
「保護者と話すのが、どうも苦手」「保護者会が近づくと憂鬱(ゆううつ)になる」という若手教員が少なくない。保護者から学校への過度な要求などもあり、社会人経験の浅い若手教員が、このように感じるのも仕方がない面もある。
だが、学級担任であれば、保護者としっかりコミュニケーションがとれなくてはならない。日々の教育実践を実りあるものにするためには、必須である。
保護者は、学校でのわが子の様子を知りたがっている、ということをまずしっかりと認識しよう。……
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