*教員採用試験/教員採用ジャーナル

10月に入り、多くの自治体では今夏実施された教採試験の合格発表が行われている。念願をかなえた合格者は、喜びに浸っていることと思われる。これから配属校を決めるための市区町村教委や学校などの面接が始まり、来年4月には晴れて教壇に立つというわけである。合格者に対する今後の留意点などをまとめた。

皆さんこんにちは。仙台を拠点とする教員採用試験対策専門スクールkei塾主任講師の神谷です。出願シーズンのピークです。そのタイミングで、論文、面接、討論などでストレートに取り上げられやすい「これからの時代の教員に求められる資質能力」について考えておきましょう。なお、このテーマについては昨年の2月にも軽く取り上げています。時間があるときに電子版で確認しておきましょう。

本紙は、平成25年度教員採用選考(24年実施)の実施動向を探るため、各県市教育委員会の選考担当課長に書面インタビューを実施しました。今号は、北海道・東北、四国、九州・沖縄地域の教育委員会の回答を掲載します(回答内容は4月20日締め切り時点のものです。最終確認は実施要項で行ってください)。関東・甲信越・東海地域は3月26日号、北陸・近畿・中国地域は4月9日号に掲載しています。

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 6月4~10日は「虫歯予防デー」「歯の衛生週間」でした。その目的・意義について、あなたの考えと取り組み方を教えてください。
○回答
 「虫歯予防デー」「歯の衛生週間」は、歯の衛生について正しい知識を普及させ啓発すること、歯科疾患の予防処置の徹底、すなわち歯科疾患の早期発見・早期治療の励行により、歯の寿命を延ばし国民の健康増進に寄与することにあります。  健康の維持増進に必要な能力や態度の習得、健康なライフスタイルの確立など、社会の健康づくりにとって学校の健康教育の果たす役割は極めて大きいと考えます。……

何人かの受験者を1つのグループとし、1つのテーマを与え、受験者同士で討論させる。採点官が討論のプロセスを見て、各自を評価する――。これが集団討論の概要である。面接試験で最も難しいイメージがあり、苦手意識を抱いている者も少なくないだろう。受験仲間同士で練習を積み重ね、克服しよう。

模擬授業は、8分から10分程度が多い。テーマを示して簡潔な授業を求められる場合を除いては、導入段階を実際に行う。当事者以外は、児童生徒役として参加する。その中で板書は大きなポイントだ。その力量、技術は、合否を大きく左右する。板書の力量とは何を問われるのか。3回にわたり、板書のポイントを示す。

学習指導要領の改訂に向けて、検討が進められています。学習指導要領は、学校の教育内容の基準となる文書です。次の学習指導要領は来年度中に改訂され、小学校が32年度、中学校が33年度、高校が34年度からの実施となる見込みです。

【青森県】平成31年度採用から小学校、特別支援学校小学部において、1次試験の専門教科に「英語」を追加し6教科とする。同時に、2次試験の模擬授業・個人面接における、英語の自己紹介は廃止。平成32年度採用から、複数免許状を有する受験者および、司書教諭資格を有する受験者に加点制度を導入。

論文の記述や面接の回答で、用語の解説や説明になってしまっているものがある。例えば、「言語活動の重要性が強調されている。どのように受け止め、教員となったときどのような指導を工夫するか」と問われた場合、言語活動はどのようなものかについて説明してしまうケースがある。

都教育庁は1月26日、今夏選考の案内を公表した。 求める教師として、「教育に対する熱意と使命感をもつ教師」、「豊かな人間性と思いやりのある教師」、「子供の良さや可能性を引き出し伸ばすことができる教師」、「組織陣としての責任感、協調性を有し、互いに高め合う教師」と示した。今後は3月下旬に実施要綱を発表する予定。