今夏の教員採用選考はこう変わる 採用担当課長に聞く【関東】

eye-catch_1024-768_east_fin本紙は、平成31年度公立学校教員採用選考(今夏実施)の動向を探るため、都道府県・指定都市教育委員会の採用選考担当課長に書面インタビューを行いました。

今回は、東日本32県市(北海道、東北、関東、中部)の全回答を掲載します。下記のリンク先より読みたいエリアを選択してください。

西日本(近畿、中国、四国、九州)地域は4月9日に掲載を予定しています。(回答は3月上旬時点のものです、最終確認は各教育委員会の実施要項を参照ください)

【自治体を選択してください】

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茨城県教育委員会
義務教育課長 森作 宜民

【1.求める教師像】

茨城県では「求める教師像」として、次の五つを挙げています(1)教育者としての資質能力に優れた、人間性豊かな教師(2)使命感に燃え、やる気と情熱をもって教育にあたることができる活力に満ちた教師(3)広い教養を身に付け、子どもとともに積極的に教育活動のできる指導力のある教師(4)子どもが好きで、子どもとともに考え、子どもの気持ちを理解できる教師(5)心身ともに健康で、明るく積極的な教師

【2.選考の特徴・主な変更点】

本県では、教員としての適格性や資質能力について人物重視の選考を実施しています。平成31年度の選考試験の実施要項は年度が改まってから公表します。

なお、平成30年度採用の選考試験では次のとおりでした。

(1)「離職者を対象とした特別選考」を導入し、過去に本県の公立学校の正規任用教諭として3年以上の勤務経験を有している方で、さらに、退職した日から3年以内の方等を対象とする特別選考を実施しました。

(2)「スポーツアスリート特別選考」を導入し、平成31年第74回茨城国体で実施される正式競技(40競技)のうち、日本代表レベルの選手であるとともに、茨城国体で茨城県チームの中核となる選手を対象とする特別選考を実施しました。

(3)「加点制度の司書教諭の資格を有する証明書類」を一部変更し、大学等在籍者の場合は、司書教諭免許取得に係る単位の修得証明書により、加点を認めることとしました。

(4)「第1次試験合格者への試験結果通知」を一部変更し、第1次試験合格者全員に、第1次試験結果通知書において、総合得点による合格区分(3ランク表示)をお知らせすることとしました。

(5)「大学等推薦特別選考」の制度を一部拡充し、小・中学校および高等学校では、平成29年度採用で指定した大学に新たにいくつかの大学を加え、推薦人数も拡充しました。

(6)「国際貢献活動経験者の一部試験免除の受験資格」を一部変更し、受験資格に、「日系社会青年ボランティア」、「シニア海外ボランティア」、「日系社会シニア・ボランティア」を追加しました。

(7)「第2次試験の実施内容」を一部変更・拡充し、面接に実践的な指導力を把握する内容を取り入れました。また、第1次試験合格者から自己申告書を提出させ、面接に活用しました。

【3.31年度採用選考の日程等】

31年度選考は未定。

なお、30年度の実績は次のとおり。

▽一般説明会=5月8日茨城県水戸合同庁舎およびつくばカピオで実施

▽大学説明会=4月27日~5月12日〔県内〕茨城大・筑波大・常磐大・茨城キリスト教大・流通経済大〔県外〕千葉大学・東京学芸大学・埼玉大学・山形大学・福島大学・宮城教育大学・東北福祉大学・白鴎大学・東京理科大学・文教大学・玉川大学・聖徳大学・國學院大學・東洋大学・秀明大学・帝京大学・宇都宮大学・二松学舎大学・目白大学・東京海洋大学・明星大学

▽願書配布=5月2日~県庁各担当課、各教育事務所、東京・大阪・北海道事務所で

▽受付期間=5月15~26日

▽受付先=県庁各担当課へ持参または郵送(簡易書留)および電子申請

▽第1次試験=7月9日・第2次試験=8月19、20日

【4.31年度採用の見込み数】

31年度の採用予定者数は未定。

なお、30年度の採用予定者数は、小学校教諭約330人、中学校教諭約250人、高校教諭約160人、特別支援学校教諭約75人、養護教諭約28人、栄養教諭約9人、実習助手(高校・特別支援)各2人。

【5.人物試験の評価観点】

《小論文》字数制限、表現の適切さ、論理性、構成力等

《個人面接》 使命感、堅実性、判断力等

《集団討論》意欲、熱意、積極性、リーダーシップ等

《模擬授業》表現力、態度、内容等

【6.受験者へメッセージ】

本県では、本県の教育目標である「ひとりひとりの能力を開発し豊かな人間性をつちかう」「じょうぶな身体をつくりたくましい心を養う」「郷土を愛し協力しあう心を育てる」の具現化を目指し、平成28年4月に第11次となる新しい教育計画である「いばらき教育プラン」を策定いたしました。

このプランでは「一人一人が輝く教育立県を目指して~子どもたちの自主性・自立性を育もう~」という基本テーマのもと、茨城や日本の将来を担う人材の育成を目指して、さまざまな施策を強力に推進しているところです。児童生徒の豊かな個性や素晴らしい可能性を見いだし、それらを伸ばすのは教師の力量にかかっています。

教師に求められている資質として何よりも大切なのは、児童生徒に対する深い愛情と教育に対する熱意であり、本県ではそのような人材を広く県内外から求めています。また、県教委HPにはさまざまな施策や教員採用の最新の情報を今後も掲載していきますので、ぜひ、ご覧ください。

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(760人、344人、2.3倍)▽中学校(872人、269人、3.4倍)▽高校(734人、150人、5.2倍)▽特別支援学校(216人、81人、2.7倍)

【8.試験内容・配点】

平成30年度採用の場合は次のとおりでした。

▽第1次選考《一般教養・教職専門》300点《専門教科》小学校440点、実技試験を課す教科(科目)200点、中学校・英語200点、高校英語300点、特別支援学校400点、上記以外の教科・(科目)400点《実技試験(実技・集団活動)》実技を課す教科200点、特別支援学校60点《口述試験》中学校・英語200点、高等学校・英語200点

▽第2次選考《個人面接》240点、《集団討議》120点、《小論文》小学校・中学校・養護教諭・栄養教諭160点、高等学校・特別支援学校200点《実技》小学校100点

【9.論文課題】

▽小・中学校教諭(800字以内)=これからの時代を生きる子どもたちを育むためには、教員として、常に自分自身の専門性と人間力を磨き続けていくことが大切です。あなたは、教員として、このことをどのように考え、どのように取り組んでいきますか。600字以上800字以内で、具体的に述べなさい。

▽高校教諭(800字以内)=現代社会は様々な課題に直面している。筆者の論点をふまえ、教育が果たすべき役割を論じた上で、「生き方としての民主主義」が共有される社会を実現するために教員として授業などを通していかに実践すべきか、自らの考えを明確に論じなさい。但し、時数は800字以内とし、原稿用紙の使い方にしたがって常体で記述すること。なお、出題の都合上、本文の表記の一部を変更している。(文章は省略:大賀祐樹「理性的ではなく、知性的に ―自己、他者理解、創造的知性― 」『atプラス』31号 太田出版)

▽特別支援学校教諭(1200字以内)=平成25年6月28日にいじめ防止対策推進法が公布され、各学校においては、いじめ防止に取り組んでいるところです。平成27年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」によると、特別支援学校でも全国で1,274件のいじめを認知していると報告されています。特別支援学校でいじめを防止するためには、どのような課題があり、またその課題に対して、どのように取り組んでいけばよいか。あなた自身の考えを具体的に述べなさい。

▽養護教諭(800字以内)=いじめの早期発見・早期対応のためには、学校全体による組織的な取り組みが大切です。あなたは、養護教諭として、このことをどのように考え、どのように取り組んでいきますか。600字以上800字以内で、具体的に述べなさい。

▽栄養教諭(800字以内)=学校給食は、食育を推進する上でその役割は大きく、一層の充実を図ることが必要です。あなたは、栄養教諭として、このことをどのように考え、どのように取り組んでいきますか。600字以上800字以内で、具体的に述べなさい。

【10.面接試験の実施方法】

《個人面接》民間企業の方等1人を含む3人の面接員で実施する。

《集団討論》3人の面接員で実施する。1グループ5~10人程度で、与えられたテーマについて討論を行う。

《個人面接における模擬授業》与えられた課題について指導を行う。

群馬県教育委員会
学校人事課長 上原 永次

【1.求める教師像】

(1)社会人としての優れた識見を有する教員

(2)幅広い視野と高い専門性を有する教員

(3)豊かな人間性とコミュニケーション能力を有する教員

【2.選考の特徴・主な変更点】

現在、実施内容を検討中です。詳細については、必ず来年度の募集要項で確認してください。

【3.31年度採用選考の日程等】

現在のところ未定です。(例年は、4月上旬から募集要項を配布し、4月下旬から5月下旬に願書受付、7月上旬に1次試験を実施)

【4.31年度採用の見込み数】

現在のところ未定です。(30年度採用は、小学校・中学校300人、高校70人、特別支援学校50人、養護15人)

【5.人物試験の評価観点】

現在のところ未定です。

【6.受験者へメッセージ】

群馬県の子どもたちは、豊かな自然、受け継がれる東国文化の中で、豊かな人間性と知性を高めながら生活しています。子どもたちは、日々感動したり、悩んだり、時には困難を乗り越えたりしながら成長しています。そのような子どもたちのために、親身になって接し、学力を伸ばせる教師を求めています。

あなたの教育に対する熱い「情熱」と優れた「能力」を、群馬の子どもたちのために生かしてみませんか。

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(390人、63人、6.2倍)▽中学校(941人、228人、4.1倍)▽高校(633人、67人、9.4倍)▽特別支援(194人、50人、3.9倍)▽養護(125人、16人、7.8倍)

【8.試験内容・配点】

《一般教養・教職に関する科目》100点

《専門科目》▽小・中国・中社・中数・中理=120点▽ 中音・中美・中保体・中技・中家・中英=100点▽高校保体=100点▽高校英=170点▽高校保体・英語以外=200点▽特別支援学校=150点▽養護=150点

《実技》▽小・中国・中社・中数・中理=30点▽中音・中美・中保体・中技・中家・中英=50点▽高校保体=100点▽高校英=30点

【9.論文課題】

コミュニケーションに対する考えを400字以内で記述する。

【10.面接試験の実施方法】

個人面接、集団面接

栃木県教育委員会
教職員課長 大島 政春

【1.求める教師像】

栃木県では、「自信と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」を求めています。

具体的には、▽人間性豊かで信頼される教師▽幅広い視野と確かな指導力をもった教師▽教育的愛情と使命感をもった教師――を「とちぎの求める教師像」として掲げています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

「とちぎの求める教師像」を踏まえて、資質の高い人材を確保するため、教員としての専門性はもちろんのこと、資質能力を多面的に評価するなど、人物重視の観点に立った選考を実施しています。

詳しくは、栃木県教育委員会ホームページや4月初旬に公表します。選考要項をご確認ください。

【3.31年度採用選考の日程等】

《説明会》複数の大学において実施予定。

《受験案内・願書》願書配布は4月初旬を予定。

《1次試験》検討中(昨年度は学力試験7月第1日曜、実技試験7月第2土曜、面接試験7月第2日曜)。

《2次試験》検討中(昨年度は8月18~22日)。

【4.31年度採用の見込み数】

検討中です。(平成30年度選考では、小・中学校370人程度、小中養護教諭20人程度、高等学校70人程度、特別支援学校35人程度、県立養護教諭5人程度)

【5.人物試験の評価観点】

「とちぎの求める教師像」に基づき、教員に必要な資質に関して評価しています。詳しくは、「栃木県公立学校新規採用選考基準」(栃木県教育委員会ホームページに掲載)を参照してください。

【6.受験者へメッセージ】

学校教育、社会教育、文化・スポーツ等の充実を通して、とちぎの子どもたちが将来、社会的に自立し、主体的に社会に参画し生きていける力を培えるよう、本県教育行政の基本方針を示す「栃木県教育振興基本計画2020」を策定しました。本計画には、とちぎの教育の基本理念や重要施策を設定していますので、これらのことを踏まえ、本県教員を目指してほしいと考えています。

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(842人、294人、2.9倍)▽中学校(690人、130人、5.3倍)▽小中養護(127人、20人、6.4倍)▽高校(578人、86人、6.7倍)▽特別支援(153人、36人、4.3倍)▽県立養護(20人、5人、4.0倍)※詳しくは、栃木県教育委員会ホームページを参照してください。

【8.試験内容・配点】

【試験内容】

《1次試験》▽一般教養、専門科目、集団面接▽実技試験=高等学校および特別支援学校(高等部)の書道、中学校・高等学校および特別支援学校(中学部・高等部)の音楽・美術・保健体育

《2次試験》▽実技試験=小学校および特別支援学校(小学部)、中学校および特別支援学校(中学部)の技術、中学校・高等学校および特別支援学校(中学部・高等部)の家庭・英語、高等学校および特別支援学校(高等部)の電気、機械、建築、特別支援学校▽個人面接、集団討論、作文、適性検査

《3次試験》実施せず

《特記事項》小学校と中学校のみ併願を認める。

【配点】

《1次試験》▽一般教養100点▽専門科目100点(実技試験を実施する教科・科目は50点)▽実技試験50点▽集団面接(ABCの3段階評価)

《2次試験》▽実技試験(小学校および特別支援学校(小学部)はABCの3段階評価、その他の教科・科目は50点)▽個人面接はABCDEの5段階評価▽集団討論はABCDEの5段階評価▽作文(ABCの3段階評価)

※詳しくは、「栃木県公立学校新規採用選考基準」(栃木県教育委員会HPに掲載)を参照してください。

【9.論文課題】

「友人関係で悩みを抱えた児童生徒への指導」について、あなたが大切だと考えることは何か。その理由も含めて書きなさい。また、そのことに関し「他の教職員との連携」という視点に立ち、あなたが教員として取り組んでいきたいことは何か、具体的に書きなさい(600字~1000字)。

【10.面接試験の実施方法】

「栃木県公立学校新規採用教員選考基準」(栃木県教育委員会ホームページに掲載)を参考にしてください。

埼玉県教育委員会
教職員採用課長 髙? 和治

【1.求める教師像】

埼玉県では、(1)健康で、明るく、人間性豊かな教師=子供をよく理解し、自らも学び続け、子供との間に温かい人間関係が築ける人(2)教育に対する情熱と使命感をもつ教師=子供に対する愛情と教育者としての責任をもち、常に子供の立場に立った指導ができる人(3)幅広い教養と専門的な知識・技能を備えた教師=幅広い教養と専門的な知識・技能を備え、子供にとってわかりやすい指導ができる人――を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

求める教師像に合致する方を採用するため、第1次試験、第2次試験を通して、人物重視の採用選考を行っています。試験内容等については試験要項でご確認ください。

【3.31年度採用選考の日程等】

《説明会》(ア)県内会場:4月7日午後2時~熊谷文化創造館さくらめいと、4月14日午後2時~さいたま市文化センター、5月5日午後2時~越谷コミュニティセンター(サンシティホール)(イ)県外会場:4月21日午後2時~東北女子大学(弘前市)、4月21日午後2時~TKPガーデンシティ大阪梅田(大阪市)、4月22日午前10時~いわて県民情報交流センター「アイーナ」(盛岡市)、午後3時~仙台市戦災復興記念館▽願書配布=3月中旬(予定)。

《受験案内・願書の配布場所》埼玉県教育局教職員採用課のホームページに掲載しています。

《願書受付》▽持参の場合は5月10~14日▽郵送の場合は5月2日消印有効▽インターネットの場合は4月9日午前10時~4月27日午後5時(加点申請を行わない一般選考志願者)

《1次試験》7月8日

《2次試験》▽小学校等教員・中学校等教員・養護教員・栄養教員は8月25日・26日の両日、9月8日・9日のうち指定する1日▽高等学校等教員・特別支援学校教員は8月4日・5日の両日、8月17日~23日のうち指定する1日。

【4.31年度採用の見込み数】

▽小学校等教員約720人▽中学校等教員約340人▽高等学校等教員約320人▽特別支援学校教員約170人▽養護教員約45人▽栄養教員約10人。

【5.人物試験の評価観点】

求める教師像をもとに評価しています(参考:平成30年度採用選考第2次試験面接試験の評価の観点は(1)意欲・情熱、(2)明朗性・協調性(3)判断力(4)経験(5)指導力)。

【6.受験者へメッセージ】

「教育は人なり」と言われるように、教師の人間性が児童生徒の健全な育成に与える影響は計り知れません。教科等の基本的な指導力を身に付けることに加え、本県の求める教師像をよく理解し、さまざまな経験を積み重ね、人間的な魅力を十分に磨いてください。

教師という仕事は、児童生徒の成長に関わるやりがいのある仕事です。しかし、時には壁にぶつかることもあるかもしれません。そのような時は、同僚から助言を得たり協力し合ったりしながら、子供たちや保護者と真剣に向き合うことで信頼関係が生まれ、一つ一つの壁を乗り越え、成長することができます。

大切なことは、「子供とともに、教師も成長し続ける」ということです。すべての子供たちは、明日の日本を背負う未来の宝、かけがえのない「人財」です。その大切な財産=子供たちを慈しむ、育てるという強い使命感と情熱を持ち続け、ぜひ埼玉県の先生として活躍してください。

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(2446人、770人、3.2倍)▽中学校(2331人、440人、5.3倍)▽高校(1972人、349人、5.7倍)▽特別支援(495人、175人、2.8倍)▽養護(364人、40人、9.1倍)▽栄養(93人、10人、9.3倍)

【8.試験内容・配点】

【小学校等・栄養】

《1次試験》一般教養・教職科目100点、専門分野100点《2次試験》面接試験200点、論文試験50点

【中学校等・養護】

《1次試験》一般教養・教職科目100点、専門分野100点《2次試験》面接試験200点、論文試験50点、実技試験(音楽、美術、保健体育、技術、家庭)100点、(理科、英語、養護教員)50点

【高等学校等・特別支援学校】

《1次試験》一般教養・教職科目100点、専門教科(科目)100点、実技試験(保健体育)50点《2次試験》筆答試験(専門教科(科目))150点、面接試験150点、論文試験50点、実技試験(音楽、美術工芸、書道)50点、英語による面接(英語)50点

【9.論文課題】

▽小学校等・中学校等・養護・栄養(2次試験)=800字程度

▽高等学校等・特別支援学校(2次試験)=800字程度。

【10.面接試験の実施方法】

▽小学校等・中学校等・養護・栄養(2次試験) 個人面接(場面指導を含む)、集団討論(数人のグループで、当日示されるテーマについての討論)。

▽高等学校等・特別支援学校(第2次試験) 個人面接、集団面接(5人程度の集団で質疑応答)、集団討論(数人のグループで当日示されるテーマについての討論)。

さいたま市教育委員会
教職員人事課長 渡邉 祐子

【1.求める教師像】

さいたま市では、目指す子ども像を「ゆめをもち、未来を切り拓く、さいたま市の子ども」とし、知・徳・体・コミュニケーションのバランスのとれた子どもをはぐくむことを基本理念としています。

これらの取組を着実に進めるため、「豊かな人間性と社会性」「強い使命感と教育への情熱」「幅広い教養と実践的な専門性」を備えた常に学び続ける教師を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

さいたま市の教員採用選考試験では、人物重視の観点から、面接、場面指導、模擬授業等、試験員と直接相対する試験に重点を置いています。また、多様な人材を幅広く採用するため、一般選考に加えて小学校英語教育推進特別選考、小学校音楽専科特別選考や、社会人特別選考、等の特別選考も実施しています。

平成31年度の教員採用選考試験の内容については、現在検討中です。近日中に配布する予定の実施要項をご確認ください。

【3.31年度採用選考の日程等】

《願書配布》3月下旬

《説明会》4月14日午前10時~11時半、4月28日午前10時~11時半、会場=さいたま市立教育研究所

《願書受付》5月9~15日

《1次試験》7月8日

《2次試験》8月(未定)

【4.31年度採用の見込み数】

採用見込み数は未定です。(平成30年度採用は、小学校教員110人、中学校教員85人、養護教員若干名、栄養教員6人です)

【5.人物試験の評価観点】

さいたま市の求める教師像『「豊かな人間性と社会性」「強い使命感と教育への情熱」「幅広い教養と実践的な専門性」を備えた常に学び続ける教師』にかなうかどうかを評価します。

選考方針や評価の基準については、さいたま市のホームページで公開しています。

【6.受験者へメッセージ】

教員という仕事は、責任の重い厳しい仕事です。それにもかかわらず、なぜ多くの人が教員を目指すのでしょうか。

教員の魅力は、子どもとのふれあいを通し、心と心のつながりを実感しながら、子どもの成長を肌で感じられることです。日々の教育活動を通し、自分自身も成長することができます。多くの喜びを味わうことができる魅力的な仕事であるからこそ、多くの人が教員を目指すのです。

絶対教員になるという強い意志を持ち続け、試験を突破してください。なお、さいたま市では、現職の教員と学ぶことができる「教師力パワーアップ講座」を開設しています。誰でも自主的に参加できる夜間の講座です。

詳細はさいたま市立教育研究所Webページをご覧ください。

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(529人、120人、4.4倍)▽中学校(493人、95人、5.2倍)▽養護(43人、4人、10.8倍)▽栄養(37人、6人、6.2倍)※受験者数・1次合格者数には、1次免除者を含む。

【8.試験内容・配点】

《1次試験》▽一般選考=筆答試験(教科等専門分野)100点、筆答試験(一般教養・教職教養)100点、面接試験(集団討論)150点▽特別選考(小学校英語特別を除く)=論文試験200点、面接試験(集団討論)150点▽特別選考(小学校英語特別)=面接試験(集団討論・英語による集団面接)350点

《2次試験》論文試験100点、面接試験(個人面接)100点、模擬授業・場面指導・実技試験200点※合格基準点は設定していません。

【9.論文課題】

《1次試験の論文試験(小学校・中学校・養護・栄養共通1200字)》

▽小学校・中学校・養護・栄養教員共通(特別選考のみ)=「学校では、これまで不易とされてきた使命感や責任感、教科や教職に関する専門的知識等の教員としての資質能力に加え、時代のニーズや多様化する教育課題に対応する力のある教員が求められています。このことを踏まえ、あなたは、教員としてどのように力を高めていきますか。あなたが目指す教員像にふれながら、具体的に述べなさい。」

《2次試験の論文試験(小学校・中学校・養護・栄養共通800字)》

▽小・中学校=「学校は、全ての児童生徒が豊かな学校生活を送るところです。しかし、様々な要因で、登校しないあるいはしたくともできない、いわゆる不登校児童生徒もいます。さいたま市では、この不登校児童生徒に対して様々な取組をしているところです。あなたは、全ての児童生徒が豊かな学校生活を送れるよう、教員としてどのように取り組みますか。具体的に述べなさい。」▽養護=「学校は、全ての児童生徒が豊かな学校生活を送るところです。しかし、様々な要因で、登校しないあるいはしたくともできない、いわゆる不登校児童生徒もいます。さいたま市では、この不登校児童生徒に対して様々な取組をしているところです。あなたは、全ての児童生徒が豊かな学校生活を送れるよう、養護教員としてどのように取り組みますか。具体的に述べなさい。」

▽栄養=「学校は、全ての児童生徒が豊かな学校生活を送るところです。しかし、様々な要因で、登校しないあるいはしたくともできない、いわゆる不登校児童生徒もいます。さいたま市では、この不登校児童生徒に対して様々な取組をしているところです。あなたは、全ての児童生徒が豊かな学校生活を送れるよう、栄養教員としてどのように取り組みますか。具体的に述べなさい。」

【10.面接試験の実施方法】

《1次試験の面接試験(集団討論、おおむね30分程度で実施)》

▽集団討論では、試験当日に与えられる題について話し合いを進めます。また、小学校英語教育推進特別選考では、1次試験において英語による集団面接を実施します。

《2次試験の面接試験(個人面接、おおむね25分程度で実施)》

▽面接試験の質問内容は、例えば志望動機や目指す教師像に係ること等についてです。

《2次試験の模擬授業(模擬授業と模擬授業および専門性に係る質問)》

▽内容は志願区分や教科等によって異なります。詳細についてはさいたま市のホームページをご覧ください。

《2次試験の場面指導(2分間構想を練り、2分間実施)》

▽場面指導の例(小学校)=「あなたは、小学校第3学年の学級担任です。授業中に男子児童のBさんが、歩き回っています。あなたは、歩き回っているBさんに対して、どのように指導しますか。あなたの指導を受け、児童役に扮している試験員が発言します。その発言に対しても対応してください。」その他の場面指導の題については、さいたま市のホームページをご覧ください。

千葉県・千葉市教育委員会
(県)教職員課長 大野 英彦

【1.求める教師像】

▽人間性豊かで、教育愛と使命感に満ちた教員▽高い倫理観をもち、心身ともに健康で、明朗、快活な教員

▽幅広い教養と学習指導の専門性を身に付けた教員

▽幼児児童生徒の成長と発達を理解し、悩みや思いを受け止め、支援できる教員

▽組織の一員としての責任感と協調性をもち、互いに高め合う教員

【2.選考の特徴・主な変更点】

《選考の特徴》

▽千葉県教育委員会と政令市である千葉市教育委員会が合同で教員採用選考を実施します。

▽中・高共通の募集枠を設けています。同一教科で中高の免許状を取得している場合、両学校種に志願することができます。

▽条件を満たす場合、小学校や特別支援学校に併願することができます。

▽定年を迎える退職者の増加から、ここ数年、大量採用が続いており、約1800人の合格者を出しています。

▽第1次・第2次選考とも受験者全員に面接試験を実施し、受験者の適性把握に努めるなど、人物重視の選考を行っています。▽公平、公正を基本とし、「教職教養」「専門教科」ではマークシートで実施しています。

▽また、選考方針は選考前に公表し、第1次選考の解答と配点についてもホームページに掲載しています。

《主な変更点》

(1)求める教員像を改定=これまで示してきた四つの教員像を改定し、五つの教員像としました。

(2)小学校英語教育推進枠における志願要件の追加と枠の拡大=小学校の英語教育推進枠の志願要件に、これまでの中高英語の免許状の所有者であることに加え、英検やTOEIC、TOEFLなどの英語の資格を追加しました。また、募集枠を20人拡大し80人程度としました。

(3)小学校一般選考で電子申請による志願の受付を開始=これまで全ての選考で志願は郵送によるもののみで実施してきましたが、小学校の一般選考でインターネットを経由した電子申請による志願の受付を開始します。

【3.31年度採用選考の日程等】

《説明会》4月21日千葉県総合教育センター・千葉市教育センター

《願書配布》千葉県教育委員会のホームページからダウンロード

《願書受付期間》4月3日~5月9日

《願書提出先》千葉県教育委員会教職員課、千葉市教育委員会教育職員課の各教育事務所※学校種や教科により受付場所が異なります。※詳細は、実施要項に記載してあります。

《1次試験》7月8日《2次試験》▽小学校以外=8月18・19・20日▽小学校=8月24・25・26日

【4.31年度採用の見込み数】

▽小学校=約710人(小学校英語教育推進:80人程度)▽中・高共通=約720人(中学校複数教科:30人程度)▽高校(専門)=若干人▽特別支援教育=約170人▽養護教諭=約40人

【5.人物試験の評価観点】

《集団面接》人間性、資質・情熱

《小論文》構成力、創造力、表現力

《個別面接》人間性、資質・情熱、指導力

《模擬授業》人間性、資質・情熱、指導力

【6.受験者へメッセージ】

平成27年度に策定された「新みんなで取り組む『教育立県ちば』プラン」を読んで、5年間の計画で取り組む千葉県の教育施策について理解を深めてください。

本県で実施している「ちば!教職たまごプロジェクト」や、各自治体で行っている教職インターンシップなどに参加して、授業以外の学校の業務を知ることも大切だと思います。

また、千葉県・千葉市の求める教員像を改定しましたので、しっかり念頭に置いて、選考に臨んでください。

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

※志願者数、合格者数で計算。▽小学校(2388人、845人、2.8倍)▽中学校・中高共通(3787人、713人、5.3倍)▽高校専門(170人、35人、4.9倍)▽特別支援(524人、173人、3.0倍)▽養護(344人、43人、8.0倍)

【8.試験内容・配点】

【試験ごとの配点】《1次試験》教職教養60点、専門教科100点、集団面接40点、小論文5段階《2次試験》個別面接100点、模擬授業50点、実技検査5段階

【合格基準点】公表していません。

【9.論文課題】

千葉県文書館で閲覧することができます。

【10.面接試験の実施方法】

具体的な内容については公表していませんが、1次選考で集団面接(討議を含む)、2次選考で個別面接、模擬授業を実施しています。

東京都教育委員会
選考課長 落合 真人

【1.求める教師像】

東京都が求める教師像は、(1)教育に対する熱意と使命感をもつ教師、(2)豊かな人間性と思いやりのある教師、(3)子どもの良さや可能性を引き出し伸ばすことができる教師、(4)組織人としての責任感、協調性を有し、互いに高め合う教師です。

【2.選考の特徴・主な変更点】

内容については、実施要綱でご確認ください。

【3.31年度採用選考の日程等】

《説明会》東京会場(都庁ほか)および地方会場(大阪会場、名古屋会場、神戸会場、福岡会場、仙台会場)で実施予定です。詳細はホームページをご覧ください。

《受験案内・願書》実施要綱の発表は3月下旬です。受け付けは例年どおり5月上旬までの予定となっています。

《選考日程》第1次選考は7月上旬、第2次選考は8月下旬に実施する予定です。詳細は実施要綱をご覧ください。

【4.31年度採用の見込み数】

採用見込み数については、実施要綱をご覧ください。

(前年度は、小学校1260人、中・高共通770人、小・中共通(音・美)140人、小・中・高共通(家)20人、中学校(技)20人、高等学校(情・商・工・農)30人、特別支援学校180人、養護教諭80人でした)

【5.人物試験の評価観点】

論文では、課題把握、教師としての実践的指導力、論理的表現力等を評価します。

面接では、教職への理解、教科等の指導力、対応力、将来性、心身の健康と人間的な魅力等を評価します。

【6.受験者へメッセージ】

教師には、子供に対して愛情をもって接し、一人一人の子供の能力を伸ばしていくことや、常に向上心をもって職務に取り組み、子供とともに成長していくことが求められます。

また、子供はもちろん同僚の教師、地域の方々と適切なコミュニケーションができる能力も必要です。このような教師に必要な資質を身に付けるため、積極的にボランティア活動などにより学校で子供と接する経験を積み、学校現場をよく知っておくとともに、自分が得意とする分野を伸ばし専門性に磨きをかけていただきたいと思います。

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(4098人、1503人、2.7倍)▽中・高共通(6399人、902人、7.1倍)▽小・中・共通(音・美)(511人、106人、4.8倍) ▽小・中・高共通(家)(162人、43人、3.8倍)▽中学校(技)(50人、22人、2.3倍) ▽高等学校(情・商・工・農)(236人、29人、8.1倍)▽特別支援学校(860人、203人、4.2倍)▽養護教諭(885人、86人、10.3倍)

【8.試験内容・配点】

《1次選考》教職教養、専門教養、論文

《2次選考》集団面接、個人面接、実技(音楽・美術・保健体育・英語)

配点や判定基準については、選考終了後に東京都教育委員会ホームページに掲載します。合格基準点は公表していません。

【9.論文課題】

教育に関する問題を出題し、字数は1050字(35字30行)以内です。課題内容は、小学校全科とそれ以外の校種等・教科で異なります。

【10.面接試験の実施方法】

集団面接では、指定された課題について、受験者間の話し合いや質疑応答を行います。また、個人面接では、受験者があらかじめ作成し面接当日に提出する「面接票」および「単元指導計画」等を基にして、質疑応答を行います。

神奈川県教育委員会
教職員人事課長 舘 聡彦

【1.求める教師像】

▽人格的資質と情熱をもっている人▽子どもや社会の変化による課題を把握し解決できる人▽子どもが自ら取り組むわかりやすい授業を実践できる人

【2.選考の特徴・主な変更点】

(1)平成30年度実施試験における新たな取り組み/平成30年度実施試験から、「かながわティーチャーズカレッジ」の新たなコース(中学校、高等学校の英語)修了者を加えて、かながわティーチャーズカレッジ(チャレンジコース)修了者特別選考(第1次試験のうち、筆記試験(一般教養・教職専門)を免除)を実施します。

(2)今後予定している試験制度の変更/▽高等学校「地理歴史」・「公民」の採用試験一本化(平成31年度実施試験から)。高等学校区分「地理歴史」と「公民」について、平成30年度実施試験までは、それぞれの教科(科目)ごとに実施しますが、平成31年度実施試験から、「地理歴史・公民」を一つの区分として実施します。このことに伴い、受験資格は「地理歴史」および「公民」両方の教員普通免許状を所有または取得見込みであることに変更します。

【3.31年度採用選考の日程等】

《説明会》▽第1回4月14日午後1時~西南学院大学西南コミュニティーセンター▽第2回4月14日午後4時~東北福祉大学仙台駅東口キャンパス▽第3回4月14日午後2時~新潟大学駅南キャンパスときめいと▽第4回4月15日午後2時~名古屋市立大学桜山キャンパス▽第5回4月20日午後7時~横浜市開港記念会館▽第6回4月21日午後2時~エル・おおさか▽第7回4月22日午後2時~徳島文理大学徳島キャンパスアカンサスホール▽第8回4月28日午後2時~横浜市西公会堂▽第9回4月30日午後2時~小田原市民会館▽第10回5月6日午後2時~藤沢市民会館※会場の収容人数の関係により、募集定員を設けます。参加申し込みは、4月2日~インターネットで受け付けます。

《受付期間》4月24日~5月14日/受付は原則インターネット申し込みとなります。(一部の特別選考を除く)実施要項は4月中旬に配布予定です。

《1次試験》7月8日《2次試験》8月6~24日の間で実施予定

【4.31年度採用の見込み数】

平成30年度実施選考試験の採用見込み数は、未定です。ホームページ、実施要項で語確認ください。(4月中旬公開予定)(平成29年度実施の選考試験は、小学校365人程度、中学校215人程度、高等学校375人程度、特別支援学校120人程度、養護教諭25人程度で募集をしました)

【5.人物試験の評価観点】

平成30年度実施の選考試験については、未定です。ホームページでの公開時期につきましては、実施要項でご確認ください。

(平成29年度実施の選考試験では、以下のような観点で行いました)

《個人面接》(第2次試験)姿勢・態度、判断力・表現力、堅実性・信頼感、協調性・社会性、意欲・積極性、適応性・使命感※各観点の詳細は、ホームページをご覧ください。

《模擬授業(協議を含む)》(第2次試験)指導力・表現力、姿勢・態度、協調性・対人関係能力※各観点の詳細は、ホームページをご覧ください。

《論文試験》(第2次試験の内容であるが、第1次試験受験者全員に実施)▽表現=文章の構成、分かりやすさ、表記の正確さ(誤字、脱字)、文字数(600字以上825字以下)▽内容=着想、論旨・結論(明確さ・説得力)、自分の考え

【6.受験者へメッセージ】

神奈川県では、「心ふれあう しなやかな 人づくり」を提唱した「かながわ教育ビジョン」を策定しています。このビジョンは、「未来を拓く・創る・生きる 人間力あふれる かながわの人づくり」を基本理念とし、自己肯定感に基づく「思いやる力」「たくましく生きる力」「社会とかかわる力」を育てることを教育目標としています。

この「かながわ教育ビジョン」の重点的な取り組みを推進するために策定した「教職員人材確保・育成基本計画」において、「めざすべき教職員像」(【1.求める教師像】への回答参照)を明らかにし、これを踏まえた人材の確保・育成を進めています。皆さんはぜひこの「めざすべき教職員像」を参考に、教員としての資質や人間としての魅力を磨いてください。

今、受験予定者の皆さんは、教職への希望とともにさまざまな不安を抱えているかもしれません。初めて教師として児童・生徒の前に立つこと、授業・クラスづくり、保護者・地域との連携、初めて神奈川に来ること…。こうしたさまざまな不安は誰にでもあることです。

そこで神奈川県では、初任から5年間を特に若手教員の育成期間と位置づけ、「めざすべき教職員像」の具現化を柱に、若手の皆さんが安心して教師としての力を発揮できるような環境づくりに取り組んでいます。教師としての資質を高める自己啓発や実践力を高める教職研修、現場におけるOJTの推進がその例です。

特に初任者研修では、初任者同士のグループをもとに仲間作りを進めながら、互いに支えあい、高めあえるような環境づくりに取り組んでいます。

あなたの教職への情熱、子どもへの思いを神奈川県で発揮してみませんか?教職の夢をもつ皆さん、「先生、神奈川でまってます!」

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(1472人、408人、3.6倍)▽中学校(1435人、236人、6.1倍)▽高校(2696人、405人、6.7倍)▽特別支援学校(518人、133人、3.9倍)▽養護(254人、25人、10.2倍)※特別支援学校は、自立活動担当(言語聴覚士・臨床心理士)自立教科(理療)を含む。※中学校、高等学校の教科別の数値等、詳しくはホームページを御覧ください。

【8.試験内容・配点】

満点・基準点は次のとおり。

《1次試験》(満点、基準点の順)▽教科専門=100点、30点▽一般教養・教職専門=100点、30点▽個人面接B(特別選考の一部で、筆記試験に代えて個人面接Bを行った)=90点、46点 一般選考、特別選考いずれにおいても、各試験、(教科専門試験、一般教養・教職専門試験、個人面接B)の基準点を一つでも下回っている場合は不合格となります。また、校種等・教科(科目)別に、総得点の合格最低点を設けています。詳しくはホームページをご覧ください。

《2次試験》▽個人面接A=200点、90点▽模擬授業=60点、24点▽論文=40点、10点▽実技(中高音楽、中高美術、中高保健体育、中高家庭、中高英語、中学技術)=120点、48点▽協議(自立活動担当)=20点、8点 受験した各試験のうちそれぞれの基準点を一つでも下回っている場合は不合格とします。

【9.論文課題】

校種・養護教諭ごとのテーマを設定し、600字以上825字以下で論文をまとめます。平成29年度実施試験の各校種等ごとのテーマはホームページをご覧ください。

【10.面接試験の実施方法】

平成29年度実施試験では、次のように行いました。

《模擬授業(協議を含む)》指定されたテーマに沿った1単位時間の授業計画を立て、導入から展開にかけての最初の10分間(準備、片付けを含む)を行いました。模擬授業終了後の協議では、最初に各受験者が模擬授業の自己評価を発表し、その後は受験者同士が、司会を決めずに模擬授業とその自己評価および指定されたテーマについて話し合いました。

《面接試験》第1次試験の個人面接B(特別選考の一部でのみ実施)では、「申告書」、第2次試験の個人面接Aでは、「面接カード」、「自己アピール書」の記述内容を参考にしながら面接を行い、総合的に人物を評価しました。

川崎市教育委員会
教員採用担当課長 佐藤 茂樹
【1.求める教師像】

川崎市の求める教師像は、「子どもの話にきちんと耳を傾けることができる」「子どもと一緒に考え行動することができる」「子どもに適切なアドバイスを与えることができる」「教材研究がきちんとできる」の四つです。子どもに寄り添い、子どもの思いや願いを受け止め、子どもに意欲と感動を生み出していこうとする方を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

川崎市では、選考にあたっては、知識等とともに受験者の意欲や人柄等を重視しています。現在、31年度採用選考(30年度実施)の実施要綱を検討しています。

選考内容については、4月上旬になりましたら受験案内やホームページをご覧ください。

【3.31年度採用選考の日程等】

《説明会》詳細は、ホームページをご覧ください。

(川崎市内会場)▽麻生市民館4月10日午後7~8時半▽教育文化会館4月18日午後7~8時半▽中原市民館4月21日午後1~3時

(市外会場)▽福岡会場:カンファレンスASC4月14日午後2~3時半▽神戸会場:兵庫県民会館4月14日午後2~3時半▽名古屋会場:名古屋市中小企業振興会館4月15日午後2~3時半▽仙台会場:トークネットホール仙台4月22日午後2~3時半▽首都圏会場:中野サンプラザ4月28日午後2~3時半

《願書配布・受付》例年、4月上旬から教職員人事課、各区役所・支所・出張所、行政サービスコーナー、図書館、市民館、かわさき情報プラザ等で配布しています。ホームページからのダウンロードもできます。前年度の受付期間は、5月1日~5月19日でした。

《試験日程》例年、第1次試験は7月上旬、第2次試験の実技試験は8月上旬、面接試験は8月中旬~9月中旬に実施しています。

【4.31年度採用の見込み数】

募集人員については、4月上旬に配布予定の受験案内またはホームページをご覧ください。

前年度実施の校種等別募集人員は、小学校200人程度、中学校80人程度、高等学校(工業)若干人、特別支援学校35人程度、養護教諭5~10人でした。なお、工業以外の高等学校につきましては、中学校に含めて募集しました。

【5.人物試験の評価観点】

川崎市は人物重視です。前年度実施の面接試験では、次のような観点で評価しました。

《小論文》テーマを深く理解しているか、内容に具体性があるか、説得力のある構成になっているか等。

《集団討論(特別選考1・2のみ)》討論に積極的に臨んでいるか、他者と協力し討論を円滑に進める能力があるか、教員としてふさわしい姿勢・視点をそなえているか等。

《場面指導》指導内容を理解し、解決に向けて適切に指導しているか、指導に必要なコミュニケーション能力が備わっているか、指導の中に子どもへの愛情が感じられるか等。

《個人面接》親しみやすい雰囲気をもち応答から誠実さが感じられるか、学び続ける姿勢があり常に成長しようとする意思があるか、考え方に柔軟性や適応性があり職場の教職員等と良好な人間関係を築くことができるか等。

【6.受験者へメッセージ】

川崎市の求める教師像は四つあります。しかし、はじめからすべてをパーフェクトにできる方を求めているわけではありません。

これらの視点を大切にして謙虚に自らの教育活動をふり返り、子どもたちのために「常に自らの指導力を高めていこう」という姿勢をもった方にきてほしい、仲間になってほしいと思っています。

しかし、一人でこれらの力を高めていくことは難しいものです。そこで、川崎市には「充実した研修制度」と「校内における教職員のサポート」があります。「研修制度」には、初任者研修をはじめとした経験年数に応じた研修だけでなく、希望する方にはさまざまな研修の機会を用意しています。

さらに、各校種等には複数の研究(部)会があり、それぞれに授業研究会や研修等も行われていて、常に学び続け、力量を高めようとする教職員の支えになっています。また、川崎の学校には、初任者や経験の少ない教職員を育てようとする気風や互いに協力し合う雰囲気など、「あたたかい教職員のサポート」もあります。

どうぞ、安心して川崎にきてください。

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(679人、260人、2.6倍)▽中学校(529人、95人、5.6倍)▽高等学校(工業)(8人、1人、8.0倍)▽特別支援学校(90人、36人、2.5倍)▽養護教諭(76人、10人、7.6倍)

【8.試験内容・配点】

《1次試験(一般選考)》一般教養・教職専門試験50点、教科専門試験50点

《2次試験》▽実技なし=個人面接50点、場面指導20点、小論文30点▽実技あり=個人面接50点、場面指導15点、小論文10点、実技試験25点※実技試験は、中学校の音楽・美術・保健体育・英語のみ。
【9.論文課題】

《1次試験(特別選考)》

▽小学校・中学校(英語を除く)・高等学校(工業)・特別支援学校=あなたが「今の児童生徒に身に付けさせたい力」は、どのような力ですか。その力を育むためにどのような取組をしますか。具体的に600字以内で述べてください。

▽養護教諭=養護教諭として「今の児童生徒に身に付けさせたい力」は、どのような力ですか。その力を育むためにどのような取組をしますか。具体的に600字以内で述べてください。

▽特別選考Ⅳ(英語資格所有者)=次期学習指導要領においては、主体的・対話的で深い学びの実現が求められています。あなたは主体的・対話的で深い学びを英語の授業の中でどのように実現しますか。自分の英語力をどのように生かすかについても触れながら、具体的に600字以内で述べてください。

《2次試験》

▽小学校・中学校・高等学校(工業)・特別支援学校=すべての児童生徒が生き生きと学校生活を送るためには、どのようなことが必要だと考えますか。そのためにどのような取組をしますか。具体的に600字以内で述べてください。

▽養護教諭=すべての児童生徒が生き生きと学校生活を送るためには、どのようなことが必要だと考えますか。そのために養護教諭としてどのような取組をしますか。具体的に600字以内で述べてください。

【10.面接試験の実施方法】

「集団討論」は、特別選考ⅠおよびⅡの受験者に対して実施しました。7人~10人程度のグループで、テーマに沿った討論をします。時間は35分程度です。「場面指導」は、受験者が学級担任(養護教諭受験者は養護教諭)役として、児童生徒を指導する場面を設定して行います。教師役の時間は1人5分間です。「個人面接」は複数の試験官で行います。時間は1人25分間程度です。

横浜市教育委員会
教職員人事課担当課長 青木 智之

【1.求める教師像】

「教育への使命感や情熱をもち、学び続ける教師」「チーム学校の一員として、ともに教育を創造する教師」「子どもによりそい、豊かな成長を支える教師」…横浜市では、このような「横浜の未来を創る教師」を求めています。

【2.選考の特徴・主な変更点】

選考試験の内容に関しては、4月上旬に配布予定の受験案内またはホームページをご覧ください。

【3.31年度採用選考の日程等】

《説明会》4~5月に横浜会場および地方5会場(仙台、名古屋、大阪、神戸、福岡)で実施予定です。

《受験案内・願書》願書は4月上旬から配布予定。願書受付は配布日から5月18日。

《1次試験》7月8日

《2次試験》8月上旬~9月下旬

【4.31年度採用の見込み数】

現在のところ未定です。(30年度は、小学校465人、中学校・高等学校150人、特別支援学校45人、養護教諭20人)

【5.人物試験の評価観点】

《面接》「横浜市が求める教師像」を踏まえ、「子どもに寄りそう姿勢」「意欲・職業観」「協調性・自己研さん力」「コミュニケーション能力」などを総合的に評価しています。

《論文》文章の構成、分かりやすさ、誤字脱字、字数、テーマに沿って論じているか、テーマを多面的に捉えているか、自分の考えを具体的に記述しているかを総合的に評価しています。

【6.受験者へメッセージ】

横浜市では、子どもの心に夢や希望の灯をともすことができる教師を求めています。教師には基礎的な知識や指導技術は必要です。しかし、もっとも大切にしたいのは、日常の学校生活・教育活動を通して、子どもたちに本気で向き合い、寄り添い、その心情や感性に働きかける情熱や愛情に裏付けられる人間力を備えていることです。

変化の激しい現代社会において、子どもたちが夢や希望をもって生き抜くための力を身に付けるためには、教師も子どもたちも多様性の中で互いを尊重し、高めあうことのできる環境で、柔軟に創造的に学びあうことが必要になります。

そんな学校づくりのために、人間力を磨きながら、一緒に教師として成長していきましょう。

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(1928人、707人、2.7倍)▽中学校・高校(1466人、220人、6.7倍)▽特別支援(203人、74人、2.7倍)▽養護(179人、25人、7.2倍)▽商業(11人、4人、2.8倍)▽情報(16人、3人、5.3倍)

【8.試験内容・配点】

【内容】

《1次試験》教科専門試験(60分)、一般教養・教職専門試験(60分)

《2次試験》個人面接(30分)、模擬授業・集団面接(80分)、論文試験(45分800字)、実技試験(中学校・高等学校(音楽、美術、保健体育、英語))※論文試験は、1次試験の日程で受験者全員に実施し、第1次試験合格者のみ採点します。

【配点】

《1次試験》教科専門試験(100点)、一般教養・教職専門試験(100点)

《2次試験》▽中学校(実技あり)=個人面接40%、模擬授業・集団面接30%、論文試験20%、実技試験10%▽小学校・中学校(実技なし)・特別支援学校・養護教諭=個人面接40%、模擬授業・集団面接40%、論文試験20%

【9.論文課題】

いずれも45分、800字以内。

▽小学校 誰もが幸せに暮らす共生社会を目指して、障がいの有無に関わらず、インクルーシブ教育が推進されていますが、授業におけるユニバーサルデザインの基本的な考え方を説明するとともに、授業での具体的な工夫について例を挙げて述べなさい。

▽中学校・高等学校 「多様性を認める柔軟さ」や「協働・共生する姿勢」を育成するため、あなたは担任として、自発的・自治的な活動をどのように展開したいと考えるか、具体的に述べなさい。(800字以内)

▽特別支援学校 特別支援教育では、児童生徒一人ひとりの能力やニーズに配慮した「個に応じた指導」が特に求められています。そこで、特別支援教育の授業において、「個に応じた指導」のために、タブレット端末などのICT機器をどのように活用したらよいと考えますか。あなたの考えを具体的に述べなさい。

▽養護教諭 児童生徒の心のケアやアレルギーへの対応などは、専門的な対応が要求される課題であり、学校だけですべてに対応することはできません。そこで、家庭や地域の専門機関との連携を強化し、効果的な対応を行う体制が求められます。あなたは養護教諭として、関係機関とどのように連携を進めるか、具体的な事例を想定して述べなさい。

【10.面接試験の実施方法】

《個人面接》▽試験時間=約30分▽実施方法=一般的な面接と、模擬対応(場面指導)を2分程度実施しました。模擬対応では、実際に学校で起こりうる突発的な事態をお伝えして、その場で演じていただきました。

《模擬授業・集団面接》▽試験時間=約80分、面接員:3人(教員、保護者、教育委員会事務局)▽実施方法=約8人のグループで実施します。そのうち一人が教師役となり、当日示された三つのテーマから一つを選んで、模擬授業を行いました。この時、他のメンバーは児童・生徒役になります。指導案の作成はありません。全員の模擬授業が終わった後、そのまま集団面接を行いました。

相模原市教育委員会
教職員人事課長 佐々木 隆
【1.求める教師像】

相模原市では、三つの求める教師像を掲げています。

▽信頼される教師=子どもの願いや悩みに真剣に向き合い、家庭・地域・仲間と共に、その実現・解決に努める教師

▽人間性豊かな教師=子どもと共に感動を分かち合い、情熱を持って夢を語れる教師

▽指導力向上に努める教師=子ども一人ひとりが「もっと学びたい」「もっと知りたい」と感じる授業を目指し、その実現のため自己研さんに努める教師

【2.選考の特徴・主な変更点】

相模原市では、教育者としての使命感、豊かな人間性や社会性を身につけた優れた人材を確保するため、人物評価に重点を置いた選考を行います。また、次期学習指導要領を踏まえるとともに、学校を取り巻く課題に対応した指導体制の充実を図るため、平成30年度に実施する教員採用候補者選考試験について、次のとおり変更します。

実施要項の主な変更点については、(1)小学校受験区分に「小学校全科(英語コース)」を新設します(2)小学校および中学校教諭の免許状併有者に加点します(3)すべての選考区分において1次試験での筆記試験を実施します。(特別選考で受験する者は一部免除有)(4)課題作文試験を2次試験の科目とします。

詳しくは、4月5日から配布する実施要項またはホームページをご覧ください。

【3.31年度採用選考の日程等】

《志願者説明会》▽第1回=4月26日午後7~8時半(杜のホールはしもとホール、定員500人)▽第2回=5月6日午前10~11時半(ユニコムプラザさがみはらセミナールーム、定員180人)

《実施要項の配布》4月5日から配布(相模原市教育委員会ホームページに掲載し、ダウンロードもできます)。

《申し込み受付期間》4月5日~5月22日※特別選考(6)大学推薦者の申し込み受付期限は、同年5月14日まで。

《各試験の日程》▽第1次試験=7月8日全受験区分※課題作文試験は第2次試験科目であるが、第1次試験日に実施します。▽第2次試験=8月4~10日のうち指定した2日間※2日目は、指定した1日目の翌日または翌々日に実施します。

【4.31年度採用の見込み数】

平成30年度実施の募集人数は未定です。(平成29年度実施の募集人数は以下のとおり▽小学校80人程度▽中学校計34人程度▽国語(4人程度)、社会(若干人)、数学(7人程度)、理科(若干人)、音楽(若干人)、美術(若干人)、保健体育(5人程度)、技術(若干人)、家庭(若干人)、英語(4人程度)、中学校特別支援(5人程度)▽養護教諭8人程度)

【5.人物試験の評価観点】

相模原市の求める教師像「信頼される教師、人間性豊かな教師、指導力向上に努める教師」にかなうかどうかを評価します。

詳しい評価の観点については、相模原市教育委員会ホームページに掲載します。

【6.受験者へメッセージ】

教師に求められる資質・能力には、もともと本人に兼ね備えていてほしいものと、後から磨き、成長・深化していくものがあると考えています。前者は「人を相手にする仕事」であるという謙虚で真摯(しんし)な思いや態度、そして情熱、後者は指導技術や社会人としてのバランス感覚であると思います。

相模原市ではそのような資質・能力を備えた人材を広く全国から求めています。また相模原市は、都市的機能と豊かな自然を合わせ持つ住環境に優れたまちであるとともに、広域交流拠点都市として、今後ますます発展していくまちです。さらに「人が財産(たから)」の教育理念の下、児童・生徒、地域・家庭、教員が大切にされていることを実感できるまちでもあります。

このまちで、子どもたちと真剣に向き合い、同じ志を持つ先輩や仲間とともに、自分自身を磨き、成長してほしいと思います。

相模原市教職員人事課フェイスブックでも、教員採用試験に向けての情報を掲載していますので、ご覧ください。

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〈前年度一般選考データ〉

【7.受験状況(受験者、合格者、倍率の順)】

▽小学校(313人、85人、3.7倍)▽中学校(355人、32人、11.1倍)▽養護教諭(43人、9人、4.8倍)

【8.試験内容・配点】

▽1次選考:教科専門、一般教養・教職専門、課題作文試験▽2次選考:模擬授業、個人面接Ⅰ、個人面接Ⅱ、実技試験

▽配点や合格基準点については、選考終了後に相模原市教育委員会のホームページに掲載しています。

【9.論文課題】

本市は「論文」ではなく、「課題作文」を実施。文字数の制限はなく、用紙はA4サイズ1枚片面。

▽小学校作文題 あなたは、学級担任として新学年のスタートを切りました。子どもたちは生き生きと学校生活を送り、自主的に活動する姿も多く見られます。そんな中、休み時間中、黒板に落書きをしている子や、給食着の帽子から前髪を出したままにしている子など気になる様子が見えてきました。そこで、声を掛けてみると「前のクラスの時は、何も言われなかったのに。」と答えが返ってきました。前年度のクラスのルールで動いている子どもたちに違和感を覚えたあなたは、帰りの会で話をすることにしました。クラスの児童全員に対して話をするつもりで書きなさい。なお、想定学年を解答用紙に記入しなさい。※作文題に書かれている内容以外の設定は自由とする。※箇条書きや要点ではなく、実際に話す言葉で書きなさい。

▽中学校作文題 あなたが担任をしているクラスで、生徒同士のトラブルがありました。日頃から落ち着きのないAさんが、Bさんに対してちょっかいを出したことがきっかけでした。その様子を見ていたあなたは、Bさんが怒ってつかみ合いの喧嘩になったところで仲裁に入りました。先にちょっかいを出したAさんにまず注意をし、その後Bさんにも話をして、その場は収まりました。その日の放課後、Aさんの保護者から電話が入りました。「どうしていつもうちの子ばかり注意をするのか。もう、学校には行きたくないと言っている。」と早口であなたに伝え、電話は切れました。そこであなたは、これからの対応について学年主任と相談し、Aさんの保護者に会って話をすることにしました。保護者に対して話をするつもりで書きなさい。※作文題に書かれている内容以外の設定は自由とする。※箇条書きや要点ではなく、実際に話す言葉で書きなさい。

▽養護教諭作文題 あなたは中学校に勤務しています。中学校2年生のAさんは、クラスメートや友人との間で、自分の思うとおりに物事が進まなくなると、度々保健室に来て「誰も私の気持ちをわかってくれない。」とこぼしていました。そのAさんが3日間連続で欠席しています。欠席がはじまる日の前日の放課後、保健室にAさんが来たとき、あなたは健康診断の準備をしていました。Aさんは話をしたい様子にみえましたが、「先生も忙しそうね。」と言ってさっと帰っていきました。欠席3日目の放課後、学級担任と学年主任が、Aさんの家に家庭訪問に行くことがわかり、あなたはAさん宛に手紙を書くことにしました。Aさんへの手紙の文面を書きなさい。※作文題に書かれている内容以外の設定は自由とする。※箇条書きや要点ではなく、実際に手紙に書く文を書きなさい。

▽特別支援作文題 あなたは、自閉症・情緒障害特別支援学級の担任です。あなたのクラスのAさんは、交流学級である通常の学級に行くときは、タブレット型端末を利用しています。ある日の数学の授業で、いつものようにタブレット型端末を使っていたAさんに対し、交流学級のBさんが、「Aだけタブレット型端末なんか使って…。そんなのずるいよ!」と強い口調で言いました。学級の中には、うなずく生徒も何人かいたようです。交流学級の担任が学級の生徒全員に対して話をしましたが、あなたからも話をしてほしいと依頼がありました。そこで、あなたは交流学級で話をすることにしました。交流学級の生徒全員に話をするつもりで書きなさい。※作文題に書かれている内容以外の設定は自由とする。※箇条書きや要点ではなく、実際に話す言葉で書きなさい。

【10.面接試験の実施方法】

《模擬授業》1単位時間の授業計画を立て、導入から展開にかけての最初の10分間の模擬授業《個人面接Ⅰ》教科指導および専門性、人物に関する面接《個人面接Ⅱ》教員としての資質や適性、人物に関する面接