【押さえたい教育時事(13)】OECDの学習到達度調査(PISA)2018

読解力低下など最新の動向を押さえる

OECD(経済協力開発機構)は昨年12月、生徒の学習到達度調査(PISA)の2018年調査の結果を発表した。日本は科学的リテラシーと数学的リテラシーで、前回同様世界トップクラスを維持した一方、読解力では国別順位や平均得点が15年の前回調査と比べて低下し、参加79カ国・地域のうち15位と大きく後退した。
〇数学・科学はトップクラスを堅持
PISAは義務教育修了段階の15歳の生徒が持っている知識や技能を、実生活のさまざまな場面で直面する課題にどの程度活用できるかを測る目的で実施されている。

2000年から3年ごとに、読解力、数学的リテラシー、科学リテラシーの3分野で実施。……

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