【最新の教育評価入門講座(1)】評価の目的…形成的評価と総括的評価

教育評価総合研究所代表理事 鈴木秀幸

この連載の一覧
教員志望者のための最新の教育評価入門講座
学習の目標と生徒の状況の乖離を知らせる

教育活動には、指導と評価が必ずあります。評価に関しては、教採試験の筆記、論作文、面接などでよく取り上げられます。教育評価の実践研究の第一人者である教育評価総合研究所の鈴木秀幸代表理事に教採対策としての教育評価入門講座を連載してもらいます。

何のために評価するかと聞かれれば「成績を付けるため」と普通は答えることでしょう。または通知表や指導要録(生徒の学籍、学習や行動の記録を記した公簿)に記入するためという答えもあるかもしれません。

しかし、評価の目的は主として2つあり、前の答えは総括的評価のことを言っています。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。