも手です。少々恥ずかしくとも、合格への道は羞恥心を捨て去るところから始まります。

気を付けたいのは、説明一辺倒の授業にしないことです。……

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