*教員採用試験/教員採用ジャーナル

「次世代の学校・地域」創生プラン関連 皆さんこんにちは。仙台を拠点とする教員採用試験対策専門スクールkei塾(http://www.kei-juku.jp/)主任講師の神谷です。今月からは、今夏の試験に向けて、教育時事として出題されそうな中教審答申の概要を整理し、要点を確認していきたいと思います。今回は「次世代の学校・地域」創生プラン関連答申を取り上げます。 ◇  ◇  ◇ 「次世代の学校・地域」創生プランとは、文部科学省が進める、平成27年12月に出された3つの答申で提言されたことを一体的に推進する施策です。具体的には、「地域との連携・協働」「チーム学校」「教員の資質能力」の3つの答申です。 それぞれに関連がありますが、この中で特に重要なのは「教員の資質能力」答申の前半部分です。この答申は、「チーム学校」の実現や地域との連携協働のために求められる教員の資質能力についてまとめたもので、新学習指導要領の方向性も踏まえて、今後の教員に求められる要素を解説しています。 こうした「資質能力」については、これまでも各答申でまとめられてきましたが、注目すべきは、新しい答申は、前に述べられたことを継承している点です。これまで述べられてきた「資質能力」を否定するのではなく、それらは「いつの時代も変わらない不易の資質能力」とした上で、時代の変化に応じて必要とされるものとしての資質能力を追記しています。 「資質能力答申」によれば、これからの教員に求められる「資質能力」は左上表に示す通りです。筆記試験において空欄補充形式で出題されることもある部分なので、しっかり確認しておきましょう。 この答申の後半部分は、「養成」「採用」「研修」と行政や仕組みづくりの話なので、採用試験対策として直接の関連はありません。試験対策としては切り捨ててOKです。 次に重要なのは、「チーム学校」答申です。現代の教育課題への対応として、各分野(具体的には、社会福祉・心理・特別支援)のスペシャリストを組織の中に位置づけることが提言されています。つまり、教員が全てを丸抱えするのではなく、こうした専門家を含めた「チームとしての学校」で種々の問題を、それぞれの強みを生かして解決していこうということです(かなり大胆に意訳していますが)。 「チーム」では役割分担が必須です。皆さん教員が担う役割はどのようなことになるのでしょうか。それは「教え」のプロとしての役割です。前回まで見てきた通り、いじめ・不登校については教員だけでは解決が難しい事例も多々あります。教員は本務である、児童生徒の「学力保障」「成長保障」に力を注ぎ、児童生徒を自立した人間として育成することに責任を持たなければならない、と考えるとよいでしょう。 「地域との連携・協働」については、地域の中の学校として、地域住民と連携を図りながら学校づくりを進めることが示されています。 関連表はこちら

模擬授業は、教員の本務である「授業」という実技を通して専門性を把握するために行われる。現行の学習指導要領では、教える内容は示してあるが、どのような方法で教えるかは示されていない。

堺市教委は12月22日、平成30年度教員採用試験(今夏実施)の変更点を公表した。これまでの区別なしから1次2次試験制へ移行するとした。そのほか宮城県、仙台市、岡山県、岡山市、香川県では、今夏試験の変更点や選考日程が公表された。

今夏の採用試験まであと半年。教育新聞を最大限に活用して、教育時事の対策を進めていきたい。 教員採用では、面接試験などを通じて、教育時事の課題にどのように対処するか、教師の立場になった考え方や具体策が問われる。日ごろから、教育新聞の紙面などを通じて、教育時事に触れておくようにしよう。

個人で勉強する時間、仲間と勉強する時間を上手く組み合わせて対策を進めていったことが、合格の決め手だったと思います。筆記試験対策を中心に、個人で勉強する時間はもちろん大切だと思います。

学校現場で活躍されている読者の皆さんにも、たくさんの声をお寄せいただいています。教員や学校管理職、福祉関係など、さまざまな立場から見えてきたキーワードは「目的意識を持って読む」です。ぜひ採用試験対策のヒントにしてください。

早いところでは、3月から平成30年度の教員採用試験実施要項が発表される。出願に向けての準備などについて、留意事項などを押さえておこう。 まず、受験についての詳細を知るには、採用試験の実施要項を入手しなくてはならない。平成30年度教員採用試験(今夏に実施される予定のもの)の実施要項については、3〜5月に発表、配布される。実施要項配布から翌年の採用までの主な流れを表にまとめた。今後のスケジュールの概要を確認しておこう。

テーマ 保護者から「先生の教育方針はなんですか」と尋ねられたら、どのように答えますか。

〈質問〉道徳の公開授業の後に保護者から「どうして先生は、これが正しいのだとしっかり価値を教えてくれないのですか」と言われました。あなたならどう答えますか。

新しい年となり、平成30年度の教員採用試験まで、およそ半年余りとなった。今年受験を予定している者は、本格的に準備を始めなくてはならない。この半年間に、どのようなに注目して取り組んでいったらよいのだろうか。