重要な特別支援教育を押さえる

全ての学校において実施されるもの  障害者差別解消法の施行など

教員採用試験でよく取り上げられるトピックの一つとして特別支援教育がある。筆記試験、面接などで関連の質問がよく出される。特に2016年4月に「障害者差別解消法」が施行された後の学校教育における特別支援教育の在り方については的確に勉強することが望まれる。
障害の有無で分け隔てられることのない共生社会へ
特別支援教育の概念は、2007年4月の文科省通知「特別支援教育の推進について」で、「障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものである」とされている。

共生社会の形成に向けたもので、「自立・社会参加を支援」「教育的ニーズに応じた指導と支援」「発達障害も対象、全ての学校で実施」などが要諦である。……

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