*教員採用試験/教員採用ジャーナル

今日は修了式の日です。修了式が終わり、通知表を返します。どのような言葉を掛けて返しますか。 A1—1 1年間頑張ったね。先生は君の頑張りに感心しました。頑張る君の姿は、素晴らしいと思います。進級しても頑張ってください。期待しています。 Q1—1 ちょっと情緒的すぎませんか。もっと、具体的に褒められませんか。

平成30年度公立学校教員採用選考の試験日程が、岩手県、宮城県、仙台市、秋田県、山形県、埼玉県、さいたま市、千葉県(市)、神奈川県、横浜市、相模原市、静岡県、静岡市、浜松市、愛知県で発表された。

この2月に次期幼稚園教育要領、小学校学習指導要領、中学校学習指導要領の告示案が公表された。このあと年度内に告示される予定だ。学習指導要領は教育活動の根幹であり、教員を目指す者として、関連の勉強は欠かせない。内容を押さえるのはもちろん大切であるが、改訂の方向性などについては、自らの意見、考えを持つことが大事だ。改訂の動向に関する当紙の「社説」を読んで、内容に関する理解を深めるとともに、自らの言葉で改訂について述べられるようになろう。

「学習指導要領等の改善及び必要な方策」 皆さんこんにちは。仙台を拠点とする教員採用試験対策専門スクールKei塾主任講師の神谷です。先月に引き続き、今夏の試験に向けて、教育時事として出題されそうな中教審答申の概要を整理し、要点を確認していきたいと思います。今回は、新学習指導要領関連答申を取り上げます。

元東京都公立中学校長 磯谷律子   ○模擬授業・単元指導計画への対応2 1.導入=問題把握。疑問、知りたい、不思議を感じさせる→「この資料を見て、おかしいなと思ったところはどこですか」。 2.展開(1)=課題解決に向けての自力解決→「教科書や資料などで調べて、自分の考えをまとめましょう」。 3.展開(2)=集団解決。友人の考えを聞き、新たな視点を得る→「新しく発見した内容はノートに書きましょう。発言するときは、事実と考えを整理して言いましょう」。 4.まとめ=振り返り。場面設定をして、価値を共有する→「友人の発表を聞いて、なるほどと思った点をノートにまとめ、初めの考えから発展できた点はマーカーで線を引きましょう」「どこに線を引いたか、あとで皆さんに聞きます」。 ※複数の内容を指示するときは黒板に活動の順序を書きながら話す。 質問1=導入で工夫した点は。 回答例「事前アンケートを実施し、その結果は視聴覚機器を用いて報告します。そのことで、前時とのつながりを持たせつつ、自分事として捉えさせ、意欲的に学習する雰囲気を作ったことです」 質問2=興味関心を示さない子供がいたらどうするか。 回答例「ねらいと解決方法を明確にし、考える時間を十分に取ります。補助教材を工夫し(絵、写真、具体物、新聞記事、手紙、作文、映像、紙芝居、郷土資料集など)、授業形態に変化を持たせ(読む・書く・伝える・聞く、ディベート、ペアやグループワーク)、飽きのこないようにします。さらに宿題を授業に生かし、努力を認めていきます」 質問3=本時の授業評価の方法と、何をどのように生かすか。 回答例「○○をしようとして、○○が理解できている、○○している、を捉えます。具体的には、ノート・レポートの回収。授業中の発言・発言内容。班発表は班員の意見とみます。そのために発表は交代制にして、全員に割り当てます」 ※途中で指導案を見なくてもいいように、頭に入れて臨むのが原則である。 1.礼儀=お辞儀は相手を見た後、一度静止して腰からまっすぐに上体を倒す。その後、明るく元気に挨拶の言葉を言う。「本日はよろしくお願いいたします」。 2.言葉遣い=尊敬語と謙譲語の区別に注意(なさる/いたす、おっしゃる/申す)。 3.服装・身だしなみ=人柄を見るヒントであり、考え方や価値観が出る。子供や保護者・地域の人の前で、お手本となれるかを考える。目立つもの、奇抜なものは、面接官の目がそちらに行き、コミュニケーションが切れる。 学校教育の仕事は多種多様で、ブラック企業と揶揄やゆされるほどである。それでも初心を貫徹し、教員になろうとする皆さんに心からエールを送り、1年間の愛読に感謝する。 (おわり)

教員採用試験対策だけではなく、充実した教員生活を送るためには、よりどころとなる教育法規を知っておく必要がある。全条文を覚える必要はないので、ここでは教育基本法をはじめ教員として知っておいたほうがよい法規、教採対策に必要な法規について、ポイントとなる条項とともに示す。教採対策として、しっかりとその内容を押さえておいてほしい。

金銭教育の重要性が改めて注目されています。背景と金銭教育が目指すものは何か、あなたの考えを教えてください。

〈質問〉休み時間に、教室でオルガンを弾いていた一郎君。通りかかった昭君がふたにぶつかり、ふたが閉まって、一郎君がけがをしました。保健室で手当てをして、その日は、手紙を書いてもたせました。その後に保護者から「昭君は、わざとふたを倒したのではないですか。いつもうちの子に意地悪をするのです。明日病院に行きますが、治療代は、昭君のおうちで払ってもらいます」と言われました。あなたならどう答えますか。

国立教員養成大学卒業者の教員就職率は微減だが、7割近くで堅調——。文科省はこのほど、国立の教員養成大学・学部の卒業者および国私立の教職大学院の修了者の平成28年3月の就職状況を発表した(本紙2月6日付1面で既報)。ここでは教員養成課程卒業者の教員就職率の推移について見ていく。

文科省は1月26日、教員採用選考の改善を求める通知を、都道府県および指定都市教委に出した。多面的な評価方法により、人物重視の採用選考を実施するよう求めた。今春に告示される新しい学習指導要領を踏まえ、小学校の専科指導を行う教員を確保するため、専門性を考慮した採用選考の実施などを促した。