*教員採用試験/教員採用ジャーナル

模擬授業を実施する際に、事前に指導案の作成を40分から60分程度で実施してから、その指導案の導入部分を10分以内で実施する試験形式がある。中学校、高校の専門教科は当然であるが、小学校では全ての教科で指導案作成ができる、との意識を持っていなければならない。どのような指導案を作成すればよいのか。40分で指導案を作成することを想定して述べる。

教員採用試験に合格した本紙読者に後輩読者に向け、合格体験記を寄せていただきました。たくさんのポイントを教えていただき、とても読み応えのあるものになりました。ぜひ先輩を参考にしてみてください。体験記をお寄せいただいた皆さん、ご協力に感謝します。【編集局】

授業をするということはどういうことであろうか――。これまで、教師の仕事を知るために、教師の平均的な一日、学級担任の仕事を取り上げてきた。今回は教師の本分といわれる授業について。授業はやはり教師の仕事の柱である。授業を構想したり、実際に進めたりする際の取り組みに必要な基礎・基本の仕事を紹介しよう。

「いつも自信ある態度で臨めない」「いつも気が弱いイメージ」「自分の声が皆に届かない」「どうしても下を向いてしまう」などの癖があって、当日が心配という声も少なくない。「試験官はここを見る その3」では、どのようなことに心掛けて模擬授業をすればよいか、声の調子はどのように評価されるのか、を考えてみよう。

 あなたの学級には、言葉でうまく伝えられずに暴力をふるってしまう児童(生徒)がいます。どのように対応しますか。

教員志望の友人をみつけ、一緒に勉強することが大事である。「この友人には負けたくない」と思うようになるなど、ライバルを設定し競争心を持ち、モチベーションを上げることにつながるだろう。

平成30年度(29年度実施)公立学校教員採用選考の実施状況を本紙調べで集計した。全国68県市の平均倍率は、前年度より低く4.6倍となった。受験者は15万9294人で、前年度(16万5402人)より6108人減少した。受験者は平成26年度採用から徐々に減り、過去5年で最も低い倍率となっている。一方で、最終合格者は3万4939人で、前年度(3万3997人)から942人増加した。

学級担任はどのような仕事をしているか――。前回の紙面では、教師の平均的な一日を取り上げた。今回は、学級担任の仕事を小学校を軸に見ていこう。教師の醍醐味といったら、やはり学級担任ではないか、ともいわれている。

「授業に自信はなく、話し言葉に不安」「自分の指導にあたっての指示、発問に不安」「自分の話し言葉で大丈夫だろうか」「適切な言葉で授業ができるだろうか」「何も見ないで授業をしたことがない」などと、不安と負担を感じる受験生は少なくない。「試験官はここを見るその2」では、どのようなことを身に付けておけば自信のある態度で模擬授業に臨めるか、提案しよう。

皆さん、こんにちは。仙台を拠点とする教員採用試験対策専門スクールkei塾主任講師の神谷正孝です。この連載では独学で対策が難しいとされる教育時事について、各回テーマ別に解説を行っています。