*教員採用試験/教員採用ジャーナル

本紙は、平成24年度教員採用選考(23年実施選考)の実施動向を探るため、各県市教育委員会の選考担当課長に書面インタビューを行いました。今号は、関東・甲信越、東海地域の教育委員会の回答を掲載します。

大阪府教委はこのほど、平成24年度採用選考の受験説明会を4月中旬、大阪、高松、名古屋、福岡、岡山、東京の全国6会場で実施することを発表した。参加申込みは府教委のホームページから先着順で受け付け、大阪、高松会場は3月25日、残りの会場は4月1日締め切り。

千葉県教委は、大学生と大学院生を対象に小学校等でインターンシップを行う「ちば!教職たまごプロジェクト」の参加者を2月21日(月)まで募集している。

東京都教委は2月10日、「小学校教職課程学生ハンドブック」をホームページで公開した。同冊子は、東京都の教員を目指す学生が、必要な資質・能力を身に付けるための具体的な方策をまとめたもの。

文部科学省は昨年12月、公立学校教員の今後5年間における採用見込数について、全国集計と11地域ブロックごとの集計を公表した。今夏選考の平成24度採用見込み数は、3万105人で前年から568人増加する。25年度以降は、3万人台前半で推移し、ピークの27年度には3万1,862人に達する。

香川県教委はこのほど、平成24年度教員採用選考(23年実施)で、講師等を対象とした特別選考を実施すると発表した。1次試験で「総合教養」を免除する。

大阪府北部の豊中、池田、箕面、豊能、能勢の5市町は、大阪府からの教員人事権の移譲を平成24年度から行うことで合意した。採用試験は、24年7月から独自に行う。

栃木県教委の須藤稔教育長は県議会でこのほど、臨時採用教員の経験者に対し、試験の一部を免除する特別選考を、2013年度選考から実施する方針を明らかにした。今年度中に免除対象者などの詳細を発表する。

宮城県教委の小林伸一教育長は11月17日、頻発する教職員の不祥事を受けて、教員採用試験に適性検査を導入するなど、再発防止策を講じると発表した。適性検査は来年度から実施する。

教員養成の修士レベル化の検討を進める―。中教審特別部会は11月30日、教員養成を修士レベル化し、「基礎」「一般」「専門」の3段階の教員免許状を創設することの検討を進めるとした、審議報告案を提出した。