*教員採用試験/教員採用ジャーナル

平成29年度公立学校教員採用選考の実施状況を本紙調べで集計した。 全国69県市の平均倍率は、前年度から0・2ポイント下がり4・7倍となった。最終合格者は3万3397人で、前年度から1.0%(360人)減少している。受験者は16万115人で、前年度(16万9804人)から5.7%(9689人)減少した。受験者は平成26年度採用から徐々に減り、過去6年間で最も少ない倍率となっている。

29年度の教採試験もほぼ合格発表がなされ、合格者は念願をかなえホッとしていることだろう。晴れて教壇に立つ姿を想像して、喜びをかみしめているかもしれない。だが、教員になれば、厳しい現実に立ち向かわなくてはならなくなる。

場面指導は、(1)教育内容・教育課題(2)児童生徒対応(3)保護者・地域対応(4)その他・圧迫面接——に大別される。今回は、「その他・圧迫面接」に関する質問と回答を考えていく。   質問1「学年(学級)通信を書くことになった。どんなことに注意し、どんな内容を書くか」

皆さんこんにちは。仙台を拠点とする教員採用試験対策専門スクールkei塾(http://www.kei-juku.jp/)主任講師の神谷です。読書の秋です。突然ですが、皆さん、読書はしていますか。今回取り上げるテーマは「読書活動の推進」です。採用試験においても、「読書活動推進」について筆記試験や論作文、面接などで各自の経験とともに問われることも多くなっています。

実際に教壇に立ったと想定して授業のシミュレーションを行う模擬授業——。臨採教員ならまだしも、現役生には、なかなか難しい試験である。模擬授業を成功させるポイントを面接官(採点官)経験者の話から探った。

〈質問〉 A君に注意をしたら「でも、B君もC君もやっているよ。どうして僕だけ注意されるの?」と言われました。どうしますか?

次期学習指導要領に係る「審議のまとめ」が公表されている。教員志望者としてはすでに目を通したことと思う。

テーマ 学校と地域の信頼関係の必要性と、信頼関係を作るためにどのようにするか、あなたの考えを述べてください。

平成29年度公立学校教員採用試験の合格発表が、10月7日までに36県市で行われた。発表のあった自治体のうち小学校では、20県市の倍率が下落、中学・高校でも19県市で倍率が下落した。(特支・養護を除く)前年と同様に倍率の下落が続いている。残りの自治体も10月末までに合格発表が行われる(本紙11月14日付で校種・教科別の実施状況を掲載予定)。

10月に入り、教員志望者は次年度以降の対策を本格的に始動している。そこで、来夏の教採試験動向や志望者が備えておくべき対策などを、本紙「5分でわかる教育時事」で連載中の神谷正孝氏(教員採用試験対策専門スクールkei塾主任講師)に話を聞いた。神谷氏は17年間で7500人以上を直接指導している。