面接のポイントはここだ 苦手な集団討論にどう対応

教員採用試験が始まっている。ここでは2次試験の軸となる面接に焦点を当て、身だしなみ、面接時の注意事項、想定される質問などを紹介する(表参照)。特に受験者の苦手意識が高い集団討論のポイント、留意点を見てみよう。今年の面接はいずれもソーシャルディスタンスを保ちながら、ということになりそうだが、教職への適性をみるのにやはり面接は欠かせない。

得意ではないテーマが出された――さあ、どうする
自分があまり勉強してこなかった分野や時事がテーマとして取り上げられる場合がある。内容について詳しく知らないと「話す内容がない」と焦ってしまうこともあるだろう。しかし、教員採用試験なので教育に関するテーマであることは間違いないので、慌てないようにしたい。

面接官が見ているのはテーマについての知識の有無ではない。もちろん発言内容も評価対象にはなるが、それは単に知識を有しているということである。面接官が注目しているのは、討論にどのように参加したかという態度である。知識はなくてもテーマについて真剣に考え、積極的に討論に参加している様子が伝われば大丈夫、評価は低くない。

学校現場では、想定外のことが多々起きる。……

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